みぃちゃんの頭の中はおもちゃ箱

略してみちゃばこ。泣いたり笑ったり

イタリア村花火、夏の陣

2006年08月21日 19時50分40秒 | 光と空間
hanabi068A.jpg: イタリア村の花火
D70s with SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC Macro thru Kenko Pro1D Protector (W), Manual exposure (F=5, SS=1/6s), ISO800, WB=Sunny (+0), f=17mm (35mm-equivalent: 25mm)

イタリア村で花火が上がると聞いて、いそいそと出かけてきました。

細長い光の筋が伸びたかと思うと、モールのような細い金糸をきらめかせて散っていきます。

花火大会ではゆっくりと開く大型の花火が主流ですが、イタリア村では主に短時間でパッと開いて散る花火が間髪を入れずに次々と打ち上がります。

hanabi068B.jpg: イタリア村の花火
D70s with SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC Macro thru Kenko Pro1D Protector (W), Manual exposure (F=5, SS=1/6s), ISO800, WB=Sunny (+0), f=17mm (35mm-equivalent: 25mm)

花火が打ち上がるたびに、観客の間から「おお~っ」という喚声が上がります。

花火の下にはクルージングの船が見えます。日中は名古屋港を遊覧でき、夜は遊覧に加えて花火も観覧できます。

hanabi068C.jpg: イタリア村の花火
D70s with SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC Macro thru Kenko Pro1D Protector (W), Manual exposure (F=5, SS=1/6s), ISO800, WB=Sunny (+0), f=17mm (35mm-equivalent: 25mm)

花火はすぐ目の前の水面から打ち上がるので、火の粉が頭の上に降り注いできそうな勢いです。首を上に向けて花火に見とれていると、つい口があんぐり開いちゃう……。

あ、そうそう。この記事は記念すべき700本目です。偶然ですが、記念の記事を花火で迎えられました。いつもアクセスありがとう。これからもよろしく。

撮影後記


花火を撮影するときにはシャッタースピードを数秒程度まで遅くして光の筋を長く写すのが一般的ですが、現実に人間の目に映る花火の光跡はそこまで長くありません。私の感覚としては、現実感に乏しい作り物のような写真ではなく、光景を実感できる写真を撮りたいので、今回の花火撮影でも比較的速いシャッターを切りました。

イタリア村の花火が打ち上がる時間は10分ほど。この間、さまざまな種類の花火が間髪をいれずに次々と打ち上がります。撮影中に露出を調整したりカメラを縦横変換してフレーミングし直したりする余裕はありません。この日はF5、1/6秒固定で決め打ちしましたが、この露出では露出オーバーになる花火もありました。難しいね。



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蔵出し企画: おもちゃ箱の奥

2005年8月21日の記事は → 「和柄のコースター

【みぃのつぶやき】 コースターは夏の必需品です。コースターがないと、冷たい飲み物を入れたグラスに付いた水滴が落ちて、机に丸い輪じみができてしまいます。水がしみ込まない素材の机でもコースターは欠かせません。机が濡れていることを忘れてうっかり書類を置いてしまったら大変。

※ 過去の記事へのコメントも歓迎します。恐れ入りますが、コメントは該当する記事に書いてくださるようお願いします。過去の記事に関するコメントが今日の記事に書かれていると、他の読者が脈絡を理解できず、混乱してしまいますから。

ふたたびヤシの木

2006年08月20日 18時29分23秒 | 草木をめでる
tree0005.jpg: 宵の空に浮かぶヤシの木
D70s with SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC Macro thru Kenko Pro1D Protector (W), Aperture priority AE (F=2.8, SS=1/30s), 0.0EV (Matrix metering), ISO800, WB=Shade (-2), f=17mm (35mm-equivalent: 25mm)

少し背が低めのヤシの木にも出会いました。背が低めとは言っても先日紹介したヤシの木と比べた場合の話。先日のヤシの木は15m以上ありそうな高い木でしたが、この木は10mほどでしょうか。少し背が低くて葉が多い分、どっしりした印象があります。

tree0006.jpg: 宵の空に浮かぶヤシの木
D70s with SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC Macro thru Kenko Pro1D Protector (W), Aperture priority AE (F=2.8, SS=1/2.5s), 0.0EV (Matrix metering), ISO400, WB=Shade (-3), f=17mm (35mm-equivalent: 25mm)

そのヤシの木の間から見えた三兄弟。さらに背が低くて葉が多く見えます。背が低いヤシの木は葉が多いのかな?

