梅雨時は曇りや雨がちですが、今年の鹿児島は特に雨が多くなっています。
6月2日に梅雨入りして半月、17日までに雨の降らなかった日は2日間だけです。
6月17日21時の予想天気図 NHKテレビから 以下は全て6月17日撮影
鹿児島の西側で梅雨前線が折れ曲がり、活動が活発になり大雨との予報です。
8時過ぎの吹上浜日置海岸(南側)
波は高くありませんが見通しが悪く、海面は濁った状態が続いています。
キス釣りには濁りとゴミは大敵です。昨年はこの時期に良くキスが釣れました。今年はさっぱりです。昨年の様子はこちらをご覧ください。
海に流れ込んだ水の跡
普段は流れない排水路からの水流が砂山を崩し、砂浜に流れ込んだ跡が残っています。冬場は風で砂が堆積し、高さ1mほどの砂山になっていました。
川からの漂着ゴミ(北側)
大潮で満潮の時間帯で川から流れ込んだゴミが砂浜に打ちあがっています。河原の水草やヨシなどが根こそぎ流れてきています。
台風や梅雨末期には南風が珍しい中国系ゴミや、漁具、椰子の実なども運んできます。ビーチコーミングで渚を歩く楽しみもありますが、今は単調な河川ゴミが殆どです。
雨はやんでいますが、釣人の姿は全く見えません。キス網もゴミが多く操業していません。一頃見かけたチリメン漁のバッチ網船団も出ていませんでした。
例年の梅雨明けは7月中旬ですから、まだ1ヶ月ほども先のことです。梅雨本番の大雨がこれから先に何度も来そうです。せめて晴れ間が2日ほど出てほしいと願うものです。
ランタナも雨疲れ
一頃は花盛りでしたが連日の雨で花が少なくなりました。枝先近くまでカタツムリが上がってきていました。
大名竹(デモダケ)のタケノコ
5月下旬から6月中が旬のタケノコです。雨後のタケノコと言われるように雨の後は良く生え出してきます。最近は自然食ブームもあり山菜として採取する人が多いようです。自家消費する分にはかまわないのですが、金目当てにゴッソリと持ち去られると地主としては嫌なものです。
ムクゲ
挿木で簡単に殖やせるため昔は道沿いや畑の境などでよく見かけました。芙蓉やハイビスカスなどの仲間で、一日花ですが次々と咲き続けます。
梅雨が明けると連日の猛暑に見舞われます。まだ一月ほどもありますが、海の濁りが消えて波静かになるまでに砂浜を掃除して、キス釣り仕掛などを準備しておこうと思います。
6月2日に梅雨入りして半月、17日までに雨の降らなかった日は2日間だけです。
6月17日21時の予想天気図 NHKテレビから 以下は全て6月17日撮影
鹿児島の西側で梅雨前線が折れ曲がり、活動が活発になり大雨との予報です。
8時過ぎの吹上浜日置海岸(南側)
波は高くありませんが見通しが悪く、海面は濁った状態が続いています。
キス釣りには濁りとゴミは大敵です。昨年はこの時期に良くキスが釣れました。今年はさっぱりです。昨年の様子はこちらをご覧ください。
海に流れ込んだ水の跡
普段は流れない排水路からの水流が砂山を崩し、砂浜に流れ込んだ跡が残っています。冬場は風で砂が堆積し、高さ1mほどの砂山になっていました。
川からの漂着ゴミ(北側)
大潮で満潮の時間帯で川から流れ込んだゴミが砂浜に打ちあがっています。河原の水草やヨシなどが根こそぎ流れてきています。
台風や梅雨末期には南風が珍しい中国系ゴミや、漁具、椰子の実なども運んできます。ビーチコーミングで渚を歩く楽しみもありますが、今は単調な河川ゴミが殆どです。
雨はやんでいますが、釣人の姿は全く見えません。キス網もゴミが多く操業していません。一頃見かけたチリメン漁のバッチ網船団も出ていませんでした。
例年の梅雨明けは7月中旬ですから、まだ1ヶ月ほども先のことです。梅雨本番の大雨がこれから先に何度も来そうです。せめて晴れ間が2日ほど出てほしいと願うものです。
ランタナも雨疲れ
一頃は花盛りでしたが連日の雨で花が少なくなりました。枝先近くまでカタツムリが上がってきていました。
大名竹(デモダケ)のタケノコ
5月下旬から6月中が旬のタケノコです。雨後のタケノコと言われるように雨の後は良く生え出してきます。最近は自然食ブームもあり山菜として採取する人が多いようです。自家消費する分にはかまわないのですが、金目当てにゴッソリと持ち去られると地主としては嫌なものです。
ムクゲ
挿木で簡単に殖やせるため昔は道沿いや畑の境などでよく見かけました。芙蓉やハイビスカスなどの仲間で、一日花ですが次々と咲き続けます。
梅雨が明けると連日の猛暑に見舞われます。まだ一月ほどもありますが、海の濁りが消えて波静かになるまでに砂浜を掃除して、キス釣り仕掛などを準備しておこうと思います。