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アーバンライフの愉しみ

北海道札幌近郊の暮らしの様子をお伝えしています。

新着ジュウタン~辻井伸行・アシュケナージ「ベートーヴェン:ピアノ協奏曲 第3番」

2024年11月29日 | 音楽三昧

 

2016年10月、シドニー・オペラハウスでのライヴ録音。

ピアニスト・指揮者として確固たる地位を築いたマエストロ・アシュケナージのサポートを得て、辻井君の自信に満ちた美しい演奏が聴衆の心を捉えたであろう様が目に浮かびます。

特に、第2楽章の美しさは格別です。

収録曲

 ベートーヴェン ピアノ協奏曲 第3番 ハ短調 Op.37

演奏

 シドニー交響楽団
 ヴラディーミル・アシュケナージ(指揮)
 辻井伸行(ピアノ)

録音 2016年10月 シドニー・オペラハウス Avex Classics AVCL84139

 

 

 

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物が売れない

2024年11月28日 | アーバンライフ

過日、予備にとっておいたノートPCを売却しようとオークションに出したが、思ったような値が付かずやきもきした。

これは、パンデミックの際使用されていたパソコンが、現在中古品として大量に出回っているためと思われる。

ということで、購入時の半額くらいにしかならなかったが、それでも買い手が付いたので良しとした。

他方終活の一環として、手持ちのLPレコードを50枚ほどまとめて売り出してみたが、これも中古品が溢れていて1枚60円ほどの値しか付かない。これではとても手放す気になれず、閉札直前にキャンセルした。

とは言え、手元にある1,500枚ほどを現状のまま放置しておくこともできず、結局、買い取り業者を呼んで一括お引き取り願うことになりそうである。

一方、オーディオ機器などは中古市場がしっかりしていて、かなり古い年式のものでも、良い値段で売却できそうである。

 

 

 

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何でもランキング~この秋、始めるなら楽器? 絵?

2024年11月27日 | ギャラリー

過日の新聞(朝日)雑学版に掲載された何でもランキング。

その際のお題は・・・。

 

 

いやはや、これを拝見して何かグサリと刺されたような感じがした。

と言うのも小生は、中学生の頃ピアノを習いたいと思って始めたはいいが、途中で投げ出した暗い過去を持ち、器楽演奏がトラウマになって来た。

他方、現在も交友関係にある竹馬の友は、ピアノも絵も嗜みそこそこの腕前と聞く。

ということで、この話題には二重の意味でヘコンでしまうのだ。

人生やり直しがきくなら、もう一度、これらに挑戦してみたいとは思うのだが・・・。

 

 

 

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発注作業も楽じゃない

2024年11月26日 | アーバンライフ

 

拙宅では、食材の大半をコープの宅配(トドックサービス)に頼っている。

運転免許の返納で車がなくなったため、重量のかさむ米や牛乳、野菜など、宅配に頼らざるを得なくなっている。

宅配は、毎週配布される(食材と共に届く)カタログを精査して注文リストを作成し、それを元にネットで注文するのだが、このリストの作成がなかなか大変なのである。

何せ、閲覧すべきカタログの分量たるや半端ではない。

今週のそれをチェックしてみたら、何と130頁もあった。

従って、掲載されている商品数は、(1頁20種として)2,600点にもなる。

これらをすべてきちんと見なければならない訳ではないが、コスパを良くするためにも手抜きは出来ない。

また、在庫との関連もある。この品目は手持ちがなくなるので、来週は必ず届けて欲しいなど・・・。

上図は、そのカタログを見ながら注文リストを作成しているの図である。

 

 

 

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高騰する老後資金

2024年11月25日 | アーバンライフ

 

23日付け産経新聞の記事。

現下のインフレが続けば、5年前に、2,000万円が必要とされ大きな話題となった「老後資金」が、10年後には2,800万円に、20年後には倍額の4,000万円になりかねないという話。

人生100年時代と言われる昨今、これでまた年寄りを悩ませる問題が浮上したことになる。

上図を拡大すると・・・。

 

 

 

 

