注意 この記事は平成22年7月1日に脱稿したものですが、平成23年9月に接着剥離によるカプラーの脱落が確認されました。従いまして、ここに記載した内容・方法には著しく不適切なところがあることを予めご承知おき願います。
まだカヤにこだわっております。
前回試した方法を、今日はきちんと作ってみました。KATOカヤ24にスハネフ14前面用カプラーセットを換装させたので、標準装備だったオハネフ24増結前面カプラーが余剰となっております。
余剰となったオハネフ24増結前面カプラー
一方、TOMIXの車両にボディマウントカプラーを装着させようとすると、台車枠からカプラー部を切断しなければなりません。以前に切り落としたカプラー部が手元に残っておりましたので、これを使ってみることにしました(注:左下図の台車枠群は撮影用に並べただけです)。
TOMIX台車枠の切断 切断されたカプラー部
オハネフ24増結前面カプラーの台座部にTOMIXの切り落としたカプラー部を株式会社GSIクレオスのMr.セメントにより接着するだけです。ただし、まだ試運転等を行っておりません。きちんと牽引できるかどうかを評価する必要があります。今週末に試運転を行う予定のため、接着養生期間を考え今日作業をしてみました。御陰様で部屋も元通りになりましたので、運転再開ができそうです。はたしてカヤは、それに花を添えることができるでしょうか。
不要な「柄」を切断する スプリングもセットした状態
両者を接着した様子
もしこれらがうまくいけば、台座交換方式ではありますが、カヤに手を加えることなくナックルカプラー or アーノルドカプラーを取り付けることができるようになるばかりか、オシのカプラーも同様に対処できるはずです。
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