花浄土鹿児島

鹿児島の花や風景、祭りなどを巡るブログです。
(季節の花、吹上浜、桜島、霧島など)

夏野菜の植付け 穀雨も続くとウンザリ 2016/04/23 (鹿児島) 

2016-04-24 22:37:34 | 野菜作り
庭先のナニワノイバラが盛りを過ぎ、サラバンドの赤い花が咲き始めました。
以下の画像は全て4月23日(土)に撮影したものです。

雨でだいぶ花びらが散った


昨年の台風で花が減ると思いましたが、ツルから新芽が伸び出して先端に花が多く咲きました。強健なツルバラでトゲが鋭く、枝が縦横に伸びるため持て余すほどです。半分ほどの枝が車庫の屋根裏にも入り込んでいます。

実家のバラ


30年ほど前に父が植えたバラが今も残り、季節を忘れず花を咲かせていました。砂地で殆ど栄養分のない場所で放置状態です。一部の園芸種はか弱いとしても、もとは野バラですから強靭なのでしょう。

近くのグラジオラス


こちらも彼岸花や水仙と同様に、季節を違えず茎を伸ばして花を咲かせています。

植付がすんだサツマイモ畑


最近ではサツマイモの植付時期が早まっています。トラクターで畝を作りマルチシートをかぶせます。植付は多人数で一気に作業しているようです。ぴっちりとシートが張られているので、パチパチと雨を弾く音がしていました。

野菜園の風景


肥料袋を半分に切って、野菜苗の回りを囲んで保護します。鹿児島でよく見かける昔ながらの風景です。この時期は春の嵐が多く、苗の保護管理が大切です。

私の野菜園でもサツマイモの苗が伸びた


雨が多いためか例年よりも伸びが早いようです。苗床の芋をテンの食害から防ぐためにネットをかぶせています。来月上旬には最初の植付をする予定です。

ソラマメはサヤが肥大


一部は茎が伸びたままにしてありますが、上の方はサヤができていません。茎が風で倒れているので、先端部は切除するほうが良いことがわかりました。収穫はもう少し先になりそうです。

竹藪の開墾がまだ終わらない


元は野菜園でしたが5年ほど耕作しない間に竹藪になっていました。徐々に竹藪を切り開き畑に戻す作業を続けています。

まだ手前の部分に雑草のコボシが残っていて植付ができない状態です。早めに終わらせて肥料を入れて野菜の植付準備をしたいところですが・・・・・雨が多くて作業がはかどりません。

雑草が残った状態で野菜を植え付けると、深いところまでの除草ができず草薮になるため厄介です。急ぐ気持ちを抑えて、ここは念入りに雑草を取り除きたいところです。

苗は軒下に待機


長期間他の野菜を植えていなかった場所では連作障害がないため、順調な成育が望めます。天気を見て植え付けることにして苗だけは23日に確保しました。

ナス、ゴーヤ、キュウリです。ナスとキュウリは接木苗を購入しました。
普通の苗の3倍ほど、@税別210円。根元が強いので成育が早いです。
5月5日は立夏、やはり早く植え付けたいものです。
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小雨降り続く吹上浜に人影なし 2016/04/23 (鹿児島)

2016-04-24 21:06:27 | 吹上浜
今年も晴天が続かず、23日(土)は昼前から小雨が降り続きました。

若葉が眩しいマサキ


海岸近くに多く自生しています。新芽が広がり色鮮やかな若葉の季節です。若葉をタバコほどの大きさに丸め、唇にくわえて吹くと笛になります。幼い頃、これでよく遊ぶものでした。

