お気楽オヤジ こと、「おれ様」のレーサー・KDXのフォークシール交換に出動です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/03/91981b99105724a6040964c38231f9be.jpg)
このKDXは、ゼファーと違ってアップサイドダウン・倒立フォーク仕様、倒立のシール交換は初体験でした!
しかし、作業全体の手間はゼファーより簡単、
特殊工具も必要なく、「初めて」ってことを除けば、
ひかくてきスムーズ(?)に作業が進みました。
手順は、ゼファーと同じく、
ブランケットについた状態でフォークトップのキャップをある程度緩めておいて、ブランケットのねじを緩めてフォークを抜き取ります。
で、取り外したフォークのキャップをはずして、オイルを抜き取ります
オイルを抜くときは、インナー内部のロッドを上下させて、内部のオイルまで完全に抜き取ります。ロッドを動かしてもオイルが出なくなったら、逆さ状態で20分ほどの放置プレー、これでかなりのオイルを抜き取ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/bc/acbb2ff47179d789a4a3dce9f81a5937.jpg)
で、一定、オイルが抜けたらアウターケースを下にずらして、キャップをはずします。
(写真のスプリングを手で押し下げて、中央に見えるボルト(17ミリ)にスパナをかまして、キャップ(19ミリ)を緩めてはずします)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/91/8fb4f3744b8302fe986d6b66d417ba46.jpg)
で、ダストシールをマイナスドライバーで丁寧にこじってはずし、次にオイルシールをアウターケースにととめているCクリップ(?)をはずして、ひっくり返して、インナーをつかんで、カンカンとインナーをたたき上げながら、インナーを抜き取ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/41/265a00f4146a3667fc2c59c50de9261b.jpg)
インナーを抜き取るとこんな感じ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/93/3587524c41ecd14d3ff55388ef39d99f.jpg)
シール類は、インナーチュー分にこんな感じでついてます(左)。
で、バラスとこんな感じ(写真右、写真の右側がアウター側で、
写真左からダストシール、オイルシール、なんかわからんもの二つの順)
で、全部はずして、ダストシール、オイルシールを新品に交換
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/71/6eced39df5031d70a4cea215c7d4c25e.jpg)
写真右は、新品シール類にシリコンオイルを塗るおれ様、おれ様の次男様がお手伝い!。
写真右は新品シール類をインナーに装着するおれ様、コタロー君がお手伝い。コタロー君は、この日、迷子のスズメの雛を発見しレスキューするお手柄を上げました
で、新しいオイルシールを打ち込みます。打ち込むための専用工具があると(この場合は借りモノ)かなり作業効率は上がります
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/ab/c6121adb7055b19bab194deb248e589a.jpg)
シールを装着したら、アウターケースにシールを固定するC型スプリングを装着し、ダストシールをアウターケースにはめ込みます
で、フォークをひっくり返し(通常の取り付け状態のように)て、オイルを規定量入れます。
この場合、規定量の半分を投入し、ロッドを上下させてオイルをまわしてから、さらに残りの量の半分を入れて、繰り返し。最後に残りをすべて投入し、繰り返し――というのが正式な手順らしいです。が、今回は、コレを無視していきなり全量投入。それも油面の高さだけを頼りに、目分量でいれました。
このとき、ロッドを引き上げるのにかなりの力が必要になるけど、キャップをロッドに仮止め(手で緩められる程度)して、握り部分にしてやると作業がやりやすいです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/cd/ea6a49a693c792a799c8212fd6a2ea3f.jpg)
それと、スプリングを組み付ける前に、インナー内のロッドの先にビニールヒモを縛り付けて、スプリング内の紐を通しておくと、スプリング挿入後に、ロッドを引っ張りあげることができます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/ac/bc2e507cf609854b855bd7075ff7764d.jpg)
最終的に、キャップを閉めるときに、内部のロッドにねじ込むことになるのだけど、ヒモをかけとかないと、こいつを引っ張り上げることができないのであります。
ロッドを引っ張りあげたら、3枚目の写真のスプリング内側にある白いプラスチック部品の下に、スプリングの隙間からドライバーか何か棒を噛まして落ちないようにして、スプリングを若干縮めて、白色パーツ上の六角ナット(17ミリ)にスパナを噛ませ、キャップを締め付けて完了。
あとは車体に取り付ければ、おおむね完了ってとろでありました。(たぶん…)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/03/91981b99105724a6040964c38231f9be.jpg)
このKDXは、ゼファーと違ってアップサイドダウン・倒立フォーク仕様、倒立のシール交換は初体験でした!
