4月29日(水)みどりの日、気温差はありましたが穏やかな一日でした。
4月29日は祝日「昭和の日」ですが、昭和前半は「天長節」(1927〜1947年)、その後は「 天皇誕生日」(1948〜1988年)。
昭和天皇崩御後は自然の恩恵に感謝する「みどりの日」(1989〜2006年)になり、さらに「昭和の日」(2007年〜)と変わりました。
日置市日吉町 彼岸田の棚田 以下の画像は4月29日に撮影
29日、日置市東市来の最低気温は6.5度、最高気温は21.0度でした。4月は平年よりも気温が低く、20日からは雨なしが続いています。
向江山(標高304m)の西側に残る棚田、彼岸田(地名)では田起こし作業が進んでいました。年に数回立ち寄り季節ごとの風景を撮影しています。
珍しい紫の花 ペトレア つる性の花木
多くの蜜蜂巣箱 今は分蜂期
趣味の農業を楽しむ方が棚田跡に野菜園を作り、山手には蜂の巣箱がありました。農業技術者の方で養蜂のこと、マルベリーの挿木のことなど教えてもらいました。
驚いたのは蜜蜂は砂糖水などで誘って自然のものを集め増殖させるということ。巣箱と蜂1000匹とかのセットで買い求めるイメージがあったので意外でした。
12時9分 昼時の吹上浜日置海岸 キス釣りの人
この日は10時頃ホームセンターに立ち寄り、彼岸田の後は八幡神社を参拝しました。50年ほど前に祖父と寄進移植した3本のイチョウは元気に若葉を広げていました。日差しを求めて背伸びし、途中までは杉のような樹形です。
実家に帰り着いたのは昼時。吹上浜は弱い海風で波静か、キス釣りの人もいましたが、人と竿の動きを見ていると釣れる様子ではありませんでした。
緑のミント 黄色のメキシコマンネングサ
庭先のあちこちに沢山メリケントキンソウが生えていて驚きました。昨年の種が草刈作業で拡散され、気温上昇で発芽したようです。小さなものは5ミリ程度ですがあちらにもこちらにも。根まで抜かないと再度発芽しそうで半時間ほどかけて取り除きました。
ジャガイモに土寄せ
野菜苗とえんどう豆、おたふく豆(ソラマメ)、唐芋苗床に水をかけ、ジャガイモには土寄せ。折れた茎から脇芽が出ていますが、雨が降らず全体に勢いがありません。花も咲き始めたので今季最後の土寄せをしました。
竹藪側の片付け
笹が落ち、竹の根が伸びてきていたので軽く掘って片付けました。今年切った竹からも新芽が出ていたので山鍬で除去。思った以上に手間取りました。
残っていた山芋を収穫 10kg程度
竹藪を開墾した場所に植えたもので、豊作で食べきれず残していました。寒さのためか腐ったものもありましたが殆どは紫の新芽が出ていました。
唐芋(サツマイモ)畝に肥料を入れる
倒れ込んだえんどう豆の収穫に手間取りました。すでに夕日の影が長く伸びていますが、もう一仕事。唐芋畝に鶏糞堆肥を少し入れ、土寄せ用の新しいレーキを試しました。
雨が降っていないため土はさらさら乾燥しています。今肥料を入れて置けば雨の後に畝を整えてマルチシートをかぶせ準備完了。都合に合わせて唐芋を植えることができます。
18時54分 久しぶりに日没を見る
快晴で風も弱く夕暮れまで明るかったので、時が過ぎるのを忘れてしまいました。今まさに夕日は沈もうとしています。
4月29日、鹿児島市の日の入りは18時56分、方位287.8度(西北西方向)。直線距離でおよそ54km、下甑島の北部に日が沈みました。
あちこち動きまわった一日でした。早く恵みの雨がほしいところですが、野菜園の準備は少しずつ進んでいます。気長に雨を待つことにしましょう。
4月29日は祝日「昭和の日」ですが、昭和前半は「天長節」(1927〜1947年)、その後は「 天皇誕生日」(1948〜1988年)。
昭和天皇崩御後は自然の恩恵に感謝する「みどりの日」(1989〜2006年)になり、さらに「昭和の日」(2007年〜)と変わりました。
日置市日吉町 彼岸田の棚田 以下の画像は4月29日に撮影
29日、日置市東市来の最低気温は6.5度、最高気温は21.0度でした。4月は平年よりも気温が低く、20日からは雨なしが続いています。
向江山(標高304m)の西側に残る棚田、彼岸田(地名)では田起こし作業が進んでいました。年に数回立ち寄り季節ごとの風景を撮影しています。
珍しい紫の花 ペトレア つる性の花木
多くの蜜蜂巣箱 今は分蜂期
趣味の農業を楽しむ方が棚田跡に野菜園を作り、山手には蜂の巣箱がありました。農業技術者の方で養蜂のこと、マルベリーの挿木のことなど教えてもらいました。
驚いたのは蜜蜂は砂糖水などで誘って自然のものを集め増殖させるということ。巣箱と蜂1000匹とかのセットで買い求めるイメージがあったので意外でした。
12時9分 昼時の吹上浜日置海岸 キス釣りの人
この日は10時頃ホームセンターに立ち寄り、彼岸田の後は八幡神社を参拝しました。50年ほど前に祖父と寄進移植した3本のイチョウは元気に若葉を広げていました。日差しを求めて背伸びし、途中までは杉のような樹形です。
実家に帰り着いたのは昼時。吹上浜は弱い海風で波静か、キス釣りの人もいましたが、人と竿の動きを見ていると釣れる様子ではありませんでした。
緑のミント 黄色のメキシコマンネングサ
庭先のあちこちに沢山メリケントキンソウが生えていて驚きました。昨年の種が草刈作業で拡散され、気温上昇で発芽したようです。小さなものは5ミリ程度ですがあちらにもこちらにも。根まで抜かないと再度発芽しそうで半時間ほどかけて取り除きました。
ジャガイモに土寄せ
野菜苗とえんどう豆、おたふく豆(ソラマメ)、唐芋苗床に水をかけ、ジャガイモには土寄せ。折れた茎から脇芽が出ていますが、雨が降らず全体に勢いがありません。花も咲き始めたので今季最後の土寄せをしました。
竹藪側の片付け
笹が落ち、竹の根が伸びてきていたので軽く掘って片付けました。今年切った竹からも新芽が出ていたので山鍬で除去。思った以上に手間取りました。
残っていた山芋を収穫 10kg程度
竹藪を開墾した場所に植えたもので、豊作で食べきれず残していました。寒さのためか腐ったものもありましたが殆どは紫の新芽が出ていました。
唐芋(サツマイモ)畝に肥料を入れる
倒れ込んだえんどう豆の収穫に手間取りました。すでに夕日の影が長く伸びていますが、もう一仕事。唐芋畝に鶏糞堆肥を少し入れ、土寄せ用の新しいレーキを試しました。
雨が降っていないため土はさらさら乾燥しています。今肥料を入れて置けば雨の後に畝を整えてマルチシートをかぶせ準備完了。都合に合わせて唐芋を植えることができます。
18時54分 久しぶりに日没を見る
快晴で風も弱く夕暮れまで明るかったので、時が過ぎるのを忘れてしまいました。今まさに夕日は沈もうとしています。
4月29日、鹿児島市の日の入りは18時56分、方位287.8度(西北西方向)。直線距離でおよそ54km、下甑島の北部に日が沈みました。
あちこち動きまわった一日でした。早く恵みの雨がほしいところですが、野菜園の準備は少しずつ進んでいます。気長に雨を待つことにしましょう。