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二黄卵(におうらん)」

2012年08月27日 08時00分47秒 | グルメ
夜になると虫の声が聞こえ、秋の風情が強まってきました。

先日、一緒に洋裁をした組合の仲間からが届きました。
「にっこにこタマゴ」と命名されています。

2つの黄身…二黄卵のようです。
まれに黄身が2つ入ってないものもあるよ…注意書きの紙が入っています。

お買得の紙も入っています。10個入りでした。

割ってみると…

黄身が2つ…通常より大玉でやや細長いタマゴです。

なぜ、黄身が2つなのか?
産卵の開始間もない若鶏は、排卵のリズムが一定しないので、複数の卵黄が連続して排卵され、二黄卵が出来るそうです。
このため、若鶏しかいない農場から出荷された鶏卵で重いものは、二黄卵が含まれることなります。「薬物投与が行なわれているのではないか」という苦情が保健所に寄せられることもあるそうですが、薬物投与で二黄卵を生ませることはできません。逆に珍しいので、縁起物として直売などでは付加価値が付くそうです。


とても幸運なタマゴの贈り物だったのです。
炊き立てのご飯で「生卵かけご飯」にしました。
黄身も濃い目で美味しいタマゴでした。