日々進歩を願って!

思いついたことを気ままに書いています!

青い柿の実 小さな実

2011年06月25日 07時39分53秒 | 日記
青い柿を見て思いだすのは猿かに合戦です。
孫に絵本をプレゼントしたこともあります。


通勤帰路は時間が遅く、写真がうまく撮れません。
この日は会議の帰り道、午後4時頃、間に合いました。

小さな柿の実が枝にたくさん実っていました。
以前住んでいた目白台の家にも柿の木がありました。
でも柿の木にはいい思い出がありません。

小さな葉がだんだん大きくなり、空が見えなくなる春。
ころころと実が落ちる音がしていた初夏。
柿の実が熟しカラスや小鳥が実を食べにくる秋。
大きな葉がかさかさ落ちる冬。

柿は一年中変化していました。
実の落ちる音がころころがゴロゴロになりベッチャとなります。
熟した柿が落ちて、洗濯のやり直し…涙
とりこんだ肌着に柿の枯葉が入っていて…涙
だからあまり好きにはなれませんでした。

帰り道の花

2011年06月24日 07時17分48秒 | 
雨降りの日に池袋からバスに乗ることがあります。
千登世橋で下車し、カメラを手に右へ左へウロウロします。
どの家も花が咲いていて、家までの帰り道は楽しいのです。

   
カワラナデシコのかよわい花   涼しげなアガパンサスの蕾

カワラナデシコは何枚撮ってもピンボケ、色抜け。
安いカメラと私の腕では無理かとあきらめていました。
これはなんとか撮れたかな…風に揺れていました。

アガパンサスはまだ蕾。
紫君子蘭とも呼ばれていますが白花もあります。
いくつかの花が放射状につき,全体で球形になります。
満開の頃、また出合えるといいなぁ!

都電が見えるあたりまで来るとこの花の家があります。

アブチロンです。
アブロチンは簡単に挿し木で増えます。
アブチロンはトロピカルな花色が印象的な植物です。
真夏の暑さにも真冬の寒さにも強い花だそうです。
ここの花色は淡くてすてき…挿し枝欲しい!

初顔見せ

2011年06月23日 08時11分06秒 | 
コクリュウ(黒龍)に初めて花が咲きました。

コクリュウは葉が黒いリュウノヒゲの品種です。
日陰に強く、肥料や水やりを忘れても枯れません。
根締めなど下草のアクセントに使うとモダンな雰囲気になります。
株分けで簡単に増やせます。
新葉は緑色ですが、黒い葉になってきます。
花が咲いたので冬には美しいブルーの実がなるのかしら。

20年位前に友人からいただきました。
その頃から隅に置きっぱなしでした。
水やりも手入れもさぼり、植え替えもしませんでした。

それなのに花が咲きました。
命の危険を察し、子孫を残そうと種を作るのかしら。
急に愛おしくなって陽のあたる玄関前に出しました。
花が終わったら…土を入れ替え、株分け植え替えします。

地下鉄の車内広告

2011年06月22日 00時17分04秒 | 日記
週刊誌の吊り広告はよく眺めています。
買わなくても世の中のことを多少知ることができます。

新「目白の闇将軍」は仙石由人になったようだ。

ドリンク剤のような車内広告に気がついた。

あなたの職場に労働組合が効く…労働組合の宣伝らしい。
なになに…効能として…
・有給休暇が取りやすくなる
・残業代が払われるようになる
・会社で健康診断が受ける機会ができる
私たちが若いころ要求していたことばかりじゃないの。

いつの間にか世の中が逆戻りしていました。
勤務状態が不安定になり、先の見えない人が多くなりました。
1年間の自殺者は13年間連続3万人を超えています。
13年で40万人以上…千葉県の柏市の人口とほぼ同じ人数です。
息子たちによい社会を残すつもりで一生懸命働いたのに…。
年を重ねるごとに不誠実な世の中に不安を感じます。

アメリカデイゴの花咲く地

2011年06月21日 07時56分45秒 | 
アメリカデイゴが咲き始めました。
菊池寛屋敷跡は現在マンションになっています。
その植え込みにある大きな木がアメリカデイゴです。
 
アメリカデイゴの真っ赤な花は情熱的な南国を思わせます。
写真をクリックすると花が見えます。
寒さに比較的弱く、南関東までで栽培されているそうです。
花を見ると豆科の花ですが、実は見たことがありません。
秋には枝を切り落として、ほとんど幹だけの木になります。
沖縄の県花デイゴはもっと寒さに弱く、別種だそうです。

菊池寛は昭和12年から晩年を雑司が谷で過ごしました。
菊池寛は小説家、劇作家、ジャーナリストでした。
文藝春秋社を創設し、雑誌『文藝春秋』を創刊しました。
芥川賞、直木賞を設立したのも菊池寛だったと知りました。
以前は菊池寛記念館があったのですが、今はありませんでした。