試しに透明ラベル用紙に適当な窓格子モデル(寸法、本数、色等は適当)を印刷して、TOMIXマニ50に貼ってみました。
適当に自作した窓格子・保護棒
実際に貼り付けた様子
上図でも判るとおり、綺麗にラベルが窓パーツと貼り付かず、一部が白濁したような感じになってしまいました。この原因ですが、マニ50窓パーツの一部が凹んでおり、この凹の中にシールを落とし込んで貼り付けないと上記のような現象が生じるようです。
窓部の凹み
またSalam様からご指摘がありましたとおり、透明ラベルを貼ると窓の透明度が低下してしまいます。この透明度の低下具合ですが、外から車内を覗くと小生には「なにかぼやけたような感じ」に見えます。
透明シール用紙に保護棒を印刷する方法の最大の利点は、自分で好きなように保護棒を作れることにあります。また、材料(ラベル)の入手も比較的簡単かもしれません。一方、印刷したものを、かなり正確かつ微小片に切りだす必要があり、貼り付け作業等が苦痛に感じるかもしれません。さらに、透明度の問題もあります。ラベル法を採用するかどうかの判断は、どの程度まで受容出来るかによるかと思われます。
そもそも旧マニと同様の窓であれば、なんら問題はなかったはずなのですが・・・別の方法を考えてみます。
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