登子の山ある記

唯一の趣味であるハイキングの記録。登山道に咲く花々、山頂からの展望写真を添えて。

埼玉:奥多摩【酉谷山~三ツドッケ】

2007-04-22 | 埼玉
2005年6月12日(日) 

《往路》 東武・池袋6:00 ⇒ 小川町7:18 ⇒ 寄居7:34-7:45(秩父鉄道)⇒ 三峰口8:44
(タクシー) ⇒ 大血川渓流観光釣場先・東谷林道ゲート9:00


《歩行》 東谷林道ゲート9:00~林道終点9:40ー“道間違いロスタイム”ー11:00~小黒13:06~酉谷山13:33~三ツドッケ15:26~一杯水避難小屋15:50~バス停・東日原17:00=行動時間8時間 

《帰路》 バス停・東日原17:22(西東京バス) ⇒ JR奥多摩17:45-18:05(青梅行き)



のっけから酉谷山取り付きを間違う。演習林に入り込み、1時間20分悪戦苦闘する 
元に戻り、よく見ると5メートルほど先にケルンを積んであり、そこが登山口だった。

コースは踏み跡しっかりある。
迷い込みそうな“誰の事  ”作業道には枯れ木で通せんぼしてある。

小黒山の直下でガサゴソ、スワ! 熊か!
鈴を打ち鳴らす。
「熊さん、あっち行ってネ」と念仏を唱える。
所沢のハイカーがピストンして下山してきたのだった。
その人いわく、「登る時近くで熊を見た。ストックでブナの幹をたたいて威嚇したら、林の中へ消えた」
その後はコワゴワだという。

酉谷山で会った若者は、「今日のタワ尾根で奥多摩すべての尾根を走破した」
さらに、私が登ってきたコースの状況・アクセスを尋ねる。

アカヤシオ・シャクナゲ・ゴヨウツツジ・ヤマツツジの競演、
落花も盛ん、ビッシリ散り敷いた花の絨毯が見事である。

【ツツジの絨毯】


【酉谷山】


【ゴヨウツツジ】


【ツートンカラーの落花】


【三ツドッケ】



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東京:奥多摩【天祖山】

2007-04-22 | 東京の山
2005年6月6日(月) 

《往路》 JR立川6:34 ⇒ 青梅7:28 ⇒ 奥多摩8:02-8:10(西東京バス) ⇒ バス停・鍾乳洞8:40

《歩行》 バス停・鍾乳洞8:40~天祖山11:20~【往路を戻る】バス停・鍾乳洞13:35=行動時間4時間55分

《帰路》 バス停・鍾乳洞14:55(西東京バス) ⇒ 奥多摩15:25-15:56(青梅行き)



奥多摩8:10発バスは立客も出る賑わい。
川乗橋で半数の客が下車、中日原で残り多数下車、終点鍾乳洞は3組のみ。

ブナ・コナラ・ミズナラの新緑が目を引く。
尾根にのり、樹林帯をあるく。
涼風がほてった身体に気持ちよい。

暑くて汗をかくが、湿度が低いのでさわやかである。
2リットルの水が半分あまる。
足が攣りそうになり、あわてて塩をなめたり、かぶらの漬物をかじる。

ヤマツツジ・アカヤシオ・ヤマクワガタ・ギンリョウソウ・フタリシズカの花を見る。

一人に行き会ったのみ、静かな山である。

【天祖山】頂上に神社が祀られている


【ヤマツツジ】


【コナラ・ブナの新緑】


【ヤマクワガタ】


【ギンリョウソウ】


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