13日の夜に銀河をもう1つ狙ったものの薄雲の発生で結果がイマイチだったんで、
17日の夜に別な場所で撮り直し、得られたのがコレです。
【ソンブレロ銀河 M104】
キヤノンEOS Ra+タカハシμ-180+フラットナーレデューサー,F9.8,ISO3200,1.6倍クロップ,
総露出時間100分(5分×20コマ加算コンポジット),タカハシEM-200Temma2M赤道儀,
口径25mmガイド鏡にて恒星オートガイド,トリミングあり,長野県川上村にて
おとめ座の南部に位置する銀河で、ニックネームはメキシコの帽子に似ていることに由来しますが、
日本人としては羽釜を連想させるイメージにも見えます。
この銀河を狙うのは4年ぶり。長焦点望遠鏡を使って撮るのは初めてでした。
以前の撮影画像と比べると、大写しになって見映えはそれなりに良くなりましたけど、
暗黒帯の微細構造の描出についてはまだ物足りない感じ・・・
有効画素数の多い(1ピクセルのサイズが小さい)カメラが欲しくなりますねぇ。
私には奇跡の画像にしか映りません。
深い撮影技術と知識と機材そして”写す強い気持ち!” その結果がこれを切り取るのでしょうね。 少し硬い表現ですいません💦
ありがとうございました。
解像感がイマイチだったり、周囲の恒星が白飛びして色彩感に乏しかったり・・・
なかなか納得のいく結果が得られないでいます。御目汚しの画像ばかりですみません。
それでもお褒めの言葉を頂けると励みになります! ありがとうございます<(_ _)>
宇宙戦艦ヤマトのソプラノが聴こえてくるようですね🎵
「無限に広がる大宇宙 静寂な光に満ちた世界・・・」
そんなナレーションも聴こえてきそうな感じでしょうか😃