これは、昨年9月時点での米国におけるワクチン接種関連のデータだが、未接種の人は、2回接種の人に比べ(単純計算だが)その致死率は500倍も高いことがわかる。
目下、エッセンシャルワーカーや高齢者への3回目の接種が急がれているが、このデータから類推しても、その重要性がわかろうというものである。イラストは、「週刊金曜日」誌1月21日号から転載しました。
これは、昨年9月時点での米国におけるワクチン接種関連のデータだが、未接種の人は、2回接種の人に比べ(単純計算だが)その致死率は500倍も高いことがわかる。
目下、エッセンシャルワーカーや高齢者への3回目の接種が急がれているが、このデータから類推しても、その重要性がわかろうというものである。イラストは、「週刊金曜日」誌1月21日号から転載しました。
何気なくラックから取り出して来たこの1枚。
フィリップスの廉価盤だが、聴いてみて「お宝発見!」と思った。
よく知る名曲ばかりだが、その演奏と録音の優秀さに驚いた訳である。
つまり、廉価版という先入観に捕らわれることなく、日頃からしっかり聴くべきと思った。
それにしても、良いレコードに巡り合ったものだ。
収録曲
・クープランの墓
・道化師の朝の歌
・なき王女のためのパヴァーヌ
・マ・メール・ロア
眠りの森の美女のパヴァーヌ
一寸法師
パドダの女王レドロネット
美女と野獣の対話
妖精の園
演奏
デトロイト交響楽団 指揮:ポール・パレー
蛇足:ポール・パレーはフランスの指揮者で作曲家。 1886年生まれと言うから録音(1960年)当時76歳。優れたオーケストラ・ビルダーとして知られ、その指導と監督のもと、デトロイト交響楽団を世界有数のオーケストラに育て上げたと言う。
今朝の新聞(朝日)に掲載された時事川柳。
世相を反映した傑作が並んだのでご紹介しよう。
1ー2句:何をいまさら。拙宅にも役立たずのまま保管されてます。
3句:正に・・・。
4句:待ってくれ、とても追いつけないと我が給料。
5句:8万人超え。
6句:共通一次、17歳の春。→ その後の報道で、19歳の大学生の由。
7句:わか~る。
今朝の新聞(朝日)の道内版。
3,000人に迫る勢いで感染が広がっている。
これは、第5波当時の最大感染者720人の4倍に当たる。高齢者中心に、死者も8人出た。
ちょっと怖くてとても外には出られないとの印象だ。
奔放で且つ、繊細な表現で知られるピアニスト、カティア・ブニアティシヴィリの新アルバム。
兎に角、ユニークな選曲からなる小品集なのだが、「Labyrinth:迷宮」は彼女のこのアルバムに寄せる複雑な想いを代弁していると思われる。
中には、ジョン・ケージの「4分33秒」という”無音”のバンドさえある選曲になっている。
それにしても、彼女の弾くピアノの美しさは例えようがない。
収録曲(LP2枚組)
・モリコーネ:映画「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」
・サティ:ジムノペディ 第1番
・ショパン:24の前奏曲~第4番 ホ短調 Op.28-4
・リゲティ:練習曲 第5番「虹」
・ J.S.バッハ:管弦楽組曲 第2番 ロ短調 BWV.1067~バディネリ(4手版)
・ J.S.バッハ:管弦楽組曲 第3番 ニ長調 BWV.1068~G線上のアリア
・ラフマニノフ:ヴォカリーズ Op.34-14(アラン・リチャードソン編)
・セルジュ・ゲンスブール:ラ・ジャヴァネーズ
・ヴィラ=ロボス:苦悩のワルツ
・ F.クープラン:謎の障壁(神秘的な障壁)
・J.S.バッハ:協奏曲 ニ短調 BWV.596~シシリエンヌ
