昨日、6回目のコロナワクチンの接種を受けた。
このところ、排尿機能改善のための投薬治療を受けていたので見送っていたのだが、これが済んだので接種してもらった。
今後も、病院通いが続きそうだし、また、コンサートに出かける予定もあるので、今更とは思うがコロナ対策には万全を期したい。
という訳で、いつもの副反応で、今日は朝から薄い頭痛と倦怠感に悩まされている。体温は、36.1℃の平熱で問題なし。
また、不調の右目にも影響が出ていて鬱陶しい。
基礎疾患のある人は、ワクチン接種も要注意とよく聞くが、こういうことなのかと思う。
つまり、今抱えている疾患をよりひどくする可能性があるということである。
この副反応による体調不良、何とか明日には改善していることを望みたい。
採りためたMBエアーチェックの中の1枚。
すばらしい録音。
これまで何度かマリンバ演奏の録音を聴いて来たが、これがピカイチ。
楽器の存在感と言い、採録されている音と言い、これ以上の（マリンバ）録音はないと思った。
早速、拙宅のシステムテスト盤に加わることとなった。
勿論、演奏もすばらしい。特に、バッハの無伴奏チェロ組曲をアレンジした曲が良い。
収録曲
・セジョルネ ヘネラリフェ
・ヘネラリフェ プレリュード ／第1番ロマンティカ
・バッハ 無伴奏チェロ組曲 第3番 ハ長調 BWV1009
・服部和彦 ミザール、あるいは並行する反射（マリンバのための）
・ゴリンスキー ルミノシティ I・II
・ハーライン 星に願いを
・作曲者不詳 アメイジング・グレイス
ALM RECORDS ASIN : B08SB77YMC
目下、好評放映中のNHKドラマ（テレビ小説）「らんまん」の主人公、牧野富太郎博士。
氏の功績の最大のものは、何といってもその精緻な植物図にあると言う。
それなら、手元に置いて日々、楽しむにはどれが良いかというので、識者が推薦した2冊がこれ。
①牧野富太郎植物画集（高知県立牧野植物園著）
②原色牧野植物大図鑑（牧野富太郎著）
機会があれば、手に取って眺めてみたいもの。（出典先不明にて失礼します）
週末の新聞（朝日）雑学版に掲載された何でもランキング。
今週のお題は・・・。
エエッ何で今、サウナなの？
結果も、概ね10人に一人という感じて、サウナが人々の生活に浸透しているとは言い難い。
世の中が混沌としているせいで何かとストレスが多く、サウナにでも籠って解消したいという気持ちもわからないではないが・・・。
それにしても、アンケートにも出ているが、気軽に利用できる施設が身近にない。
また、小生ら年寄りが気軽にでかけられる場所でもない。
その点、温泉の方が手軽に楽しめる。
排尿機能の正常化についてである。
14日で、過去2ヶ月に及ぶ投薬治療が終わったが、結果は思わしくなく自力では排尿できない状態が続いている。
つまり、この治療は的を得ていなかったわけで、何のための（副作用の強い）投薬だったのかと忸怩たる思いだ。
結果、加齢に伴う膀胱内圧の減退が原因だろういうのだからいい加減なものだ。（ヤブ医者め！）
つまり、平常時、膀胱内の圧力は5～8cmH2O（水を5～8cm押し上げる程度）なのだが、排尿持には、これを20～30cmH2Oに強めて放尿する。
しかるに、これが加齢により徐々に弱まると尿の出が悪くなるので、蓄尿により補うとするらしい。小生の場合は、これが1リットルにも達していた。
この状態では腎臓に負担がかかり、いずれは腎不全などの大病に至る可能性があるので、その点、今回の治療で明らかになったのは幸いであった。
今後、体力の増進によって膀胱内圧の改善に取り組むが、果たしてどこまで回復させることができるか心もとない。
鬼才井上ひさし氏が昭和53年（1978年）にリリースした書簡体によるミステリー短編集。
書簡体の作品では、ドストエフスキーの「貧しき人々」や宮本輝の「錦繍」などを思い出すが、この作品の場合、その物語性においても、また、ドラマチックな展開においても鬼才の名に恥じない作品に仕上がっている。
また、当時の時代背景として、特に農村部の暮らしの貧しさが通底していることも見逃せない。
