しはんの作品の焼き上がり!
工房生たちの制作意欲がすごくて、かんじんのしはんのはいつも全然(いっこも!)窯に入らないんだけど、今回は二度焼いたんで、いくつか入れられました。
ろくろ挽きの風船づくり・分割タイプの菓子器。
大成功か?と思いきや・・・
釉垂れがやばかった〜。
釉掛けに手間取ったせいで厚くのり、それが流れて、いちばん低いこの部分に集まったのですね、あぶね〜。
フタを外せたのが奇跡。
こちら、風船挽き・分割・しのぎタイプ。
フタを取るのに指の掛かりが悪いんで(滑っちゃう)、みぞみぞでグリップできるようにしました。
まあまあの出来栄え。
なにを入れるのか、悩まされますが・・・
みぞみぞ、くっきり。
フタとボディを別々にろくろ挽きしたタイプ。
フタを閉めたら小揺るぎもしない、まるで茶筒のような密閉感。
こちらはくっついちゃいました。
釉掛け後の処理は重要です。
きちんとしないと、シリアスな問題が発生します。
それでも、フタが外せたのは奇跡。
あまり面白くならなかった、青マーブル取り皿。
でも、いいの。
便利そうなんで、おうちで使おうっと。
東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園