アーバンライフの愉しみ

北海道札幌近郊の暮らしの様子をお伝えしています。

ご飯がない

2024年08月31日 | アーバンライフ

昨夕のこと。
夕食の準備ができ、食卓についたらご飯がないことに気付いた。

副食は、コープの夕食宅配で届いていたから、それらを食卓に並べれば良かったのだが、いざ、食べようとしたら「ご飯がない」という何ともだらしない事態となった。

幸い、災害時用に備蓄してあったインスタントご飯をチンして事なきを得たが、食卓につくまでご飯を焚くのを忘れているという体たらくであった。

明朝もこれが再現すると困るので、後片付けを終えた後炊飯器の「かま」を調理台に置き、忘れ防止とした。

蛇足:ご飯を炊くのをどうして忘れたのか?
つまり、夕食前のその時間帯に「数独」をやっていて、★★★★の難問に1度失敗し、夢中になってしまったというお粗末でした。

 

 

 

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赤旗が伝える米大統領選

2024年08月30日 | ギャラリー

 

29日付けしんぶん赤旗に面白い記事が出た。

米国大統領選挙についてである。

しんぶん赤旗は世界各国に特派員を配置しているが、ワシントンからの報告によると、共和党の中からも(民主党の)ハリス候補への支持が広がっているという。

それが、かって共和党中枢に属する人々だというから穏やかではない。

詳しくは、記事をご参照下さい。

 

 

 

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見舞い

2024年08月29日 | アーバンライフ

昨日、入院中の妻の見舞いに行った。

先週、「腰部脊柱管狭窄症」という難しい病名で入院し、手術を受けたからである。

昨年秋口頃から、両足の脹脛(ふくらはぎ)にしびれや傷みが出て様子見をしていたのだが、今年に入って症状が悪化。

処方された痛み止め(薬)を服用するだけでは抜本的な解決にはならないので、手術を専門とする整形外科病院で診察を受けたら、手術すれば7割方は良くなるというので、思い切って手術を受けたもの。

幸い手術はうまく行って、(手術後)気が付いたら痛みは解消していた由にて、先ずは一安心。

ただ、腰部の手術だけに予後には最低でも2週間ほどはかかるようで、専用のコルセットをして(専任の理学療法士の元)リハビリに励むようだ。

 

 

 

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平安のスイーツ

2024年08月28日 | ギャラリー

NHK大河ドラマ「光る君へ」は、主人公のまひろ(紫式部)がいよいよ物語の執筆を始め、佳境を迎えています。

この先が楽しみですが、昨日のしんぶん赤旗に面白い記事が出たのでご紹介します。

当時、貴族の間で盛んに行われていた「蹴鞠」でひと汗流した後に、独特のスイーツを楽しんでいたというもの。

干飯を粉にして(現在の道明寺粉)甘葛で固め、椿の葉で包んだもののようですが、椿の葉の緑がつややかでいかにも美味しそうです。

 

 

 

 

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新着ジュウタン~フジコ・ヘミング「ベスト&レア」

2024年08月27日 | 音楽三昧



先にお亡くなりになったフジコ・ヘミングさんの「ベスト&レア」を聴いた。

彼女の演奏にはいつも、不遇の時代を背負ったある種の哀しみと傷みを感じさせる。このアルバムも例外ではない。

その意味もあってか、初めてのライヴコンサートだったか、音に馴染めず途中退席してしまった記憶がある。

収録曲

 ショパン 練習曲 第12番 作品10-12「革命」
 ラヴェル 亡き王女のためのパヴァーヌ
 リスト ため息/泉のほとりで/ラ・カンパネラ/ハンガリー狂詩曲 第6番/慰め 第3番/パガニーニによる大練習曲/鬼火  
 モーツアルト コンサート・ロンド ニ長調 K.382

演奏

 イングリット・フジコ・ヘミング(ピアノ)
 イギリス室内管弦楽団(コンサート・ロンド)

録音 1973~2007年 イイノホール・他 ユニバーサル ミュージック UCCD1294

 

記事は、本日付け朝日新聞道内版から転載しました。

 

 

 

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村山由佳著「二人キリ」

2024年08月26日 | 読書三昧

 

昭和史に残るショッキングな事件を起こした「阿部定」の再評価に挑戦した1冊。
「小説すばる」連載、487頁の大作。

戦争の足音が聴こえていた2.26事件後3ヶ月という時期に発生した猟奇殺人事件~睦み合っ愛人を絞め殺し局部を切り取る~を、本人はもとより関係者の「証言」で再構築した評伝小説。

他方、被害者で鬼籍に入っているはずの愛人「石田吉蔵」の証言も収録されていて面白い。

村山さんの想像力と筆力で、「悪女」や「妖婦」という通説に隠された主人公の純粋さや性愛の極地を求める心を紡いでみせた。

 

 

 

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言語明瞭~石破氏会見

2024年08月25日 | ギャラリー

 

昨日YOUTUBEで、地元鳥取で総裁選出馬を表明した石破茂氏の会見を見た。

政策全般に自説を持ち、言語明瞭にテキパキと対応して行く様はさすがだと思った。

日頃、優柔不断且つ、言語不明瞭な自民党議員を見ているだけに、その違いは歴然としている。

記者との一問一答でも、質問の主旨をしっかり把握し、的確に回答していく様は見事である。選択的夫婦別性問題や、原発政策などについても、時代の要請に沿うものであった。

同氏は最近、党内右派対策からか9条2項の削除を主張してみたり、訪台したりしているが、彼の国防政策の基本は「専守防衛」であり、これを踏み外すようなことはあるまいと思う。

どうせ誰かを総裁にせねばならないなら、彼に任せてみるという選択もあるのではと思った。写真は、NNN から拝借しました。

 

 

 

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うらやましい

2024年08月24日 | ギャラリー

 

米イリノイ州シカゴで開催されていた民主党全国大会の様子をテレビで拝見しての感想である。

ハリス副大統領はもとより登壇する種々の階層を代表する人々が、民主主義の大切さや愛国心、将来展望に対して自らの所信を堂々と訴える様についてである。

また、対立候補であるトランプ前大統領に対する評価の的確さである。
ハリス副大統領は、自らの検察官であった職歴から、彼がいかに危険な人物かよくわかると述べ、トランプの時代に戻してはならないと訴えていた。

いずれにしても、あのような大規模な政治集会を持てる民度の高さに圧倒された。写真は、CNBC-TV18から借用しました。

 

 

 

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安倍の置き土産

2024年08月23日 | ドラミング

 

史上最悪の安倍政治の置き土産がここにも・・・。

彼が札幌遊説中、少々ヤジられたからと警察をして恣意的な取り締まりを行わせた結果、これを提訴した一人には賠償金の支払いを、他の一人には控訴棄却の(最高裁)判決が出て決着した。

昨今の円高に伴う物価高騰とか、貧富の格差拡大とか、安倍の残した置き土産が庶民の生活を苦しめているが、これも、彼を長期にわたりのさばらせた選挙民の選択の結果である。

来る総選挙では、同じ轍を踏んではならないと思う。記事は、21付けの朝刊(朝日)道内版から転載しました。

 

 

 

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北国は秋の気配

2024年08月22日 | アーバンライフ

 

当地(札幌郊外)は昨日から急に涼しくなり、昨夕など窓を開けていると寒いので、あちこち閉めて回ったりした。

今日は、午後から雨模様らしく、日中の気温も26℃どまり。
このまま一気に秋の気配が強まり、涼しくなってしまうのだろうか。予報図は、tenki.jp からお借りしました。

 

 

 

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