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柿がおいしい

2024年11月24日 | アーバンライフ

秋は、美味しいものが目白押しである。
特に今秋は、リンゴや柿などの果物が美味しいのがとてもうれしい。

この2~3年、国産のリンゴが不作で味も落ちていてあれこれ愚痴っていたのだが、この秋は、ここに来て美味しいニンゴに出合うことができ心底幸せである。

加えて、先日食べた山形産のラフランスも美味しかった。

ところで、昨今スーパーの店頭が大粒の柿で賑わっている。

拙宅でもコープの宅配で新潟・山形産の柿がたくさん届き美味しくいただいている。

昔、拙宅では、親父が会津の身知らず柿(渋柿)を箱に詰め、焼酎を霧吹きした後目張りして数週間置き、甘くなったのを食べさせてくれたのを覚えている。

当時、これほどうまいものは他にはない思っていた。

そう言えば、この会津の身知らず柿は、皇室に献上されていたと聞いたが現在はどうなっているのだろうか。

 

 

 

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池井戸潤著「ハヤブサ消防団」

2024年11月23日 | 読書三昧

 

「小説すばる」2021年6月~22年5月連載、集英社刊、480頁。

先に拝見した「俺たちの箱根駅伝」がとても面白かったので、本書を借りて読んだ。

ミステリー作家が父の故郷に移り住むと、早速、地元の消防団に入団させられ、田舎の複雑な人間関係に組み込まれていく・・・。

登場人物がよく描かれていて面白いのだが、何せ小さな田舎が舞台故、話もこじんまりして迫力に欠ける。また、連続放火が太陽光発電事業や新興宗教に関係するというのはいかにも作り事のようである。

やはり、「箱根駅伝」には遠く及ばないと思った。

 

 

 

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冬の味覚

2024年11月22日 | アーバンライフ

北海道の冬の味覚、「カスベ」をご存知だろうか。

大型の「エイ」のことで、これを捌いて切り身にし、この時期スーパーなどで販売される。

昨日、最寄りのコープでこれを見つけたので、購入して来て(切り身がふたつ入ったパックが300円ほど)煮つけにして食べた。

独特の風味があり美味しかった。

ニセコで暮らしていた頃は、海が近かったせいかたびたび購入して食べたが、札幌郊外ともなるとたまにしかお目にかかれないし、食する人もそう多くはないのではないか。

あの形を想像すると、ちょっと手が出ないかも知れませんね。

オホーツクの魚屋さん出したチラシをみつけたので、ご覧にいれます。

 

 

 

 

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何でもランキング~1票の価値を信じますか?

2024年11月21日 | アーバンライフ

週末の新聞(朝日)雑学版に掲載された何でもランキング。

今週のお題は・・・。

 

 

総選挙が済んだばかりだが、この設問には種々考えさせられた。

また、この日曜日に投開票となった兵庫県知事選挙の結果などを拝見するにつけ、選挙は魔物だとの思いを強くした。

さて、1票の価値だが、これは信じるか信じないかと言う問題ではなく、民主主義の寄って立つところだから信じる以外方法がないということではなかろうか。

それは、少数派の人々の内、82%もの人が投票には行くと答えていることからも判断できる。

問題なのは、投票した人々の感情を逆なでするようなふるまいをする議員が多々見受けられることである。

その典型は裏金議員だが、選挙で禊(みそぎ)が済んだとばかり「あれは単なる不記載の問題」と開き直る議員もいるやにきく。

今回の選挙で、自公政権を過半数割れに追い込んだのは、まぎれもなくこの1票の価値の積み上げであることを思えば、小生ら一人一人の投票にも大いなる意味がある(価値がある)と言えるのではなかろうか。

 

 

 

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新着ドーナツ~インバル「マーラー:交響曲 第1番 ”巨人”」

2024年11月20日 | 音楽三昧

 

エリアフ・インバルは1936年生まれ、イスラエル出身の指揮者だが主としてパリ音楽院に学んだ。

1974年から1990年までフランクフルト放送交響楽団の音楽監督を努め、その際に出したマーラーの交響曲が彼の地位を確固のものとした。以来、インバルと言えばマーラーと言われるようになる。

本邦では、都響との全曲録音盤をリリースしている。

このドーナツは、2011年にチェコフィルと録ったもの。何かに突き動かされたかのような激しさを感じさせる演奏が印象的である。

収録曲

 マーラー 交響曲 第1番 ニ長調 「巨人」

演奏

 チェコ・フィルハーモニー交響楽団
 エリアフ・インバル(指揮)

録音 2011年11月 プラハ・ドヴォルザークホール EXTON EXCL-00085

 

 

 

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