KATOのEF62に付属していた部品ですが、ナンバープレート類とナックルカプラーだけという実にシンプルなものです。ナンバーは、EF62-7、11、20および23号機が用意されており、今回はEF62-23号機にしました。
取り付けパーツ一式 メーカーズプレート
今回は3軸台車がメインかと思われます。どんな構造なのか、早速車体を外してみました。久しぶりにKATOの機関車を購入したのですが、台車の構造が従来と異なっておりました。従来は、電気接点が車両上部にありましたが(例えばEF66)、EF62では車両下側・台車の直上にあり、また、動力台車も簡単に取り外すことができるようになっています。
EF62動力ユニット
台車まわりの様子 電気接点
動力台車を外した状態の電気接点の様子
台車が外れた途端、大きな白い部品が目に止まり、一瞬壊したかと驚きましたが、どうやらジョイントのようです。これも従来のような小さな「星型」ではなくなったため、取り付けるのが楽になりました。
動力台車 大きな白いジョイント
台車構造を簡単に点描します。
車体を外したついでに、カプラーもナックルカプラーに交換してみました。付属のナックルカプラーは、やや長いように感じたので、手持ちのEF66前期型ナックルカプラー(Z01-0224)を取り付けてみました。
スカートの様子 付属ナックル(左)とEF66ナックル(右)
付属ナックルを取り付けた様子 EF66ナックルを取り付けた様子
また、反対側にはTOMIXの自連型TNカプラーを、以前と同じ方法(関連記事参照)で取り付けてみました。
TOMIXC57用の自連型TNカプラー
ナックルカプラー化したEF62 TNカプラー化したEF62
ナックルカプラーによる連結 TNカプラーによる連結
どちらも実際に本線で試運転していないため、正常に運行できるか判りませんが、これについては明日以降検証してみます。
車体についてですが、これも簡単に点描してみます。
早く試運転ができればいいのですが、遅延しております。スイマセン・・・
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