懸案だった助手席側のパワーウインドウを修理しました!
レギュレーターの交換っす
前回、運転席側を修理したころから、助手席側も開け閉めの際にガタゴト音を発していたけど、そのままにしておりました(笑)
作業の手順は、前回とほぼ同じでありました
内張りは、パネルをはずしたところにあるトルクス2本と、アームレストの前の部分1本と下側の2本をはずして、リムーバーを突っ込んでクリップの付近を開いていけばOK。ちょっと雑ですかな(笑)
で、このグレーの緩衝材(遮音用?)のようなのを、破かないように剥がしていきます
その前にエアバックのユニットも一旦はずさなきゃいけないです。
が、グレーのやつはネバネバの溶けたゴムのようなので貼り付けてあるけど、こいつがなかなかイライラさせてくれます、、指の爪の間に詰まるとなかなか取れないし(笑)
で、窓を留めるボルトが下の穴から見える位置まで窓を下げて、この穴からボルト(8ミリ)を緩めます
このボルトは、完全に外さなくても、ある程度緩めるだけでよいかも…
ガラスとボルトは、レギュレーター側にある金具のU型の受けをはさむようになっているので、ある程度緩めればガラスを上に引き抜けるんで…
あとは、レギュレーターの前3本、後ろ2本のトルクスネジを外してレギュレーターを抜き出して、モーターを新しいほうに移植して、逆の手順で組みつけていくだけ!
しかし…ここで重大な問題が!
交換用のレギュレーターは、今回、よく利用しているお店からネット経由で購入してちょっと前に届いていたんだけど、この段階になって箱を開けてみたらなんだかずいぶん違うものが…ずいぶん造りが簡素化されてる様子
OEM品だからかなあ…と思いながら、モーターを移植すると、ネジの留め方が純正とは逆、
レギュレーター本体は、ドアにぴったりと収まるけど、レギュレーターの金具とガラスが合わさる部分が、1センチほど離れてる!!無理やり締めてみたら窓は閉まらないし…中華品かと思って見てみると、長靴型の国製?
なもんで、あらためて純正品を調達。
モーターを移植して、レールにグリスを塗ったくって装着っす!
純正なら当然なんでしょうが、レギュレーターの金具と窓ガラスもピタっと位置が合います。無事、スムーズに開閉できるようになりました。
とりあえず、作業終了です!