静岡:富士須山口道~幕岩
2012年9月6日(木)
Sクラブの富士登山道めぐりに参加する。
《往路》
JR新松田駅8:30(貸切バス)
⇒水ケ塚公園9:45
《帰路》
須山御胎内入口14:45(貸切バス)
⇒日帰り温泉15:40-16:50
⇒JR新松田駅17:40
《費用》
¥4500(バス・入浴)
《歩程》
水ケ塚上9:57~須山上り一合五勺10:48~御殿場下12:00(昼食)-12:30
~御殿場入口12:44~三辻13:14~幕岩13:43~須山道下り一合五勺13:56
~須山御胎内14:22~須山御胎内入口14:38
行動時間 4時間41分 7.8キロ
地形図2.5万:印野
***
須山口道は、標識完備である。
頻繁にある分岐ごとに標識が設置してある。
須山浅間神社が須山口登山道の起点であるが、今日は水ケ塚1450m
からスタートする。
水ケ塚で、きれいな笠雲がかかった富士山を見上げる。
300年前に噴火した宝永火口もくっきり見える。
御殿場下二合五勺で昼食タイム。樹下にはサルオガセが根を下ろし密生している。
ここで、須山口登山道を離脱し、二ツ塚(双子山)方向へ向かう。
今回、須山口登山道を二合五勺で離れたが、そのまま進むと宝永火口を通って
御殿場口登山道に合し富士山頂へ到達する。
二ツ塚(双子山)を見晴らす三辻へ出る。
二ツ塚(双子山)は噴火によって出現した。山肌をオンタデ群が覆っている。
須山口下山歩道途中にある幕岩を見物する。
幕岩は溶岩が固まって出来た。最下部は3万年前の溶岩だという。
そのときの溶岩流は三島まで達したそうだ。
須山口下山道を須山御胎内入口まで歩く。
二度と来ることはないだろうから、胎内くぐりを体験する。
御胎内は、溶岩流が固まってできた洞窟である。
真っ暗な洞窟内に金ピカの像が安置してある。
安産の神様だとか・・
山は涼しく、笠雲富士を見ることができ、花咲く山道に疲れを忘れ、滝のように降る雨をバス車中でやり過ごす、
ラッキーな山旅だった。
「JR御殿場線豪雨により運転見合わせ中」を帰宅後、知る。
**********
水ケ塚から笠雲がかかった富士山を見上げる
富士山、宝永山
須山口登山道標識
マップ
両側にササが生い茂る道
須山口登山道一合五勺
ウツギが一本だけ、花盛り
「御殿場下」標識
奥に宝永山が一瞬のぞく
強風が吹き抜けるのか、木の枝が同一方向を指す
「小天狗塚」標識
三辻から二ツ塚(双子山)を見晴らす
カラマツ林
「幕岩上」標識
幕岩
幕岩標識
須山御胎内
「須山御胎内」標識
原生林の緑鮮やか
「須山御胎内」下山口に到着
***********
須山口登山道の花
アキギリ
ノダケ?
シロヨメナ
ヤマアザミ
フジテンニンソウ
ガクウツギ?
フジアザミ
オンタデ
スゲ?
ヤマホタルブクロ
***********
5年前の今頃:大雪山縦走(2007年08月27日~31日)
北海道:大雪山縦走
*****
4年前の今頃:滝子山(2008年09月11日)
山梨:滝子山南陵
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2012年9月6日(木)
Sクラブの富士登山道めぐりに参加する。
《往路》
JR新松田駅8:30(貸切バス)
⇒水ケ塚公園9:45
《帰路》
須山御胎内入口14:45(貸切バス)
⇒日帰り温泉15:40-16:50
⇒JR新松田駅17:40
《費用》
¥4500(バス・入浴)
《歩程》
水ケ塚上9:57~須山上り一合五勺10:48~御殿場下12:00(昼食)-12:30
~御殿場入口12:44~三辻13:14~幕岩13:43~須山道下り一合五勺13:56
~須山御胎内14:22~須山御胎内入口14:38
行動時間 4時間41分 7.8キロ
地形図2.5万:印野
***
須山口道は、標識完備である。
頻繁にある分岐ごとに標識が設置してある。
須山浅間神社が須山口登山道の起点であるが、今日は水ケ塚1450m
からスタートする。
水ケ塚で、きれいな笠雲がかかった富士山を見上げる。
300年前に噴火した宝永火口もくっきり見える。
御殿場下二合五勺で昼食タイム。樹下にはサルオガセが根を下ろし密生している。
ここで、須山口登山道を離脱し、二ツ塚(双子山)方向へ向かう。
今回、須山口登山道を二合五勺で離れたが、そのまま進むと宝永火口を通って
御殿場口登山道に合し富士山頂へ到達する。
二ツ塚(双子山)を見晴らす三辻へ出る。
二ツ塚(双子山)は噴火によって出現した。山肌をオンタデ群が覆っている。
須山口下山歩道途中にある幕岩を見物する。
幕岩は溶岩が固まって出来た。最下部は3万年前の溶岩だという。
そのときの溶岩流は三島まで達したそうだ。
須山口下山道を須山御胎内入口まで歩く。
二度と来ることはないだろうから、胎内くぐりを体験する。
御胎内は、溶岩流が固まってできた洞窟である。
真っ暗な洞窟内に金ピカの像が安置してある。
安産の神様だとか・・
山は涼しく、笠雲富士を見ることができ、花咲く山道に疲れを忘れ、滝のように降る雨をバス車中でやり過ごす、
ラッキーな山旅だった。
「JR御殿場線豪雨により運転見合わせ中」を帰宅後、知る。
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水ケ塚から笠雲がかかった富士山を見上げる
富士山、宝永山
須山口登山道標識
マップ
両側にササが生い茂る道
須山口登山道一合五勺
ウツギが一本だけ、花盛り
「御殿場下」標識
奥に宝永山が一瞬のぞく
強風が吹き抜けるのか、木の枝が同一方向を指す
「小天狗塚」標識
三辻から二ツ塚(双子山)を見晴らす
カラマツ林
「幕岩上」標識
幕岩
幕岩標識
須山御胎内
「須山御胎内」標識
原生林の緑鮮やか
「須山御胎内」下山口に到着
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須山口登山道の花
アキギリ
ノダケ?
シロヨメナ
ヤマアザミ
フジテンニンソウ
ガクウツギ?
フジアザミ
オンタデ
スゲ?
ヤマホタルブクロ
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5年前の今頃:大雪山縦走(2007年08月27日~31日)
北海道:大雪山縦走
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4年前の今頃:滝子山(2008年09月11日)
山梨:滝子山南陵
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