2007年9月23日(日)~25日(火)
《往路》 9月23日(日) JR上野23:03(寝台特急)⇒ 24日(月・休) JR金沢06:35-6:45(北鉄バス)⇒ バス停・別当出合8:55
《歩行》 9月24日(月・休) 別当出合9:02~【観光新道】別当坂分岐10:22~殿ヶ池避難小屋11:46~室堂センター13:37【チェックイン】14:08~御前峰14:49~室堂センター15:21(泊)=行動時間6時間19分
《歩行》 9月25日(火) 室堂センター05:10~御前峰5:44~千蛇ヶ池6:18~室堂センター6:51【朝食】7:40~【平瀬道】大倉山避難小屋8:43~大白川温泉10:30=行動時間5時間20分
《帰路》 9月25日(火) 大白川温泉11:00・・ ⇒ 平瀬温泉11:30・・【入浴】12:33(バス)⇒ 高山濃飛バスセンター14:10-15:30(高速バス)⇒ 新宿21:00
中越沖地震のため運休していた金沢行き夜行列車が運行再開したので、急遽白山登山を決める。
この時期、金沢⇔別当出合路線バスは、土・日・祝のみ運行である。
帰りは平日になるので、大白川温泉へ下山してタクシーを呼ぶプランにする。
①東京⇒金沢の交通手段
②室堂センター宿泊
③大白川温泉からのタクシー
④高山濃飛バスセンター⇒新宿の高速バス
天気予報を確認し、以上すべての予約がとれて、ほっとする。
ところが、問題発生。
中越沖地震地崩れ復旧区間を徐行運転するため、JR金沢駅到着が15分遅れるという。
それだと、一日1往復しかない路線バス発車時刻に間に合わない。
仕方なく、タクシーを予約する。
たまたま運よく、乗車前日に徐行緩和を知り、路線バスに間に合いそうなので、タクシーの予約をキャンセルする。
そうこうして臨んだ一月ぶりの山行き、ピッチが上がらずじまい。
9月24日(月・休)
観光新道を登る。
三々五々、続々と下山してくる。
その度に、登る私に道を明けてくれる。
有難く、負けじとばかりハァハァ息せき切って登る。
【釈迦岳】観光新道と平行して西側に釈迦新道が通っている。その主峰。
【四塚山】北竜ヶ馬場にある
【別山】
【殿ヶ池避難小屋を振り返る】
【弥陀ヶ原】この広い原っぱで一旦、傾斜が緩み、一息つく。草原の草木は紅葉前に、猛暑のため枯れてしまっている。
【室堂から御前峰へ向かう】山頂まで平らに均した石畳の道が続く。お日の出を拝しに暗いうちから登る人々がつまづかないように配慮してあるのだろうか。
【御前峰】山頂にある奥宮でおみくじを引く。外人さんにそれは何ですか?と尋ねられる。
【室堂センターの宿泊施設】雨が落ちてきたので、急いで戻る。
【御前峰の山容】部屋でコーヒーを飲みながら外を見ていたら、晴れてきた。夜半に、弱い雨が降る。
9月25日(火)
明けの明星が強く瞬いている。
ご来光を見に行かなくては・・
下りのルートは平瀬道をとる。
大白川に車を停めてピストンする人が3人、いづれも単独行である。
歩みの遅いおじいさん2人連れは、日帰りすると言っていたがどうしたかな。
色とりどりの長いビニール紐をあちこちぶら下げつつ、登ってきたが・・
ユニークといえばユニーク、まるで山オンチだったな。
【ご来光】御前峰へ再度登り、雲間からお日の出を拝す。手前の山は剣ヶ峰。
【大汝峰】朝寝坊して立ち寄る時間がなく、眺めて通り過ぎる。
【剣ヶ峰の山容】
【翠ヶ池】 お池めぐりで山上を1周する。ゴツゴツした岩場を通過したり、露にぬれた高山植物が色々咲いていたり、雪渓が残っていたり、なかなか良い。
【千蛇ヶ池】
【大倉山めざして急坂を下る】重畳たる山並み
【大倉山避難小屋】携帯トイレの回収ボックスが設置されている。きのう御前峰で立ち話をした若者はここで泊まると言っていた。「いとしろ~南竜ヶ馬場~室堂~御前峰~お池めぐり~大倉山避難小屋」を1日で歩き通すのだから、若さには負ける。若者には大白川からタクシーに乗るから、よかったらどうぞと言っておく。
【南縦走路=いとしろ道が南に延びている】
【白水湖が見えてくる】あそこまで下山するのだ
【ブナ林も未だ緑々している】
私が40年前に白山登山したのは日帰りだったから、平瀬道をピストンしたのだろう。
その時も、今日も、どぶろく祭りに偶々遭遇する。
16時から、どぶろく振舞いがあるとか。
どぶろく饅頭は、酒が利いていて美味しかった。
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《往路》 9月23日(日) JR上野23:03(寝台特急)⇒ 24日(月・休) JR金沢06:35-6:45(北鉄バス)⇒ バス停・別当出合8:55
