本焼きが迫ると、みんな施釉です。
その前に、絵付け組が蠢きはじめます。
釉の下に絵付けをするのが、下絵付け。
絵を描いたのちに、表面を釉によってガラスコーティングし、クリアな彩色とコントラストを焼き付けるわけです。
adさんの、シブシブ鉄絵による絵唐津。
かっこいい名品の写しです。
絵付けはまず、先達の仕事の勉強から入りましょ。
同じく鉄絵の具(鬼板と言います)の筆を走らせてるのは、古賀さん。
一気呵成な達筆です。
大胆に・・・言わばテキトーに筆を振るうのが、唐津流。
天衣無縫の彼女に合ってるかも。
にゃんこの造形に、唐草とな?
児玉さんはゴス使いで、新しい世界の構築に挑んでます。
一体どんなものになるのやら・・・
焼き上がりが楽しみですな。
最近のにゃんこのご飯入れは、台上に置いて背高にするようです。
大沢さんの仕事っぷり。
シンプルで可愛い絵付け。
淡い薄墨もうまくいきました。
にゃんこのお食事が引き立ちます。
慶應中学にうっかりと入学できてしまったコタローの、夏休みの宿題。
ここまで破損、崩壊なくきた初号機だけど、最後までちゃんと焼き上げられるのか?
今日の作品たちは、明日のブログで完成品をごらんに入れます。
お楽しみにね。
東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園