ニセコAssyでオユ、スユおよびマニ60を組み立てました。組み立てると言っても車体と床下を合わせれば完成です。
ところで、今回のマニ60に用いるマニ36「ニセコ」床下セットにはライトレンズが「おまけ」としてついてきます。どうやらマニ60とマニ36ではライトの幅が異なるようで、「おまけ」と付け替える必要があるようです。レンズを換装するために、床下セットをバラしてみましたが、ライトユニットには小型・薄型のLEDが装着されていました。ちなみにオユ10は従来型のユニットユニット(関連記事参照)を別売で取り付けることになっています(スユには取り付けの設定がありません)。しかし、折角なのでスユも手持ちのLEDを使って点灯化にチャレンジしてみようかと思っております。
マニ36「ニセコ」床下セットに付属のライトレンズ
ライトレンズの比較
マニ36に搭載されていたライトユニット テールライト点灯の様子
オユ10のテールライト点灯の様子 スユ13の様子(非点灯仕様)
さて、マニ60の台車TR11をなんとかアーノルドカプラーにしようと色々と考えてみましたが、なかなか良いアイデアが浮かびません。もう止めようと思っていた時、ふと「TR11を使わなければ良い」という発想が浮かびました。
なるほど! 早速、「お宝箱」を探してみると、以前に購入したAssyパーツ「オハ35戦後形台車TR23」(品番5127-3D)がでてきました。書籍等によると、マニ60の台車TR11からTR23へ改造するとマニ61となり、しかもAssyパーツのTR23に換装させれば晴れてアーノルドカプラー化ができます!
Assyパーツ「オハ35戦後形台車TR23」(品番5127-3D)
ということで、躊躇わず台車を換装し、弊社のニセコ・マニ60は今後マニ61として運用することにしました。レイアウトも保線がしっかりしておらず凸凹で、時には「マックスパワー」(関連記事参照)で走行させられるときもあるので、実車同様に台車換装は至極当然かもしれません?!
TR11装着のマニ60 TR23装着のマニ61
これで3両ともアーノルドカプラーなので、適当にTOMIXの旧客等とも気軽に連結させられます。勝手連版「マニ61」は、車番や実車、改造の背景等が著しく異なるかもしれませんが、まあ気にせず遊びます。そもそも「ニセコ車両セット」のバラシなのですから。それにしても、台車が余ってしまった・・・
マニ61 ?!
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