拙宅のROONネットワークに新しい仲間が加わった。
これまで、ネットワーク上の楽曲情報を制御する部分とデジタル信号をアナログに変換する部分が分かれていたが、これを同一機種に集約した機械を導入することで、効率化・高音質化できるようになった。
これも昨今の技術の進展に合わせた新しい概念の機械(上図のN-05XD)で、ネットワークプリとも言えそうだが名前はまだない。
この種の機械は、これから大いに普及すると思われる。
拙宅のROONネットワークに新しい仲間が加わった。
これまで、ネットワーク上の楽曲情報を制御する部分とデジタル信号をアナログに変換する部分が分かれていたが、これを同一機種に集約した機械を導入することで、効率化・高音質化できるようになった。
これも昨今の技術の進展に合わせた新しい概念の機械(上図のN-05XD)で、ネットワークプリとも言えそうだが名前はまだない。
この種の機械は、これから大いに普及すると思われる。
「週間現代」6月11・18日号が「最強の資産防衛術は、健康であること」という面白い特集を組んだ。
老後資金としての貯蓄を減らすことなく長持ちさせる最良の策は、「健康で長生きすること」というのだが、これは至言だと思った。
合わせて、具体的な対処方針も示しているので、以下にご紹介しよう。
少々、笑ってしまうような項目もあるが、まあ、そんなものかとご覧いただければ良いだろう。上記のリストは、同誌から拝借しました。
先に、ドヴォルザークの弦楽四重奏曲「アメリカ」を聴き、突然、弦楽四重奏に目覚めてしまった。
その後あれこれ聴き、今度は、シューベルトのピアノ五重奏曲「ます(鱒)」にはまってしまった。
この曲の特長は、有名な歌曲の「ます(鱒)」の旋律がそのまま使われていること及び、構成は若干異なるが、弦楽四重奏にピアノが加わることによってスケールの大きな楽曲となっていることである。
また、彼の作品には暗く沈鬱な趣の曲が多い中にあって、明るく軽快な運びが特長をなしている。これは、リゾート地に於ける友人たちによる演奏会のために書かれたためとされている。
収録曲
シューベルト:ピアノ五重奏曲「ます」
演奏
クリフォード・カーソン(ピアノ)
ウイーン八重奏団員
週末の新聞(朝日)雑学版に掲載された何でもランキング。
今週のお題は・・・。
一般論で言えば、新たな人との出会いということになろうか。
ただ、レアケースだが、先に報道されたような(教師による)殺人事件に発展するようなことになっては欲しくない。
小生の場合、最近、新しいネットワークオーディオ・ROONとの出会いがあった。
つまり、従来愛用して来たDLNA方式から新しい概念に基づく「ROON」に変更することで、音質が各段に良くなる他、「AI」を活用した音楽情報の収集と管理が可能となった。
結果、より客観性のある選曲が高音質で楽しめるのだから、これ以上のことはない。
これも、「ときめき」と言って良いのではと思っている。
この1年ほど、右目の鈍痛に悩まされて来たが、先々週、抗生物質を眼内に注射する手術を受け、完治に向け何か出口が見えて来たような気がする。
つまり、加齢に伴う代謝の低下と古い手術の後遺症によって(眼内に)細菌が繁殖して眼内炎を発症させ、これが鈍痛の原因との診断によるものだ。
幸い経過は順調で、従来、鈍痛とともに右目全体を覆う鬱陶しさがあったが、これも徐々に解消しつつある。
これで全快すれば幸いだが、いずれにせよ、2週間後に再診察を受けることになっているので、その際はっきりするだろう。
参議院選挙である。
ここ10年ほどの安倍・菅・岸田デタラメ政治を改めさせる上で、絶好のチャンス到来である。
もっとも、現在の自公や、維新などが唱える政策に惑わされることなく、戦争のない平和で豊かな日本を本気でつくろうという政党を選んでのことではあるが・・・。
党首討論などを聴いていて、最も滑稽に思うのは、ロシアのウクライナ侵略に便乗した「軍事費10兆円(GDP2%)拡大論」についてである。
第一に、年間5兆円を増額するというのだが、どこにそんな大金があるのか。予算の根拠も示さずこうした議論をする無責任さを大いに笑ってやろうではないか。
