過日の報道ステーションで評論家氏が、「彼(トランプ大統領)には、総論がなく各論ばかりだ」と言っていたが、言い得て妙と思った。
この各論には世界が驚き、早速、新聞(朝日)読者が反応した。今日の投稿川柳をご紹介しよう。
我が宰相は「ノーコメント」に終始したが、同じ宰相でも器の違いか。
過日の報道ステーションで評論家氏が、「彼(トランプ大統領)には、総論がなく各論ばかりだ」と言っていたが、言い得て妙と思った。
この各論には世界が驚き、早速、新聞(朝日)読者が反応した。今日の投稿川柳をご紹介しよう。
我が宰相は「ノーコメント」に終始したが、同じ宰相でも器の違いか。
このところ、ネットオーディオのグレードアップに注力していたので、アナログ(LP)再生にはご無沙汰だった。
一昨日、久しぶりに件のDG(ドイツグラモフォン)150枚セットの中から、何気なく1枚を取り出し演奏してみたら、その音楽のしなやかさ、完成度の高さに惚れ惚れしてしまった。
それが、これカラヤン・ベルリンフィルによるヴィバルディの「四季」。
ただ、このジャケットはいただけない。
リンゴの花が咲き、実が付き赤化して、結局、冬には小鳥たちに食べられて終わったということなのだろうが、音楽の出来に比べあまりにも情緒がなさすぎないか。
勿論、再販された際のジャケットは、たしか森の中の景色に代わっていたように記憶しているが。
それにしても、久しぶりに聞く「四季」は、季節が季節だけに、心に深く浸透して心地よかった。(写真は、アマゾンから拝借しました)
スキージャンプ女子W杯の個人戦で、50勝を前に足踏みする高梨沙羅選手だが、昨日、ルーマニアのルシュノフで行われた大会で2位に入り復調の兆しを見せた。
詳細は記事の通りで、2回目98mを飛んで最終ジャンパーのルンビー選手(ノルウェー)にプレッシャーをかけたが、彼女は99mの最長不倒を飛んで優勝し、高梨選手は2位に終わった。最後まで予断を許さない良い試合だった。(記事は本日付け朝日新聞から、写真はNHK BS1の放映映像です)
優勝したルンビー選手。
ツイッターによる「つぶやき」は、何もこの人だけの専売ではあるまい。
それにしても、フォロワー2,239万人には恐れ入る。
それに比べれば、我が宰相など小さい小さい。(でんでん虫物語)
BBCもたまには、やるにぁ~。
いやはや、ひどい目にあった。
札幌Kitaraで開催されるクラシックコンサートのチケットは、いつもは窓口に電話して買っていたのだが、ネットでも購入できるというので試してみたら散々であった。
つまり、窓口での購入なら代金は自動引き落としで、チケットは(有償ながら)郵送してもらえる。
ところが、今回は、代金は指定されたコンビニに現金で支払う必要があり且つ、出て来たチケットをみたら「引換券」となっていて、ホールの窓口でチケットに交換しなければならない。また、開催日時や座席の記載もない。
しかも、コンビニでは(チケット郵送料以上の)手数料を支払わされた。
これではネットを通して購入するメリットは何もない。
次回からは、また窓口購入に戻そうと思う。ホールとしては、ネット販売で省力化を図りたいのだろうが、利用者に不便を強要するようでは普及しないと思う。
今朝はよく晴れて日差しがまぶしいです。
おかげで気温は大分低い(-11℃)ですが、昨日ほどではありません。
この冬一番の寒さは一昨日の朝。占冠(シムカップ)で-32.8℃を記録したという。
ところで、最近になって、また、ウイルスメールメールが頻繁に届くようになっています。
特長は、あたかも業務連絡のような文面で、例えば、「見積書をお送りしました」などと、添付ファイルの閲覧を促す内容になっています。
つまり、添付ファイル(圧縮されたzipファイル)にピッキングのためのウイルスが仕込まれ、これを取り込み閲覧すると、PCがウイルスに感染しアドレス帳や他の情報が外部に送信される他、外部から遠隔操作される仕組みになっています。
従い、添付ファイルのあるメールは要注意です。
素性の知れぬファイルが添付されたメールは、即、削除し、「ごみ箱」からも削除しましょう。
昨日付けで、NHKの籾井会長が退任した。
近来にない朗報だ。
3年前、彼が就任した当初から、「政府が右ということを左と言うことはできない」、「(慰安婦制度など)どこの国にもあったでしょう」などと政権寄りの姿勢を鮮明にし、また、内部に対しては、「ボルトやナットを締めなおす」として、理事に辞表を出させたりした。
また、国会答弁などでも立往生する場面がたびたびあり、政権側からさえ続投困難とされていた。
小生はこの間、NHKに対し発言の趣旨を文書で(3度)質したが、一度として回答を得ることができず、やむなく、1年近く受信料の支払いを止めていた。
その後、終戦70年特集などで良質の番組が放映されたこともあり、支払い停止は解除していたが、これを機会に、未払い分は精算することにした。
いずれにせよ、NHKは国民が支払う受信料で運営する組織なのだから、国民目線での経営や番組制作を行って欲しい。
この観点は、新しい会長になっても変わる訳ではなく、今後も厳しく見守って行こうと思っている。
日曜日午後8時から、BSフジで放映された”北の国から87’初恋”。
もう何度も見て筋書は知り尽くしているのだが、思春期の少年少女が見せるナイーヴな感性に魅せられ、今回も最後までじっくり見てしまった。
ひょんな出会いから親しくなった近くの農家の娘、れいちゃんは純よりは大人びていて、中学を出たら東京に出て働きながら学ぶと夢を語る。
これに刺激を受けた純も、雪子おばさんを頼って東京に出ると決めるが、父親との間には、思春期特有の壁があって、素直に相談することができない。
そうこうする内に、話は回りまわって父親の耳に入り、親子の関係は最悪となる。
しかし、実は父親も若い頃、両親に無断で富良野を出たと述懐するとともに、純の東京行きを応援する。
そして、東京へ出るトラックの中で、純は父親の愛情を知り泣き崩れる。尾崎豊の「アイラヴユー」がとても効果的に使われているのにも感心した。写真は、ネットから拝借しました。
今年も、もう始まっている。
ダメな施政者に対するたたかいが。
私たち庶民には、こうした小さな運動の積み上げしか彼らを打ち負かす手段はない。
辺野古の海でも、国会でも、日本中のいたるところで、今年も力を合わせダメなもはダメと主張し続けよう!
ニセコに住んでいた頃、ご縁があって、札幌在住の和泉卓夫さんとおっしゃるイラストレーターの方から、彼が作った「豆本」を2冊いただいた。
この本は、縦横7x8cmほどのとても小さいものだが、そのコンテンツは、絵と言い文章と言い大きなそれに負けない本格的なもので、とても感心して拝見した。
ところが、形が小さいこともあって、引っ越し騒動で所在不明となってしまった。
ただ、昨日、別の探し物をしている際、電話台の奥の方からヒョッコリ姿を現した。何だ、こんなところに隠れていたのか、と懐かしくまた、愛おしく手に取ったのでご紹介してみたい。
内、1冊は「魚偏博物誌」で、北海道になじみのある魚たちについてのイラストとうんちくが語られている。
他の1冊は「偏愛野菜倶楽部」で、これもまた、身近な、例えば家庭菜園で栽培されるような野菜について、あれこれが語られている。
まだ、隅々まで拝見したわけではないが、小さいとは言え、その志の高さやプロフェッショナルな造りに、しばし見とれてしまった。