浜への道沿いにも緑が戻る


トベラの花


雨のため虫がいませんでした。
晴天では多くの虫が集まり、花の匂いが強すぎると少し不快に感じます。

ハマボウフウの花


コウボウムギ


海岸北側の風景


小雨のため見通しが悪く神之川から先は霞んでいます。砂山にも緑が戻っています。海は静かですが肌寒くて人影はありませんでした。

今のところ海藻の発生は見られません。例年では5月上旬からキス釣りシーズンが始まります。日置海岸では、4月のキス釣りは粘っても数匹程度です。

5月のキス釣りで厄介なのは小さなブトが多いことです。首筋などにまとわりつき、私の場合は刺されて3日後くらいから痒くなります。

痒くならない人もいますが、気になる人は虫除けスプレーを持参したほうが良いでしょう。6月に入り気温が上がるとブトは減少するようです。

イカの卵


直径1センチほどの卵の塊が漂着していました。砂浜の生物の餌になることでしょう。この春も何度か海が荒れましたが、多量のゴミ漂着はありません。中国大陸からと思われる飲料水のペットボトルをたまに見かける程度です。

海神さまと恵比須さん


海神さまの前には金色の貯金箱が置かれていました。戦後の地引き網が盛んな頃は、お賽銭があがっていました。今は手を合わせる人も少ないと思われます。今年も昨年のような日照不足と雨続きにならないことを祈願しました。画像はすべて4月23日に撮影したものです。
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花と緑と水のまち 三股に遊ぶ 2016/04/12 (宮崎)

2016-04-13 17:11:06 | 
4月12日(火)は都城市の東隣に位置する自然豊かな宮崎県三股町を訪れました。
この地は江戸時代は薩摩藩に属し、文化経済両面で今も鹿児島との関係が深いところです。特に隣接する大隅半島北部は都城経済圏に入っています。

小雨の上がった「しゃくなげの森」


みずみずしい花


今が花盛り


大きなシャクナゲの木


しゃくなげの森は、6ヘクタール(東京ドームと同程度の規模)の敷地に世界各国のシャクナゲを集めた、植栽数、種類数日本一のシャクナゲ観光植物園です。鹿児島市から車で1時間半程度で行けます。曽於市まで高速道路を利用し、国道10号経由で都城市街地を東に進みます。一般道だけを利用すれば2時間半程度かかりそうです。

昨年は4月11日に訪れました。この日は東寄りの風で雲が多くなり、都城市辺りから小雨が降り出しました。幸いにも現地着した時は雨が止んで、わずかに日差しも見えました。

雨降りであれば最初から出かけることがないので、この日は雨上がりの色鮮やかなシャクナゲを鑑賞できて幸いでした。平日でしたがシニアカップルや女性客多数が園内散策を楽しんでいました。

椎八重公園 八重桜が美しい


ツツジは3分咲き程度


展望台近くからの風景


戦死者慰霊碑


宮崎県を代表するツツジの名所です。展望台からの眺めが素晴らしく、満開になると燃えるようなツツジの柄模様が見られます。

雲が厚く風も少しあり外は肌寒かったので車内で昼食を済ませました。今週末には見頃となり大いに賑わうことでしょう。

戦死者慰霊碑を詳しく見ると昭和20年に2回の飛行機事故が起きています。公園近くと奥に入った985mの高地に飛行機が墜落し、遺族のもとに遺骨が帰ったのは戦後24年を経てからのことでした。

戦時中の軍事機密とされ公表されていなかったそうです。
痛ましい戦争の記憶ですが、緑と花がいっぱいのこの地に慰霊碑を立てた三股の人々の優しい心根がうかがわれます。

沖水川の堰


新緑が美しい渓流


帰り道に大淀川水系の沖水川(おきみずがわ)の長田峡に立ち寄りました。散策路があり駐車場・トイレが整備されています。堰を超えて流れ出す水が滝を作り、新緑とあいまってさわやかな渓谷美を見せてくれます。帰りは買物で寄り道しながら、3時間ほどかけて国道10号をのんびり帰宅しました。
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春の嵐が吹き荒れ 草木が茂りだす 2016/04/09 (鹿児島)

