今朝の新聞(朝日)に掲載された時事川柳。
世相を反映した傑作が並んだのでご紹介しよう。
1句:出来損ないのパズルを解いているような・・・。
2句:某党。党首のボンヤリ感がたまらないと言う人あり。
3句:座布団2枚!!
4句:なかなか収拾つきません。
5句:女川、お前もか!
6句:我が家はいつもスポーツバー。
7句:北国(拙宅周辺)の秋色深まる。
今朝の新聞(朝日)に掲載された時事川柳。
世相を反映した傑作が並んだのでご紹介しよう。
1句:出来損ないのパズルを解いているような・・・。
2句:某党。党首のボンヤリ感がたまらないと言う人あり。
3句:座布団2枚!!
4句:なかなか収拾つきません。
5句:女川、お前もか!
6句:我が家はいつもスポーツバー。
7句:北国(拙宅周辺)の秋色深まる。
一昨日、午後10時からNHK総合で放映された掲題の番組を観た。
目が悪いこともあって日頃テレビはほとんど観ないが、偶然、この番組が目に留まり、内容のすごさから、結局最後まで観た。
第2次世界大戦時、東欧には1,500万人ものドイツ人が暮らしていたという。
大戦末期、ドイツの降伏によってこれらの人々の運命が激変した。つまり、それまでの支配者が被支配者に変わったのだ。
それまで虐げられていた現地の人々の不満が爆発。ドイツ人への暴力に留まらず、強制追放へとエスカレートして行く。
結果、これらのドイツ人は難民となって本国へ帰還するのだが、苦難の果てに到着した祖国は廃墟と化しており、且つ、ナチの加害責任を全うするという理由で、これら避難民の救済や名誉回復は行われないという二重の悲劇に直面する。
同じことは我が国の敗戦時にも生じ、中国を始め近隣諸国に置き去りとなった同胞も同じ道をたどった。本件は、続編として放映されるという。本編の見逃し放映を含め、続編のご視聴をお勧めします。
「オール讀物」2023年3/4月合併号~24年3/4月合併号連載、文藝春秋社刊、414頁の大作。
「曽根崎心中」「国性爺合戦」「心中天綱島」など、江戸中期(元禄)に大ヒットし古典ともなっている浄瑠璃作品を世に問うた近松門左衛門(杉森信盛)の半生。
彼と関りのあったさまざまな人々を丁寧に描いている。
ただ、そこで得たヒントを作品に仕上げる過程の作家としての努力や苦しみは記されていない。それが、物語の厚みを損なう結果となっているのではないか。
いずれにせよ、この種の話は浄瑠璃とは何かを知らずして得心しえない。つまり、小生には少々重たすぎる物語であった。
世の中、いつから「国民皆スマホ」になってしまったのだろう。
小生らはこの間、特にこれを必要としなかったため保持していないのだが、昨年頃から、ネット上のID確認に「スマホ番号の入力」と「SM(ショートメール)の受信」が要求されるようなり、必要なサービスが受けられなくなっている。
結果、小生の場合、従来購読していた「Dマガジン」が読めなくなり、ヤフーの「Paypay」や「フリマ」なども利用できなくなった。
加えて、近くのボールパークでの野球観戦なども、チケットが電子化されているため(スマホがないと)入場できない。
つまり、少々ひがみっぽく言えば、「スマホ持たざる者人間にあらず」なのである。
日頃、連絡手段としてはPCによるメールや固定電話で十分間に合っており、今更スマホを持つ気にもなれない。さてさて、どうしたものか。
スペイン・グラナダ出身のエラス=カサドが、名門マーラー・チェンバー・オーケストラを率いての熱く鮮烈なファリャ!
