昨夜、ついに話しました。私の大事な大事な女友達、ネットで知り合った女友達に、私のこと。そんなこと気にしないって言ってくれた。ありがとう。これからもずっと一緒でいたい。
。・°°・(p_q)・°°・。←感涙
心を決めて話したけど、すごくすごく怖かったの。昨夜話したことは世間でも割と認知されてきてるけど、今でもやっぱり偏見は強いもの。親に話して縁を切られる子もいる。私も、親に話すときには縁切りを覚悟した。今回も悩んだ。
そりゃ悩んだよ。
何日も何日も悩んだよ。
相手が親友だからこそ悩んだよ。
お互いに信頼しあってるから分かってもらえるはず。そうは思っても、偏見を持つ人も少なくない世の中、親友が偏見組に属してるかもしれない。もし偏見組なら、すべておしまい。もう言葉を交わすこともなくなるかも。現状維持なら、このまま仲良しでいられる。でも、どんなに仲良くなってもバーチャルな友達として一線を引き続けるのは息苦しい。お互いに影響しあうほどの存在になっても顔を合わせないと決めこむのはさみしい。信頼しあってるのに、いざというときに助けられないのは切ない。絆は深まっても高い壁に囲まれてる。二人が手を取りあえば世界は五倍にも十倍にも、それ以上にも広がるのに。
悩んだよ。
何日も何日も悩んだよ。
でも、ついに話しました、私のこと。
だますつもりはなかったけど、嘘つくつもりもなかったけど、最初に出会ったときにオープンにしてなかったから、切り出すタイミングを計れないままだったの。ごめんね。
それでも大好きって言ってくれた。ありがと。これからもずっと一緒でいられる。
いつの間にか欠かせない存在になってた。
親友は、お店を開きたいって言ってる。そのエネルギーに私も奮い立って、夢に向かって少しずつ進んでるよ。ありがと。
恋の話をたくさんしたね。人間不信に陥ってた私に、もう一度恋をしたいと思わせてくれた。ありがと。
写メ送ったら美人って言ってくれた。他の誰から言われるより嬉しかった。すごく自信がついたよ。ありがと。
思い返せば、いっぱいいっぱい、いろんな話をしたね。この1年半、連日連夜何百時間チャットしたかな? どれだけ騒いだかな? 笑って笑って笑いすぎて、涙が止まらなかったり、息が苦しくなったり、お腹が痛くなったり、イスに座って体を支えることもできずに床の上を転げ回ったり……。
事の起こりは去年の夏。10年も20年も前のことに思えるけど、去年の夏。毎晩301号室で待ち合わせ。10部屋あっても普段は誰もいない、ある出会い系サイトの多人数チャットルーム。
たまたまルームリストを見たら人が入ってた。面白半分に私も入った。「あれ、今日は人がいるね~」って。知らないうちにすごく盛り上がって、明日また会おうって約束した。
私が出会い系を使った理由なんて軽いもの。男の人とメールしてちょっとドキドキ、擬似恋愛してみたかっただけ。男性も女性も無料なら、どっちつかずの性別の人が入っても迷惑はかかんないよね。そんな軽い気持ちで登録したサイトだったのに、あんな出会いが待ってたなんて。
以前はひどかった。
好奇の目で見られたこともある。私は見世物じゃないのに。
心ない言葉をかけられたこともある。人を傷つけてそんなに楽しい?
スクリーンセーバーが起動してディスプレイが暗くなると、自分の泣き顔が映ってた。
自殺本を探して深夜営業の本屋をさまよい歩いた冬もあった。
布団から起き出せなかった朝も、涙の止まらなかった夜も数え切れない。
未来は暗いとばかり思ってた。でも今は違う。強い姿で生きる親友が私を好きでいてくれる。生きててよかった。
このブログ、今まで何も知らせずに内緒で書いてきたけど、ほんとは読んで欲しかったの ^ ^ 中味の乏しい頭を絞りに絞って必死に文章考えて書いてんだよ。こういうノリ好きでしょ?