2016-04-10 22:23:15 | 野菜作り
2016年は暖冬から一転して寒い冬になり、桜が咲いても花冷えが続きました。
4月上旬の入学式まで珍しく桜が残り、春の嵐が吹き荒れ気温が急上昇しています。

4月7日(木)の天気図 tenki.jp から引用


鹿児島のソメイヨシノは3月27日に開花し、4月6日に満開となりました。この間に晴れたのは数日程度で雨や曇りの日が続き、桜が咲き揃わないまま雨で散って例年よりも見栄えがしませんでした。

4月7日は日本海に進んだ低気圧が発達し、強い南西風が吹きました。吹上浜沿岸部では台風並みの暴風が吹いたと思われます。

名残惜しいソメイヨシノ 以下の画像はすべて4月9日(土)に撮影


浜に近い竹藪に咲く野藤


いつの間にかあちこちに花を咲かせていました。殆ど栄養分がないと思われる砂地なのにたくましいことです。

浜辺の砂地を削った風紋


雨で湿った砂に暴風が吹きつけたのでしょう。こすり取ったような模様が刻まれています。南西風の嵐が梅雨入りまでに数回やってきます。遮るもののない海岸部では台風並みの暴風です。

珍しい漂着物


手前に置いたのは比較用の500mlペットボトルです。ヤシ類の根だと思われますが、かなり大きいので遠く南の海から運ばれてきた感じです。薄いサンゴのような白いものが付着していました。

貝採りの人


地元で「ケカッ」(貝掻き)と呼ぶU字型のステンレス細板に長い柄の付いた道具を使います。柄の下部にロープを付けて腰に結び、柄の上部を片手で持ちます。これを後ろ向きに引きながら砂地を探ります。

貝に当たるとカチッと音がしてわかります。砂粒の大きさによっては音がわかりにくく、経験や探る場所によって収穫量に違いがでます。後ろ歩きなので、かなりの運動量です。

吹上浜のキス釣りシーズンは例年5月初旬頃に始まります。今のところ海藻の発生は見られず海はきれいです。

若葉が広がる芙蓉


種子島から30年ほど前に枝を持ち帰り、挿木で育てたものです。昨年の種子は全て旅立って、若葉がきれいに広がり始めました。

畑の横に植えた紫蘭


ありふれた蘭ですが、この季節にきれいな紫の花を咲かせます。色合いが岩ツツジに似ていて好きな花です。雑草さえ取り除けば放置状態でも極めて元気な蘭です。

実がついたユスラウメ


サクランボのような実が色づくときれいです。食べられますが、直径6~8mmしかなく殆どお腹の足しになりません。

ソラマメのサヤ


下の方から4段程度までサヤができてきました。食用の大きさまで成長するのは半分程度かと思われます。昨年は長雨で傷んだので、どの程度歩止まりするのか不明です。

雑草も茂り始めた


畑の周りでは花桃が咲き、平戸ツツジも咲き始めました。一週間の間に急に雑草が目立ち始めました。

カライモの発芽


苗床のカライモ(サツマイモ)が発芽していました。日差しが強くなると内部が暑くなりすぎて新芽が傷むためビニルを外しました。

この区画は安納芋ですが、右奥の芋は新芽の色が違います。植えこむ時に別品種と間違えたようです。おそらく紅系の芋でしょう。成長していくと葉が同じような色合いになり判別は困難です。

安納芋の紅紫色の新芽は力強く見えますが、これから先の成長が遅く必要な苗が揃うには日数がかかります。同じく「なると金時」も新芽の伸びが弱く、植え付けても発根しにくい品種です。

テンの食害を防ぐためビニルからネットに張替え


テンは黄茶色の毛で、猫を細長くしたような小動物です。過疎化が進んで、空家に住み着いているようです。庭先にゴルフのホール程度の小さな穴を掘っています。ミミズなどを探しているようですが農作物も荒らします。