加えて、作家とはどうあるべきかを再認識させられる。それほど説得力に満ちた作品である。ご一読をお勧めします。（お勧め度：★★★）
蛇足：この本は、この記事で知りました。
MBでエアーチェックした楽曲の中から選んで聴いた1枚。
モーツアルトの協奏曲は何度か聴いたことがあるが、シュトラウスのオーボエ協奏曲を聴くのは初めて。
ただ、この曲のいわれをウイキィで見てみると、シュトラウスは、彼の作品の中でしばしばオーボエを使用していたようで、そうした指摘で作曲したのがこの曲とある。
いずれも、心から共感しながら聴くことができた。
収録曲 モーツアルト
モーツアルト フルート協奏曲 第1番ト長調 K.313
モーツアルト ファゴット協奏曲 変ロ長調 K.191
R.シュトラウス オーボエ協奏曲 ニ長調
演奏
水戸室内管弦楽団 小澤征爾（指揮）
工藤 重典（フルート）
宮本文昭（オーボエ）
ダーグ・イェンセン（ファゴット）
こんな全国民にかかわる重要な問題を、一体「いつ」、「誰」が決めたのか。
マイナ保険証についてである。
政府は、来年秋口までにすべての国民から健康保険証と取り上げ、マイナンバーカードに統合するという。
しかし、ちょっと待ってほしい。
健康保険証は、国民皆保険制度に基づいて、保険料の支払いの対価として国民に等しく「発給」されるものである。
他方、マイナンバーカードは各自の「申請」がベースとなっていて、取得しないことで生じる不便さを厭わない人は、申請・保持する必要はない。
この性格の異なる二つの制度を合体させれば、その間に齟齬が生じることは自明ではないか。
それは、単に誤入力があったという問題に矮小化される問題ではない。
本件、常に政権寄りの報道に終始する「読売」や「産経」までもが、社説等で再考を促している。
岸田首相も、最近ようやく政権の存立を脅かす問題との認識に至っているようだが、鈍感にもほどがある。
一度、立ち止まって再検討すべきではないか。イラストは「週間新潮」6月29日号からお借りしました。
過日のしんぶん赤旗が報じたこの記事。
動かず、発電しない原発のために、国民が電気料金の一部としてその経費を負担しているというのだ。
その額、過去10年間で1兆2千億円余というから驚く。
しかも、今回の電気料金の値上げにもからんでいたというのだから猶更である。
これぞ、「原子力村」の実態を表しているのではないか。
MS bing からAIを使ってみないかとの誘いがあり、YESと答えたら「何でも質問して」と言うので大谷翔平君について訊いてみた。
①大谷翔平選手は、今年ホームランを何本打つでしょうか？
・・・回答を生成しています・・・
大谷翔平選手は、6月14日のレンジャーズ戦では21号ツーランホームランを打ち、アメリカンリーグの単独トップに立っています。また、6月17日に行われたロイヤルズ戦で2ラン本塁打を放ちました。
ただし、野球は予測が難しいスポーツです。大谷翔平選手が今年ホームランを何本打つかは、誰にもわかりません。
②大谷翔平選手の成績を教えて
・・・回答を生成しています・・・
大谷翔平選手の打撃成績は、6月18日現在で、打率.333、23本塁打、55打点です。また、アメリカンリーグの打者部門で単独トップに立っています。
投手成績では、6試合に登板し、防御率3.00、2勝2敗、WHIP1.00となっています。
③大谷翔平選手の年俸はいくらくらいでしょうか。また移籍するとしたら、どのくらいの契約金となるでしょうか。
・・・回答を生成しています・・・
大谷翔平選手の2023年の年俸は、約43億円（日本円）で、大リーグでの日本選手の最高年俸となっています。
また、大谷翔平選手が日本ハムからエンゼルスへ移籍した際の契約金は、たったの231万5000ドル（約3億円程度）でした。ただし、フリーエージェントで大リーグ初の600億円超の契約を結ぶ可能性もあるようです。
ということで、世界の超有名人である大谷選手についても、種々調査して手作業でまとめようとすれば、それなりの労力と時間が必要になる。
それらを2～3分で答えてくれるのは有難いが、裏取りにそれなりに苦労するだろうから、結果はそう違わないかも知れない。（ところで、WHIPって何だ？）
