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故障したEF65PF
TOMIXのEF65PF(下関)は、スローが良く効き、調子も良好な機関車なのですが、今日走行中に突然動きが悪くなってしまいました。線路や機関車の清掃などを行ったのですが、どうしても途中で止まってしまいます。どうやら接触不良を起こしているようです。分解清掃をやろうと思いましたが、もうじき連休ですので、その時にでもゆっくり整備しようと思います。
どれにするか結構迷いましたが、結局TOMIX「さよなら富士・はやぶさ」を予約しました。やはり以前に乗ったことがあるので、他よりも親しみがありました。
かなりの高額なセットですが、無駄使いせず、コツコツ貯めていけば何とかなるでしょう。
昨年乗車した寝台特急「富士」 (大分駅にて)
また、TOMIX EF66ブルトレ機を保有していないので、これを期に入線させることが出来ます。KATOEF66ブルトレ牽引機はあるのですが、時々弊社線にはEF65PFによる「たまにはこんな富士・はやぶさ」が出没しています。
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前回ご紹介したとおり、TOMIX583系については1Mでも11両編成での運用が可能なことが判りました。しかし、「どうしても13両編成で運用したい!」という激しい欲望から逃れることが出来ません。1Mで運用するなら別に583系のT車を用意しなければなりませんが、T車セットはほとんど在庫がありません。そこで、手元にあるTOMIX581系月光で不足するT車を工面する方法を考えてみました。
発売と同時に購入した581系月光
このセットに入っているT車の下回りを583系M車の下回りと交換すれば、583系T車になるのではないかと考え、早速やってみることにしました。
まず、581系月光と583系のT車を比較してみました。
上が581系月光、下が583系
模型の外観上はほとんど同じですが、屋根の塗装が異なり、月光は銀屋根になっています。
581系月光の屋根 583系の屋根
肝心の下回りですが、模型では両者とも同じ品番のものが使われていました。
月光も583系も同じ下回りが使われていた
休車状態の583系M車の下回りと、581系月光の下回りを交換してみます。こうすれば、簡単に583系のT車が完成です。
583系のM車 581系月光をバラす
581系月光の下回りをはいた583系
これで13両編成が完成です。早速1Mで13両編成を走らせてみました。
平坦部は問題なく、ガンガン走ったのですが、登坂区間になると、モータが苦しそうな音を立てて・・・1Mでの13両編成は諦めました。
仕方ありません。全て元に戻し、13両編成の時は2Mで運用することにしました。
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TOMIXから北斗星・JR北海道仕様IIの発売が発表されてかなり経ちますが、既にJR東日本仕様が手元にあるため、予約するかどうか迷っておりました。
予約を迷っているうちに、KATOから14系寝台客車「さくら」が、TOMIXからは「富士・はやぶさ」の発売が続々発表されました。どれも魅力的な、心くすぐられる列車ばかりで、特に「さくら」は正直嬉しかったです。また、実際に乗車した「富士・はやぶさ」も忘れることができません。
しかし、結構大変な状況になってしまいました。事態は北斗星を予約するかどうかではなく、今度はどれを予約するかを決めなければならなくなったのです。全て購入できればいいのでしょうが、さすがに弊社の財力では無理です。逆に、「どれも予約しない」という選択肢もあるのですが、それはあまりにです。
さて、「北斗星」、「さくら」、「富士・はやぶさ」、どれにするか?
あれこれ考えながら悶々とした日々を過ごしておりますが、これはこれで、なかなか楽しいものです。
以前に撮影した北斗星の写真を加工
珍しく、今日は一日全面運休でした。桜もまた来年ですね。
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今日は1963年に製作された「ある機関助士」という映画を見ました。以前、新聞で日本の成長を支えてきた産業を記録した映画の一つとして紹介され、それ以来機会があれば見てみたいと思っていました。
作品を参考に自作したタイトルの様子
水戸機関区に勤務する機関助士が主人公です。機関助士としてC62が牽引する急行「みちのく」に乗務するのですが、一つの列車の安全運行には、機関士、機関助士や車掌だけではなく、数多くの国鉄職員がそれを支えているというドキュメンタリーです。
確かに、本当に多くの職員が映像に映し出されます。例えば、急行「みちのく」が駅を通過する際に、それを何人もの駅係員が見守る、そんなシーンが何度も出てきます。今ではホームにいる駅員さんの数は映画よりもはるかに少ないと思われます。半世紀でがらりと変わってしまいました。
また、C62の運転席からの映像は迫力があり、当時の機関区や常磐線沿線の様子なども豊富で楽しめました。
見終わってから、この作品について調べてみたのですが・・・ちょっと興ざめしましたが、見て良かったと思える作品でした。
さて、見終わってから、当然C62出場が王道なのですが、迫力ある映像を見た後だけに、やはり「あの音」がないと・・・
そんなわけで、今夜はTOMIXED75と旧客の組み合わせです。