種芋が掘り返されて食われるためネットを掛けて保護しています。生育中のカライモも被害にあいますが、広い範囲では防護もできず、ある程度は仕方ないと諦めています。

雑草はこまめに抜き取り、表土を軽く耕しました。やがて春本番を通り越し、初夏の気配が感じられるようになります。雑草との戦いが始まり、来月中旬にはカライモを植え付ける予定です。
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曇り空の「清明」 季節は桜から新緑へ 2016/04/04 (鹿児島)

2016-04-04 21:30:49 | 日記
きょうは24節気の清明(せいめい)でした。
順に数えると立春、雨水、啓蟄、春分、そして5番目が清明です。

万物がすがすがしく明るく美しいころとされています。
天候の回復を待って11時過ぎに鹿児島市南部へ墓参りに出掛けました。

車庫屋根の火山灰


昨夜からの雨は火山灰を完全に洗い流すほどではありませんでした。
夏場は東風が多く、このような模様が何度か出現します。

お寺境内のイチョウに新芽


まもなく4月8日、お釈迦様の誕生日です。

平川最福寺の大仏殿


木彫の巨大な弁財天坐像があります。
新入社員の研修でしょうか、護摩焚きが行われ若者達が一心にお経を唱えていました。

シャクナゲが開花


境内各所に数種類のシャクナゲがあり、一部は花盛りを過ぎていました。桜(ソメイヨシノ)は先に咲いた花が散り、一部は蕾が残っていました。葉桜には早く、全体に咲き揃わないままで花の時期を終えそうです。

例年ならば今の時期は桜がきれいです。最福寺に隣接する錦江墓地公園では墓地横の立木伐採が進み、明るく見晴らしが良くなっていました。

遅めの昼食 魚々屋(ととや)海鮮丼 930円


七ツ島サンライフパーク鹿児島ふるさと物産館は新鮮な農畜産物・海産物の販売所です。薩摩半島南部に通じる交通の要所に位置し、多くの人々が訪れる物産館です。

管内食堂「魚々屋」の営業時間は14時まで。どうにか間に合い、新鮮な海の幸を味わうことができました。今年1月の雪で大きな被害を受けた指宿ソラマメは入荷がなくて残念でした。

梅ヶ渕不動堂の滝


九州自動車道鹿児島北インター近くにあります。緑あふれる場所で多くの神仏が祀られています。多くの人で混雑するようなことはなく、私には心落ち着くありがたい霊地に感じられます。

アジサイの若葉に散る桜


ツツジも咲き始めています


ここでも例年よりも桜の花が少なく感じられました。昨年の台風で楓の大枝がかなり折れたようです。参道が補修され歩きやすくなり感謝することでした。

桜にこだわる私の思いを通り越して季節はツツジ、アジサイへと進んでいるようでした。4月20日は24節気の穀雨(こくう)です。画像の撮影日は全て4月4日です。
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菜種梅雨 野菜も雑草も成長 2016/04/02 (鹿児島)

2016-04-03 22:48:36 | 野菜作り
鹿児島では3月27日(日)にソメイヨシノの開花が発表されています。
4月2日(土)は久しぶりに快晴に恵まれ、野菜園の手入れに向かいました。

NHK朝の天気予報


天気をぐずつかせた低気圧が東に進み、一時的に天気が回復しました。東シナ海の小さな高気圧の西側は低圧部、3日(日)午後は雨の予報です。

天気予報は日常の大切な情報ですが、テレビではあまり天気図が表示されません。天気変化や気温などは出ますが、民放では広告混じりで短時間放送がほとんどです。

天気図が表示されると自分なりに風向きや気温、明日の天気など見当がつくので便利です。週間予報は農作業の予定を立てるのに不可欠です。

道沿いの海棠桜


ソメイヨシノよりも色濃くて鮮やかです。道沿いに高さ1m程度の木が1本だけあります。
中国では馴染み深い春の花のようです。

新村バス停付近の桜並木


東寄りの風で早くも花びらが散り始めていました。花の命は短いです。土曜日のため桜の下で遊ぶ子供たちや付近を散策する方々を見かけました。

吹上浜も春景色


波静かな吹上浜、砂山にはコウボウムギが穂を伸ばして緑色が戻ってきました。
気の早い釣人も見かけました。吹上浜日置海岸のキス釣りシーズンは例年5月初旬に始まります。

