新しいことにチャレンジするとワクワクする。
これは年齢に関係ないと思う。
小生は80歳代の年寄りだが、最近、新しいネットワークオーディオの導入に挑戦している。
つまり、従来のDLNA(Digital Living Network Alliance)をベースとした方式から「ROON」という新しい概念をもつネットワーク音楽再生方式を取り入れようと試行錯誤しているのだ。
これが、パソコンにインストールした「ROON」をiPadで操作し、モーツアルトの喜遊曲を演奏しているの図である。
この場合、操作画面の造りが大きくて見やすい他、次曲のスタンバイ状態もわかるし、下段には、関連するアルバム情報も表示されている。
つまり、この合奏団の別の演奏を聴きたいと思えば、下段の「マイライブラリ」に表示されているアルバムアートをタップすれば、直ちにそのアルバムを演奏できるという訳である。
他方、この再生方式が持つ最も革新的な点は、認定された機器と接続すれば、従来より数段良い音で(音楽を)再生・演奏することができる。
ただ、認定されている機器が少なく且つ、高価なため、小生もまだその音を聴いていないが、いずれこれらも導入して体験してみたいと思っている。
ということで、この時期、年寄りも(それなりに)新しいことにチャレンジしたいと思っている。