天才児・なっちゃんです。
袋挽きからの、風船挽き。
挽いた器の口に封をして、空気を閉じ込めちゃうわけです。
だから風船挽き。
この徳利形が、袋挽きね。
きんちゃくのように、首をくびらせていきます。
その首を絞めて、もぎ切っちゃう。
すると、空気が密封されて、胴部の張りがぱんと出ます。
こいつを上下に分断すれば、フタものの出来上がり、というわけ。
・・・ずいぶん厚いな。
なので、深々としのぎを入れました。
ぱかっ。
キャンディを入れるか、佃煮か、あるいはコーヒー豆か。
こちらは黒田女史。
四角くフタを切れば、噛み合わせも据わりもよろしい。
ろくろ組の間で大流行!の予感・・・
え?ちなみにしはんの・・・ですか?
はいどうぞ、上手すぎるやつ。
ここまで腕を磨きたまえ。
燃えよ、ろくろ組〜!
東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園