第二に、年間10兆円の軍事費と言えば、米国、中国に次ぐ世界第3位の軍事大国化する訳だが、これだけカネをかけてどこと戦争するつもりか、はっきり聴かせてもらおうではないか。
例えば、某ミサイル大国などが念頭にあるのかも知れないが、どんなに日本の軍備を増強しようと、そのミサイルでどこか1ヶ所でも原発が攻撃されれば、全土が核物質に汚染され何人も住めない国になることは、福一の事故から自明のことではないか。
また、防大の任官拒否者が大勢出たり、自衛官の採用がままなない状況の中で、米国の高価な兵器を大量に買い込んでも、誰がそれを操作し敵と闘うのか。
つまり、現代は「絶対に戦争をしてはならない・させてはならない」時代なのだ。ならば、軍備に今以上のカネを使うほどアホなことはないではないか。
この表を見て欲しい。
これは、地元のある婦人団体が作ったチラシからお借りしたものだが、5兆円の金があるならこんな風に使って欲しいものだ。
昨日、手元のライブラリーから(ネットオーディオで)ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番と3番を聴いたが、何か今のフィーリングにフィットするものがあって、最後まで熱い思いで聴いた。
ソリストは、ジョージア出身の女性ピアニスト、カティア・ブニアティシヴィリ。バックを支えるのは、パーヴォ・ヤルヴィ指揮チェコ・フィルハーモニー管弦楽団である。
旧ロシア帝国が生んだ作曲家による華麗な楽曲は、地続きのジョージアのアーティストによってその魂が呼び覚まされ、且つ、ドロ沼化しつつあるウクライナ戦争への焦燥感とも相まって昨今の感情にフィットする結果になった。
このピアニストの演奏は、17年11月に札幌Kitaraで聴いている。
収録曲
ラフマニノフ
・ピアノ協奏曲 第2番 ハ短調 作品18
・ピアノ協奏曲 第3番 ニ短調 作品30
録音:2016年11月 プラハ・ルドルフィヌム
一昨日、東京目黒の商店街にある眼科クリニックで、女性医師が高齢の男性患者から切りつけられるという事件が発生した。
理由は分かっていないが、女性医師の傷は手首で、軽傷だったというから不幸中の幸いである。
このニュースを聞いて、小生自身、昨年の今頃、長年世話になってきた眼科医(年配男性)から、蔑みともとれる言葉を掛けられひどく立腹したことを思い出した。
つまり、コロナの感染リスクを避けるため(2年以上)定期健診を受けずにいたのだが、目の痛みもあり、ワクチンの2回接種の終了を機に受診すると、その医師から「痛みは自業自得」ともとれる言葉を投げつけられた。また、言外に「もう来るな」という素振りを見せられた。
目黒の女医さんの事件がどうだったのか知るすべもないが、患者は、医師のちょっとした言動によって深く傷つくこともあるので、こうした事件を惹起させることがないよう(世の医師諸兄には)慎重な対応を望みたい。
今朝の新聞(朝日)に掲載された時事川柳。
世相を反映した傑作が並んだのでご紹介しよう。
1句:早くも、公示前の党首討論などで。
2句:選挙では、寝てる子は起こさずそっとして置くべしとか・・・。
3句:日本が(多大な犠牲を払って)持つ被爆国というカードを切れぬどころか、何で?と揶揄される始末。
4句:ホントに・・・。
5句:今度の選挙でも要注意!
6句:わかる~。
7句:散歩しながら感心しきり。
このグラフを見て欲しい。
これは、男女別の相対的貧困率(年収127万円以下)の推移(2018年)だが、高齢女性のそれが異常に大な割合になっていることに気付く。
つまり、子育てを終え、経済的にやっと楽になったかと思いきや、今度は自らの高齢化により収入の道が断たれ貧困化する。
これは、現役時代から低賃金で非正規という雇用環境におかれていたり、年金も国民年金の受給額が5万円/月程度だからこうした結果にならざるを得ない。
つまり、これは現実の社会システムが作り出している貧困であり、これを改善するためには、
①男女の賃金格差の是正
②非正規労働の縮小
③最低賃金の大幅増額
④年金システムの改善
等の施策が必要となる。
これらは、いずれも明日告示の参議院選挙の大きな争点のひとつになると思われる。上記のグラフは、20日付けしんぶん赤旗の記事「女性の貧困」から転載しました。