・ブラームス:間奏曲 Op.118-2
・アルヴォ・ペルト:パリ・インテルヴァロ(断続する平行)
・フィリップ・グラス:映画「The Hours(めぐりあう時間たち)」より
・D.スカルラッティ:ソナタ ニ短調 K.32
・リスト:コンソレーション 第3番
・ジョン・ケージ:4分33秒
・J.S.バッハ:協奏曲 ニ短調 BWV.974~アダージョ(原曲:マルチェッロ)
演奏
カティア・ブニアティシヴィリ(ピアノ)
グヴァンツァ・ブニアティシヴィリ(ピアノ:4手版)
録音:2020年6月 フィルハーモニー・ド・パリ
「週刊現代」連載の「ジャーナリストの目」。今週(1月29日・2月5日合併号)の担当は、青木理氏。
先に、大阪読売と大阪府が包括連携協定を結び話題となったが、本件に限らず、「ジャーナリズムの退歩・メディアの劣化」との指摘が相次ぐ。
私たちもこれらをしっかり受け止め監視して行く必要があるのではと思う。記事は、同号から転載しました。
週末の新聞(朝日)雑学版に掲載された何でもランキング。
今回のお題は・・・。
イヤ~日本酒好きが多いな、という感じではある。
と言いつつ、小生は下戸なので普段口にすることはない。せいぜい、元旦のお神酒や気が向いた時におちょこ1杯ほど・・・。
という訳で、このランキングを語る資格はないが、アンケートの結果を拝見して、「好き」と「嫌い」が相対しているのを興味深く拝見した。
つまり、好きな理由の「味」や「香」が、嫌いな理由にもなっているのは、このお酒の特長ではないかと思う。
いずれにせよ、美味しく且つ、楽しく日本酒をいただける方々に乾杯!!
道内の昨日のコロナウイルス感染者は、1,591人と5日連続の1,000人超えとなった。
このため、道は政府に対し「マンボウ」の適用を申請。明25日に決定される見込み。
この結果、飲食店などでは、時短営業の他、酒類の販売にも規制がかかることになる。
ただ、現下の感染が年少者にも広がっていることから、その効果に疑問を呈する向きもある。
地元(札幌郊外)では、今日から3回目のワクチン接種のための予約がスタートし、電話、ネット、郵送等での申し込みを受け付けている。
小生らはネットでトライし、無事予約できた。
接種は、2月1日から順次実施される。記事は、朝日新聞道内版から転載しました。
先に、ブレンデルの全集を聴いたばかりだが、最近、ツィマーマンとラトルが録音したと知り、取り寄せたのがこれ。
10年以上前に、札幌Kitaraに来演した際、彼のリサイタルを聴いた思い出がある。
その際、彼自身のピアノを持ち込んだとして話題になったリサイタルである。
何を弾いたか記憶は朧気だが、確か、ショパンの2番ソナタだったかと思うが素晴らしい音に酔った。
1日1番づつ聴いて来て、まだ3番までしか聴いていないが、(協奏曲という点もあろうが)その際ほどの感激はなかった。
収録曲
ベートーヴェン ピアノ協奏曲 第1~5番(LP5枚組)
演奏
ロンドン・シンフォニーオーケストラ 指揮:サイモン・ラトル
クリスチャン・ツィマーマン(ピアノ)
蛇足:ツィマーマンは、1975年の第9回ショパン国際ピアノコンクールに史上最年少(18歳)で優勝し、その後も着実にキャリアを積み上げ、世界中で活躍しているピアニスト。
今朝の新聞(朝日)に掲載された時事川柳。
世相を反映した傑作が並んだのでご紹介しよう。
1句:あれ、わが故郷も・・・。
2句:神よ、我を守りたまえ。
3句:ご都合主義。
4句:こりゃ、だめだ。広島じゃ「賢人会議」だとよ。
5句:2度も病気で政権投げ出した人とは思えぬ饒舌振り。
6句:石の上にも三年。文学賞もしかり。
7句:新種が怖くて・・・。