飛行機雲


飛行機雲が何本も伸びていました。上空に水蒸気が多いと飛行機雲がはっきり見えて、太くなるようです。

ソラマメと奥はえんどう豆


ネット内で茂っているえんどう豆


えんどう豆の枝先がさらに伸び、鳥害防止のため張ってあるネットを20センチ程度も飛び出しています。内部では一部の枝が支柱よりも南側へ50センチ程度せり出して茂っています。

ソラマメは下段の方から小さなサヤが付き始めました。茎の先端部を20センチ程度切り詰めたのでアブラムシが激減しました。栽培状況の観察用に伸び放題にしている枝は高さが1m程度になり、先端部にアブラムシ、テントウ虫が見られました。

ジャガイモに追肥と土寄せ


2月24日に植え付けて8割程度が発芽しています。枝が多く出ているものは間引いて3本程度にしました。今のところ根も茎もしっかりと成長しています。

昨年は一番葉が茂っているときに長雨、強風、日照不足で茎が折れ、葉が全て枯れてしまいました。極端な不作で大半がミニトマト程度で収量も5kg程度でした。今年よりも12日早く植えたので最盛期になっていた茎葉が全滅し、再生しなかったのが不運でした。普通の時期に植えた人は被害を受けていません。

雑草も伸び始める コボシ


鹿児島でコボシと呼んでいるのはハマスゲです。生命力が強く地下茎でつながり、地中深くからも発芽し、完全に退治するのは困難な嫌われ者の雑草です。

除草剤を使うと一面に草が枯れ、異様な光景になります。野菜にしても雑草にしても夏は色濃く生い茂る風景が好きです。除草剤でやっつけるのは私の性に合いません。自分で育てて食べる野菜なので、できるだけ薬剤は使いたくないのです。

こちらは竹の根


深さ50センチ程度の所まで立体交差するように伸びています。夏場は地表部を切っても1週間程度で再び新芽(タケノコ)が伸びてきます。

竹藪の開墾作業


地表近くにはコボシが大量にあります。その下には竹の地下茎とひげ根が縦横に伸びています。広さは6畳程度ですが深く掘ると、雑草と竹の根が大量に出てきます。

大きなカゴに土を入れて「ふるい」にかけます。底面に1センチ程度の丸い穴があり、コボシも竹の根も除去できます。大きなプランターに花などを植えた方はおわかりでしょうが、深いプランターには大量の用土が必要です。

同様に地面を掘ると大量の土が出てきます。カゴにスコップで3杯ほど土を入れて前後に揺する作業は結構疲れます。何度も作業を繰り返し土の山を処理していきます。気温が上がると大汗が流れ、とても作業が続けられません。今シーズンは後数回で作業を終わらせたいところです。

夕暮れの吹上浜 ここまでの画像は4月2日撮影


西空には雲があり、夕焼けは今ひとつでした。日没位置は下甑島付近です。ルアー釣りの人が南北に一人ずついました。

15時頃、桜島噴火情報がラジオから流れてきました。火山灰が東風に乗って鹿児島市街地に向かっているとのこと。量が多ければ日置市にも来ますが、この日は飛んできませんでした。

4月3日(日) 火山灰がやって来た


7時前、庭先にうっすらと火山灰が降っていました。足跡が付く程度でしたが硫黄臭が少し強いように感じました。15時頃には小雨が降りましたが、火山灰を洗い流すほどではなく屋根にもこびりついています。東寄りの風と火山灰、早くも初夏を感じる朝でした。
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花浄土/鹿児島

鹿児島の花や風景、祭りなどを巡るブログです。