D70s with SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC Macro thru Kenko Pro1D Protector (W), Manual exposure (F=5, SS=1/6s), ISO800, WB=Sunny (+0), f=17mm (35mm-equivalent: 25mm)
イタリア村で花火が上がると聞いて、いそいそと出かけてきました。
細長い光の筋が伸びたかと思うと、モールのような細い金糸をきらめかせて散っていきます。
花火大会ではゆっくりと開く大型の花火が主流ですが、イタリア村では主に短時間でパッと開いて散る花火が間髪を入れずに次々と打ち上がります。
D70s with SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC Macro thru Kenko Pro1D Protector (W), Manual exposure (F=5, SS=1/6s), ISO800, WB=Sunny (+0), f=17mm (35mm-equivalent: 25mm)
花火が打ち上がるたびに、観客の間から「おお~っ」という喚声が上がります。
花火の下にはクルージングの船が見えます。日中は名古屋港を遊覧でき、夜は遊覧に加えて花火も観覧できます。
D70s with SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC Macro thru Kenko Pro1D Protector (W), Manual exposure (F=5, SS=1/6s), ISO800, WB=Sunny (+0), f=17mm (35mm-equivalent: 25mm)
花火はすぐ目の前の水面から打ち上がるので、火の粉が頭の上に降り注いできそうな勢いです。首を上に向けて花火に見とれていると、つい口があんぐり開いちゃう……。
あ、そうそう。この記事は記念すべき700本目です。偶然ですが、記念の記事を花火で迎えられました。いつもアクセスありがとう。これからもよろしく。
撮影後記
花火を撮影するときにはシャッタースピードを数秒程度まで遅くして光の筋を長く写すのが一般的ですが、現実に人間の目に映る花火の光跡はそこまで長くありません。私の感覚としては、現実感に乏しい作り物のような写真ではなく、光景を実感できる写真を撮りたいので、今回の花火撮影でも比較的速いシャッターを切りました。
イタリア村の花火が打ち上がる時間は10分ほど。この間、さまざまな種類の花火が間髪をいれずに次々と打ち上がります。撮影中に露出を調整したりカメラを縦横変換してフレーミングし直したりする余裕はありません。この日はF5、1/6秒固定で決め打ちしましたが、この露出では露出オーバーになる花火もありました。難しいね。
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蔵出し企画: おもちゃ箱の奥 2005年8月21日の記事は → 「和柄のコースター」 【みぃのつぶやき】 コースターは夏の必需品です。コースターがないと、冷たい飲み物を入れたグラスに付いた水滴が落ちて、机に丸い輪じみができてしまいます。水がしみ込まない素材の机でもコースターは欠かせません。机が濡れていることを忘れてうっかり書類を置いてしまったら大変。 ※ 過去の記事へのコメントも歓迎します。恐れ入りますが、コメントは該当する記事に書いてくださるようお願いします。過去の記事に関するコメントが今日の記事に書かれていると、他の読者が脈絡を理解できず、混乱してしまいますから。 |