でもネックがひとつ。このブログでは、リアルに近い私を出したくて、プロフィールに性同一性障害 (GID) とはっきり書いてる。GIDのことを知った上で交流できる相手を探したかったから。
今まで私がGIDだってこと話してなかったもんね。ブログ読んで欲しかったからカミングアウトした。私の背中を押したのはブログ。私を変えたのは親友。
GIDなんか気にしないって言ってくれた。
ありがとう
ありがとう
。・°°・(p_q)・°°・。
自分のこと、少し好きになれた気がする。
これからもよろぴく
ヽ(・ω・)人(∂_∂。)ノ
私のこと受け入れてくれたけど、これから私はしっかりしなきゃ。受け入れられることと依存することは違うもん。
。・°°・(p_q)・°°・。←感涙
心を決めて話したけど、すごくすごく怖かったの。昨夜話したことは世間でも割と認知されてきてるけど、今でもやっぱり偏見は強いもの。親に話して縁を切られる子もいる。私も、親に話すときには縁切りを覚悟した。今回も悩んだ。
そりゃ悩んだよ。
何日も何日も悩んだよ。
相手が親友だからこそ悩んだよ。
お互いに信頼しあってるから分かってもらえるはず。そうは思っても、偏見を持つ人も少なくない世の中、親友が偏見組に属してるかもしれない。もし偏見組なら、すべておしまい。もう言葉を交わすこともなくなるかも。現状維持なら、このまま仲良しでいられる。でも、どんなに仲良くなってもバーチャルな友達として一線を引き続けるのは息苦しい。お互いに影響しあうほどの存在になっても顔を合わせないと決めこむのはさみしい。信頼しあってるのに、いざというときに助けられないのは切ない。絆は深まっても高い壁に囲まれてる。二人が手を取りあえば世界は五倍にも十倍にも、それ以上にも広がるのに。
悩んだよ。
何日も何日も悩んだよ。
でも、ついに話しました、私のこと。
だますつもりはなかったけど、嘘つくつもりもなかったけど、最初に出会ったときにオープンにしてなかったから、切り出すタイミングを計れないままだったの。ごめんね。
それでも大好きって言ってくれた。ありがと。これからもずっと一緒でいられる。
いつの間にか欠かせない存在になってた。
親友は、お店を開きたいって言ってる。そのエネルギーに私も奮い立って、夢に向かって少しずつ進んでるよ。ありがと。
恋の話をたくさんしたね。人間不信に陥ってた私に、もう一度恋をしたいと思わせてくれた。ありがと。
写メ送ったら美人って言ってくれた。他の誰から言われるより嬉しかった。すごく自信がついたよ。ありがと。
思い返せば、いっぱいいっぱい、いろんな話をしたね。この1年半、連日連夜何百時間チャットしたかな? どれだけ騒いだかな? 笑って笑って笑いすぎて、涙が止まらなかったり、息が苦しくなったり、お腹が痛くなったり、イスに座って体を支えることもできずに床の上を転げ回ったり……。
事の起こりは去年の夏。10年も20年も前のことに思えるけど、去年の夏。毎晩301号室で待ち合わせ。10部屋あっても普段は誰もいない、ある出会い系サイトの多人数チャットルーム。
たまたまルームリストを見たら人が入ってた。面白半分に私も入った。「あれ、今日は人がいるね~」って。知らないうちにすごく盛り上がって、明日また会おうって約束した。
私が出会い系を使った理由なんて軽いもの。男の人とメールしてちょっとドキドキ、擬似恋愛してみたかっただけ。男性も女性も無料なら、どっちつかずの性別の人が入っても迷惑はかかんないよね。そんな軽い気持ちで登録したサイトだったのに、あんな出会いが待ってたなんて。
以前はひどかった。
好奇の目で見られたこともある。私は見世物じゃないのに。
心ない言葉をかけられたこともある。人を傷つけてそんなに楽しい?
スクリーンセーバーが起動してディスプレイが暗くなると、自分の泣き顔が映ってた。
自殺本を探して深夜営業の本屋をさまよい歩いた冬もあった。
布団から起き出せなかった朝も、涙の止まらなかった夜も数え切れない。
未来は暗いとばかり思ってた。でも今は違う。強い姿で生きる親友が私を好きでいてくれる。生きててよかった。
このブログ、今まで何も知らせずに内緒で書いてきたけど、ほんとは読んで欲しかったの ^ ^ 中味の乏しい頭を絞りに絞って必死に文章考えて書いてんだよ。こういうノリ好きでしょ?
でもネックがひとつ。このブログでは、リアルに近い私を出したくて、プロフィールに性同一性障害 (GID) とはっきり書いてる。GIDのことを知った上で交流できる相手を探したかったから。
今まで私がGIDだってこと話してなかったもんね。ブログ読んで欲しかったからカミングアウトした。私の背中を押したのはブログ。私を変えたのは親友。
GIDなんか気にしないって言ってくれた。
ありがとう
ありがとう
。・°°・(p_q)・°°・。
自分のこと、少し好きになれた気がする。
これからもよろぴく
ヽ(・ω・)人(∂_∂。)ノ
私のこと受け入れてくれたけど、これから私はしっかりしなきゃ。受け入れられることと依存することは違うもん。