ブルトレといえば、KATOEF66です。真打ちともいうべきKATOEF66にTOMIXTNカプラーを取り付けます。この作業もこれまで同様にカプラー部にTOMIXC57-135号機のTNカプラーを差し込んでみました。実際に取り付けてみましたが、KATOEF66の場合には従来のナックルカプラーと比較してかなり短いことがわかります。
ナックルカプラー(左)とTNカプラー(右)との比較
KATODF50の時と同様にはやぶさ1両だけ連結させてみました。下図の通り、かなり連結面が狭いことが判ります。実際に本線で試運転させてみましたが、途中のS字カーブで見事に脱線しました。弊社の内規ではKATOEF66が問題なく周回できるようにする、と定められていますので、このままでは不採用です。
脱線した原因は、このカプラーの実装により連結面が狭まったためです。そこで、間隔を広くするにはどうすれば良いのか、考えてみました。また、機種によりC57用TNカプラーでは対応できないことも判明しました。
KATOEF66とTOMIXはやぶさとの連結間隔
パーツケースを探してみたら、解決策のヒントがありました。その方法について、次回記載します。
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