再び、陶芸怪人です。
横山くんが動くと、どうしてもシャッターを切らずにはいられません。
今度はなにをしようというのか?
このパックマン的な土板の切片を、新聞紙を丸めたボールのようなものに・・・
かぶせ、圧着します。
すると・・・
ボールから、ボウルが生まれました。
これはなかなか趣きのある形。
このいい加減さがちょうどいい。
シチューボウル(?)の完成です。
ところが、ここで終わる男ではない。
今度は、大きな風船を用います。
この無機質感・・・
どことなく「キカイダー」の風情。
風船に落書きをしたくなります。
おっと、陶芸作品なんでした。
素っ気ない器面にドットを打ち込み、アクセントに。
洗面器サイズのサラダボウルの出来上がりです。
なんてクリエイティヴな遊びなんでしょうか、陶芸って。
東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園