今回の反省


最近は高い木を広角レンズで見上げるのがマイブーム。それはそれでいいんですが、前回も今回も似たような構図になってしまいました。広角レンズだと写る範囲が広く、わきを走る無粋な道路や車をフレーム外に出そうとして、寄って見上げるだけになりがちです。何とか他のアングルも考えないとね。




蔵出し企画: おもちゃ箱の奥

2005年8月20日の記事は → 「8月のお月様

【みぃのつぶやき】 満月の夜はいつも空を見上げます。これだけ明るければ、昔の人が月明かりで読書したのも納得できます。

※ 過去の記事へのコメントも歓迎します。恐れ入りますが、コメントは該当する記事に書いてくださるようお願いします。過去の記事に関するコメントが今日の記事に書かれていると、他の読者が脈絡を理解できず、混乱してしまいますから。

キウイ&ミルク

2006年08月19日 22時49分28秒 | デイリーお気楽グルメ
昨日、今日と撮影に出てました (明日も撮影に出る予定です)。

お出かけ帰りに、外食せずにスーパーでお惣菜を買って帰ることも珍しくありません (外食するとお金かかるから……)。お出かけから帰った後はスーパーも閉店まぎわ。お惣菜コーナーに並ぶ商品にはどれも値下げシールが貼られています。ショーケースの前には、既に貼られた値下げシールの上にさらに値下げシールを貼っていくお兄さんの姿。そのお兄さんの隣で、もっと値下げしないかと指をくわえて待つ私。頼むからよだれが垂れる前に値下げしてちょ。

特売ムードも最高潮のそんな店内で見つけ、値下げしてなかったのにブランチ用に買ってしまったのがこれです。

pan012.jpg: 季節のサンドロール「キウイ&ミルク」(フジパン)
季節のサンドロール「キウイ&ミルク」(フジパン)

私は毎日サラダとキウイフルーツを食べています。食べるときはハーフカット (半分に切る) が定番。キウイには親しみがあります。

そんな私の目の前にキウイジャムのパンが現れた、しかも期間限定となると、買わずにはいられません。1本78円なり。

特売じゃなかったのに買っちゃったぁ! ヾ(≧∇≦)〃

かなりぜいたくをした気分。

pan012B.jpg: キウイ&ミルクの断面

ジャムは透明感のある緑色でキウイ感たっぷり。ときどき小さな黒い粒が浮いているのが見えます。キウイの種だそうです。




蔵出し企画: おもちゃ箱の奥

2005年8月19日の記事は → 「深夜の大捜査網

【みぃのつぶやき】 困るんだよね、深夜の侵入者。逮捕するものを逮捕しちゃわないと落ち着いて寝れないし、大捕物を始めるとしばらく寝れないし……。

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だんらんの夕べ

2006年08月18日 16時27分07秒 | いのち
bird011.jpg: くちばしを合わせるカモ
D70s with SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC Macro thru Kenko Pro1D Protector (W), Programmed AE (F=4.5, SS=1/80s), 0.0EV (Matrix metering), ISO200, WB=Shade (-3), f=70mm (35mm-equivalent: 105mm)

日暮れ時。グワッ、グワッと鳴きながら池を泳いでいたカモたちが岸辺に上がりました。鮮やかなオレンジ色の足をペタペタ踏み出し、お尻を振り振り前に進みます。

2羽がくちばしを合わせてご挨拶。

今日も一日無事で何よりだ。

bird012.jpg: 羽づくろいするカモの群れ
D70s with SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC Macro thru Kenko Pro1D Protector (W), Programmed AE (F=4.5, SS=1/60s), 0.0EV (Matrix metering), ISO200, WB=Shade (-3), f=70mm (35mm-equivalent: 105mm)

みんな揃って羽づくろい。お手入れに余念がありません。

今日も一日よく泳いだもんだ。




蔵出し企画: おもちゃ箱の奥

2005年8月18日の記事は → 「イタリア村のお土産・4 (ガラスの箸置き)

【みぃのつぶやき】 ガラスの箸置き、ちょっと不思議な和洋折衷です。この箸置きを買ったのは去年の夏でした。1年間、なくなりも壊れもせずに無事でいてくれました。これからもよろしく。

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南の海の宵の口

2006年08月17日 19時18分03秒 | 草木をめでる
tree0004.jpg: 宵の空に浮かぶヤシの木
D70s with SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC Macro thru Kenko Pro1D Protector (W), Aperture priority AE (F=2.8, SS=1/6s), 0.0EV (Matrix metering), ISO400, WB=Shade (-3), f=17mm (35mm-equivalent: 25mm)

日が落ちました。海のように青い宵の空に、ヤシの木の黒いシルエットが浮かび上がりました。10m以上もあるヤシの木でも届かない、深い深い空。

tree0003.jpg: 宵の空に浮かぶヤシの木
D70s with SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC Macro thru Kenko Pro1D Protector (W), Aperture priority AE (F=4.0, SS=1/30s), 0.0EV (Matrix metering), ISO200, WB=Shade (-3), f=17mm (35mm-equivalent: 25mm)

青くなる前の空は藤色。あかね色と海の青を混ぜてできた薄紫色。

撮影後記


この日は、この場所に腰をすえて撮りました。1箇所でじっとしているのも好き。それにしても、最近は広角で縦位置で撮るのが多いなぁ……。




蔵出し企画: おもちゃ箱の奥

2005年8月17日の記事は → 「冷やしうどん

【みぃのつぶやき】 近所のスーパーでうどんが安いので、どうしてもうどんの出番が増えます。暑い時期には、こってりしたものより、のどごしのいいものが食べやすい。

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