《歩行》 9月24日(月・休) 別当出合9:02~【観光新道】別当坂分岐10:22~殿ヶ池避難小屋11:46~室堂センター13:37【チェックイン】14:08~御前峰14:49~室堂センター15:21(泊)=行動時間6時間19分
《歩行》 9月25日(火) 室堂センター05:10~御前峰5:44~千蛇ヶ池6:18~室堂センター6:51【朝食】7:40~【平瀬道】大倉山避難小屋8:43~大白川温泉10:30=行動時間5時間20分
《帰路》 9月25日(火) 大白川温泉11:00・・ ⇒ 平瀬温泉11:30・・【入浴】12:33(バス)⇒ 高山濃飛バスセンター14:10-15:30(高速バス)⇒ 新宿21:00
中越沖地震のため運休していた金沢行き夜行列車が運行再開したので、急遽白山登山を決める。
この時期、金沢⇔別当出合路線バスは、土・日・祝のみ運行である。
帰りは平日になるので、大白川温泉へ下山してタクシーを呼ぶプランにする。
①東京⇒金沢の交通手段
②室堂センター宿泊
③大白川温泉からのタクシー
④高山濃飛バスセンター⇒新宿の高速バス
天気予報を確認し、以上すべての予約がとれて、ほっとする。
ところが、問題発生。
中越沖地震地崩れ復旧区間を徐行運転するため、JR金沢駅到着が15分遅れるという。
それだと、一日1往復しかない路線バス発車時刻に間に合わない。
仕方なく、タクシーを予約する。
たまたま運よく、乗車前日に徐行緩和を知り、路線バスに間に合いそうなので、タクシーの予約をキャンセルする。
そうこうして臨んだ一月ぶりの山行き、ピッチが上がらずじまい。
9月24日(月・休)
観光新道を登る。
三々五々、続々と下山してくる。
その度に、登る私に道を明けてくれる。
有難く、負けじとばかりハァハァ息せき切って登る。
【釈迦岳】観光新道と平行して西側に釈迦新道が通っている。その主峰。
【四塚山】北竜ヶ馬場にある
【別山】
【殿ヶ池避難小屋を振り返る】
【弥陀ヶ原】この広い原っぱで一旦、傾斜が緩み、一息つく。草原の草木は紅葉前に、猛暑のため枯れてしまっている。
【室堂から御前峰へ向かう】山頂まで平らに均した石畳の道が続く。お日の出を拝しに暗いうちから登る人々がつまづかないように配慮してあるのだろうか。
【御前峰】山頂にある奥宮でおみくじを引く。外人さんにそれは何ですか?と尋ねられる。
【室堂センターの宿泊施設】雨が落ちてきたので、急いで戻る。
【御前峰の山容】部屋でコーヒーを飲みながら外を見ていたら、晴れてきた。夜半に、弱い雨が降る。
9月25日(火)
明けの明星が強く瞬いている。
ご来光を見に行かなくては・・
下りのルートは平瀬道をとる。
大白川に車を停めてピストンする人が3人、いづれも単独行である。
歩みの遅いおじいさん2人連れは、日帰りすると言っていたがどうしたかな。
色とりどりの長いビニール紐をあちこちぶら下げつつ、登ってきたが・・
ユニークといえばユニーク、まるで山オンチだったな。
【ご来光】御前峰へ再度登り、雲間からお日の出を拝す。手前の山は剣ヶ峰。
【大汝峰】朝寝坊して立ち寄る時間がなく、眺めて通り過ぎる。
【剣ヶ峰の山容】
【翠ヶ池】 お池めぐりで山上を1周する。ゴツゴツした岩場を通過したり、露にぬれた高山植物が色々咲いていたり、雪渓が残っていたり、なかなか良い。
【千蛇ヶ池】
【大倉山めざして急坂を下る】重畳たる山並み
【大倉山避難小屋】携帯トイレの回収ボックスが設置されている。きのう御前峰で立ち話をした若者はここで泊まると言っていた。「いとしろ~南竜ヶ馬場~室堂~御前峰~お池めぐり~大倉山避難小屋」を1日で歩き通すのだから、若さには負ける。若者には大白川からタクシーに乗るから、よかったらどうぞと言っておく。
【南縦走路=いとしろ道が南に延びている】
【白水湖が見えてくる】あそこまで下山するのだ
【ブナ林も未だ緑々している】
私が40年前に白山登山したのは日帰りだったから、平瀬道をピストンしたのだろう。
その時も、今日も、どぶろく祭りに偶々遭遇する。
16時から、どぶろく振舞いがあるとか。
どぶろく饅頭は、酒が利いていて美味しかった。
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あのときはありがとうございました。荘川からは無事まっすぐ帰れましたよ。
携帯からお邪魔します。三 (/ ^^)/ ブログ読ませていただきますね。
アグレッシブにあちこち行かれてますね…すごいです。
もしかしたら以前にもどこかの山で見かけたかもしれないですね(^-^;
雪がくる前にもう一度、白山をねらっていたのですが・・