.

TOMIX EF64 4次形
TOMIXのEF64 4次形ですが、早速パーツ類を取り付けてみました。TOMIXらしく、手すりや信号炎管など取り付けパーツ類の構成はいつもと同じです。ただし、4次形には、7次形等と異なり列車無線アンテナを取り付ける必要がないため、アンテナとそれの取り付け治具は付属していません。
運転室がヨモギ色に彩色されていたのが気になり、ちょっとバラしてみました。運転室のパーツを車体から外したところ、なんと屋根裏にもヨモギ色に彩色された部品が使われておりました。この部品を外すと、下にヘッドライト用導光パーツが組み込まれており、見えないところにも工夫が凝らされておりました。
運転室屋根を表現したパーツ ヘッドライト用導光パーツ
一方、運転室パーツですが、座席はもちろんのこと運転用機器類までもがモールドされており、バラさなければきっと気が付かなかったことでしょう。
運転室用パーツ 運転台の様子
ヘッドライトですが、重連運用に対応するために両側ともライトのON/OFFスイッチにより消灯させることができる構造になっています。ちなみに、ヘッドライトを点灯させたときの様子を下図に示します。
ヘッドライトON/OFF用スイッチ ヘッドライトを点灯させた様子
カプラーを交換するために、スカート部をバラしました。特徴的な大きなスノープロウを外せば、簡単にカプラーをアーノルドからTNカプラーに交換できます。ステップですが、スカート部に取り付けられた構造です。
スカート部をバラしたところ ステップの構造
さて、本体にナンバー類を取り付けてみました。相も変わらず不器用なため、うまく取り付けることができませんでした。プレートが浮いてしまい、ちょっと残念です。ナンバーですが、中央東線のタキ編成を意識して36号機を選択してみました。
EF64-36を取り付けた様子 メーカーズプレート
パンタグラフは、TOMIX製としては久しぶりに「銀色のパンタグラフ」を見たような気がします。
各部を点描してみました。
これまでロクヨンといえば、KATOのロクヨン・茶釜でしたが、国鉄色をまとったロクヨンは初入線となります。
両者をちょっと並べてみました。
KATO EF64-37号機とTOMIX EF64-36号機
7次形・JR貨物更新車は結局購入しませんでした。折角、KTAOのEF64-1000貨物新更新車が居るので、それに頑張ってもらおうと思っております。
関連記事
・R64 (real EF64) - JR貨物
・EF64 4次形 入線(速報) - TOMIX
・KILOPOST - TOMIX
・EF64 1000 貨物新更新色 - KATO