ミュージックバードに加入して、デジタル音楽放送(クラシック)を楽しんでいる。
番組の楽しみ方は聴く人によって異なるだろうが、小生の場合、主に以下の三つである。
一つは、演奏会のライブ(録音による)放送である。
現在、ウイーン楽友協会ホールでの主としてウイーンフィルの演奏会と、東京トッパンホールでの演奏会が収録、放送されている。
曲や演奏家の解説もあり、(演奏前後の)拍手も収録されているから、あたかも演奏会で聴くような臨場感を味わうことができる。
二つは、新譜CDの放送である。
比較的新しい(12~14年頃)時期に制作・販売されたCDを音源とした放送である。
新譜を都度購入することはできないし、購入するにしても何を選ぶかとても難しい。その点、この番組を通して最新のリリース状況や演奏家の動向などがわかるので大いに参考になる。
三つは、エアーチェックである。
例えば、「レコード芸術」誌との提携番組では、同誌に取り上げられた推薦盤が放送されるから、それらを録音し(NASに)ストックすれば、良質のライブラリーが構築できる。
こうして、拙宅の音楽環境はより充実したものとなった。(写真は、MBのHPから拝借しました)