しかし、作業全体の手間はゼファーより簡単、
特殊工具も必要なく、「初めて」ってことを除けば、
ひかくてきスムーズ(?)に作業が進みました。
手順は、ゼファーと同じく、
ブランケットについた状態でフォークトップのキャップをある程度緩めておいて、ブランケットのねじを緩めてフォークを抜き取ります。
で、取り外したフォークのキャップをはずして、オイルを抜き取ります
オイルを抜くときは、インナー内部のロッドを上下させて、内部のオイルまで完全に抜き取ります。ロッドを動かしてもオイルが出なくなったら、逆さ状態で20分ほどの放置プレー、これでかなりのオイルを抜き取ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/bc/acbb2ff47179d789a4a3dce9f81a5937.jpg)
で、一定、オイルが抜けたらアウターケースを下にずらして、キャップをはずします。
(写真のスプリングを手で押し下げて、中央に見えるボルト(17ミリ)にスパナをかまして、キャップ(19ミリ)を緩めてはずします)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/91/8fb4f3744b8302fe986d6b66d417ba46.jpg)
で、ダストシールをマイナスドライバーで丁寧にこじってはずし、次にオイルシールをアウターケースにととめているCクリップ(?)をはずして、ひっくり返して、インナーをつかんで、カンカンとインナーをたたき上げながら、インナーを抜き取ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/41/265a00f4146a3667fc2c59c50de9261b.jpg)
インナーを抜き取るとこんな感じ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/96/8add6d91c3fcf7ea42cc9a77247054a5.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/93/3587524c41ecd14d3ff55388ef39d99f.jpg)
シール類は、インナーチュー分にこんな感じでついてます(左)。
で、バラスとこんな感じ(写真右、写真の右側がアウター側で、
写真左からダストシール、オイルシール、なんかわからんもの二つの順)
で、全部はずして、ダストシール、オイルシールを新品に交換
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/82/c5f34bb6ba9754effedf414a3123831c.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/71/6eced39df5031d70a4cea215c7d4c25e.jpg)
写真右は、新品シール類にシリコンオイルを塗るおれ様、おれ様の次男様がお手伝い!。
写真右は新品シール類をインナーに装着するおれ様、コタロー君がお手伝い。コタロー君は、この日、迷子のスズメの雛を発見しレスキューするお手柄を上げました
で、新しいオイルシールを打ち込みます。打ち込むための専用工具があると(この場合は借りモノ)かなり作業効率は上がります
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/ab/c6121adb7055b19bab194deb248e589a.jpg)
シールを装着したら、アウターケースにシールを固定するC型スプリングを装着し、ダストシールをアウターケースにはめ込みます
で、フォークをひっくり返し(通常の取り付け状態のように)て、オイルを規定量入れます。
この場合、規定量の半分を投入し、ロッドを上下させてオイルをまわしてから、さらに残りの量の半分を入れて、繰り返し。最後に残りをすべて投入し、繰り返し――というのが正式な手順らしいです。が、今回は、コレを無視していきなり全量投入。それも油面の高さだけを頼りに、目分量でいれました。
このとき、ロッドを引き上げるのにかなりの力が必要になるけど、キャップをロッドに仮止め(手で緩められる程度)して、握り部分にしてやると作業がやりやすいです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/cd/ea6a49a693c792a799c8212fd6a2ea3f.jpg)
それと、スプリングを組み付ける前に、インナー内のロッドの先にビニールヒモを縛り付けて、スプリング内の紐を通しておくと、スプリング挿入後に、ロッドを引っ張りあげることができます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/ac/bc2e507cf609854b855bd7075ff7764d.jpg)
最終的に、キャップを閉めるときに、内部のロッドにねじ込むことになるのだけど、ヒモをかけとかないと、こいつを引っ張り上げることができないのであります。
ロッドを引っ張りあげたら、3枚目の写真のスプリング内側にある白いプラスチック部品の下に、スプリングの隙間からドライバーか何か棒を噛まして落ちないようにして、スプリングを若干縮めて、白色パーツ上の六角ナット(17ミリ)にスパナを噛ませ、キャップを締め付けて完了。
あとは車体に取り付ければ、おおむね完了ってとろでありました。(たぶん…)