透明度が高く、奥行の深い音場は注目に値する。この曲は、古くアンセルメ・スイスロマンドによる名盤が存在するが、本盤はその地位を凌駕する名盤として記憶されるだろう。
また、これが録音された2019年は、「三角帽子」の初演から100年に当たるという。
収録曲 ファリャ
バレエ音楽「三角帽子」
バレエ音楽「恋は魔術師」
演奏
カルメン・ロメウ(メゾ・ソプラノ:三角帽子)
マリーナ・エレディア(カンタオーラ:恋は魔術師)
マーラー・チェンバー・オーケストラ
パブロ・エラス=カサド(指揮)
録音 2019年4月 バルセロナ Harmonia Mundi HMM902271
週末の新聞(朝日)雑学版に掲載された何でもランキング。
今週のお題は・・・。
結果を拝見して大いに納得。
と言うのも小生は、水道水がおいしいから(北海道へ)移住したと言っても良い過去を持つ。
現役時代、何度か北海道(札幌)へ出張に来ていて、ホテルの水道水を飲んで「北海道ってこんなに水がうまいのだ」ととても感心していた。
それが伏線となって、定年(直前)退職後、横浜からニセコへ移住して田舎暮らし、その後札幌郊外に再移住という経過をたどった。
それまで暮らしていた横浜市。
随分前のことになるが、田園地帯に造成された土地に家を建て、周囲にひろがる林の中で子供とカブトムシを探したこともあったのに、見る間に開発が進んで空気は汚れ、水は不味くなって脱出を決意するに至る。
という訳で、小生らにとって因縁少なからずの「水」。
現在は、恵庭岳・支笏湖界隈を水源とするとてもおいしい(水道)水を飲み、利用できる幸せを味わっている。
この秋のサンマ(秋刀魚)についてである。
昨日、週一の食料買い出しで近くのコープへ行ったら、大きなサンマが出ていたので買って帰った。
魚体は少々スリムだが、丈は30cm以上もある大物だったのでうまいに違いないと焼いてみたら、身はヘナヘナで且つ、脂(あぶら)はまったく出ずの草食系であることがわかった。
一応、サンマの匂いもしたし、ワタの苦味も味わったので良しとするが、昔食べた脂ジュージューのサンマはどこへ行ってしまったのか。
勿論、サンマに言わせれば、何も好き好んでスリムになっている訳ではなく、海水温が高く動物性プランクトンが少ないのが原因というから可哀そうだ。
この先、体育会系の脂ぎったサンマが捕れる見込みはあるのだろうか。写真は、ネットから拝借しました。
キーシン 16歳。日本に招聘され、サントリーホールで開いたリサイタルのライヴ録音。
あちこち粗削りなところもあるが、そこはやはり「神童」の名に恥じない超絶技巧で弾きまくる。
三枝成章編の唱歌3曲は、こういう形式で聴くのは初めて。なかなかのものと感心しきりであった。。
収録曲
ラフマニノフ リラの花、練習曲集「音の絵」Op.39
プロコフィエフ ピアノソナタ 第6番 イ長調 Op.82
リスト 演奏会用練習曲「軽やかさ」&「森のささやき」
スクリャービン マズルカ ホ短調 Op.25-3 & 練習曲嬰ハ短調 Op.42-5
ショパン 夜想曲 第10番 変イ長調 Op.32-2 & ポロネーズ 第5番 嬰ヘ短調 Op.44
三枝成章編 「夏は来ぬ」、「灯台守」、「うさぎ」
演奏
エフゲニー・キーシン(ピアノ)
録音 1987年5月 東京、サントリーホール ソニーミュージック SICC1484
現役時代、トランジットでパリに寄っていた頃、ポルトマイヨー(リムジン発着所)近くのメリディエンホテルを利用することが多かった。
その地下にあったカントリータイプのレストラン。そこで食するオニオングラタンスープの何と美味しかったことか・・・。
という思い出を下地に、また過日、札幌Kitaraでのユンディ・リ コンサートの際、レストランKitaraで供されたスープが美味しかったことも影響して、何やら似たようなものを作ってみようとしたのがこれ。
材料
玉ねぎ 小1ヶ
バター 10グラム
ニンニク 1/2片
固形スープ 1個
塩、コショウ 少々
作り方
①玉ねぎは、繊維に沿い薄切りにする。ニンニクはみじん切り。
②鍋にバター2/3を溶かし、玉ねぎを炒める。始めは強火で良い。
③火が通ったら、弱火にして15~20分炒める。
④③にバターの残りとニンニクを入れ炒める。香りが立ったら水2カップを加え、灰汁をとりながら10分ほど煮る。
⑤仕上げに塩で味を調えコショウをふる。
出来上がったスープは、まずまず美味しかったのだが、妻は「少しくど過ぎるわね」と70点ほどの評価。固形スープの銘柄、量に工夫が必要のようだ。
蛇足:調理法(写真も)は、こちらのサイトを参考にしました。
左横から読んでも、縦から読んでも、よくある熟語となる漢字(一字)は何でしょう。
例えば、
保
↓
教→□→生
↓
豚
上図の□に入る漢字は何?
正解は、「養」ですね。
小生、しばらく考えて「養」だな、と思ったまでは良かったのですが、何とこの養という字、どう書けば良いか思い出せず少々慌てました。
これは、認知症の予兆では・・・。
おまけ:下記に挑戦してみて下さい。
斜
↓
山→□→性
↓
炎
どうです、出来ましたか?