花浄土鹿児島

鹿児島の花や風景、祭りなどを巡るブログです。
(季節の花、吹上浜、桜島、霧島など)

江口浜 観音ケ池・冠嶽神社へ 2024/11/21(鹿児島)

2024-11-22 17:36:02 | 日記
11月21日(木)野菜園管理後、いちき串木野市の冠嶽神社へ向かいました。

13時22分 日置市東市来町 江口浜海浜公園


久しぶりに立ち寄ってみました。日置の浜から西南西方向に見える久多島(ふたしま)が、ここからは南西方向に小さく見えます。

隣の野間岳の形はあまり変わらず久多島だけが野間岳のすぐ近くに見えて、いつもながらに違和感を覚えます。

薩摩半島南西部の北西方向に突き出した野間岳から野間岬辺りは、野間半島とも呼ばれますが、範囲が狭いこともあり一般的に使われない用語です。

ツキヒテラス 公園の一角にあるバーベキュー店


海を望む一角にある、新鮮なツキヒガイ(月日貝)をバーベキューで味わえる店です。

貝柱が美味しいホタテガイのような2枚貝で、貝殻は片側が赤色でもう一方が白色です。色違いの貝殻を月と日になぞらえた名称です。

ツキヒガイとドリンクのセットが1000円。浜焼きバーベキューコースは5000円(2時間半の飲み放題)で、2日前までに要予約。

13時49分 いちき串木野市大里 寺迫の田の神様


江口浜から国道270号を北に向かい、国道3号に左折して市来大里郵便局の西側100mほどの地点を観音ケ池市民の森方向へ右折、北側へ180mほどの左手です。

新しい藁ツトが掛けられ。茶碗には柿が乗せられ、近くには紙コップもあり大切に祭られていました。

13時54分 市来駅の南東側300mほど 


観音ケ池に向かう道を進むとJR線との立体交差があり、坂を下ると左先にきれいなコスモスが目に留まりました。

車が止められる広い場所がありました。小さなヒマワリもあり、風に倒れることもなく今が花盛りでした。

車から目にするコスモス風景は、気付いても引き返すことが難しいものですが、ここではゆっくり楽しめて幸いでした。感謝、感謝。

14時16分 観音ケ池市民の森 スイレン池


昨年この時期に訪れた時は水が少なく気になりましたが、今日は数輪の花が残っていて驚きました。

今年はいまだに気温が高めの傾向が続いているためでしょうか。

観音様 周囲のモミジは緑葉のまま


周囲の草木は今も勢いがあり、紅葉の気配は感じられませんでした。

池の南側に目立っていたツワブキ


市民の森周辺も含めて、道沿いの斜面や草地などにツワブキや小さな野菊が花盛りでした。

15時30分 ようやく冠嶽神社に着いた


今日は普段とはコースを変えて西側の方から山道を進み、徐福像横を通り神社に向かいました。狭い道沿いは落葉が一杯で、人数をかけて除去作業の真最中でした。

やはりと言うべきか、参道の橋が赤いだけで期待した紅葉はありません。夏は猛暑続きでいまも気温が高め、色付く前に枯れ落ちそうな気もします。

15時56分 望嶽亭西側のモミジ


この時期では考えられない状態でガッカリ。山に囲まれて陽射しが届きにくいため、普段は昼前後の光で写しています。

唯一目にした紅葉


大師堂近くのモミジだけが少し色づいていました。

15時33分 大師堂の風鐸


昨年は外されていて残念でしたが、復活していてうれしいことでした。この辺りは好きな撮影ポイントです。

神社から100mほど上流部


ここでも全く紅葉の気配はないものの葉がしっかりしていたので、この先冷え込みが続けばきれいに色付くのかもしれません。

自然が相手では思い通りに行かないのが当たり前と考えて、テンションを下げることなく一期一会の気持ちで風景や花など写したいものです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

奄美南部で大雨 またトラ 2024/11/09(鹿児島)

2024-11-09 18:15:22 | 日記
11月9日(土)あいにくの曇り空、アメリカ大統領選挙のことなど書きます。

2024/10/30 鹿児島市都市農業センターのコスモス


気温が下がり鹿児島でも紅葉が楽しみな時期となりました。今朝は小雨模様で、日中も日差しが出ません。鹿児島の最高気温は22度、過ごしやすい気温でしょうが・・・急な気温急低下でまだ体が慣れず厚手の長袖シャツを着ています。

8日から9日にかけて奄美地方南部は記録的な大雨となり、9日午前2時40分、与論町に「大雨特別警報」が発表されました。

9日14時までの48時間雨量は、鹿児島県与論島で609.5ミリ、沖縄県東村で496.5ミリと観測史上1位の記録的な大雨となっています。

フィリピンの東海上には台風の卵が二つあり、地球規模の高温傾向が大きく影響しているのでしょうか。

2024/09/29 鹿児島市西佐多町の彼岸花


アメリカ大統領選挙は事前の大接戦予測は大きく外れ、トランプ氏の圧勝となりました。前回は選挙結果を巡る大きな混乱もあり、早めの勝利宣言が計画的なものかと思わせるほどでしたが、事前のマスコミ報道が選挙結果と大きくかけ離れていたことに気付かされました。

当選確定後は「またトラ」報道となりました。事前予測との大きな食い違いについて、マスコミへの信頼を確保するため、支持率調査などの取材方法や報道内容の自己検証が望まれます。

報道内容にあまり責任を負わず、日々の活動に流されているように思われます。日本のマスコミも各社で報道姿勢は異なっていますが、事前予測との大きなずれを問題視していないようです。勝負がついた以上は、事前予測などを自ら反省しても時間の無駄、何も得はないということなのでしょう。

2006/07/30 活動再開の桜島昭和火口 東側の垂水市から


私が印象に残ったのは、トランプ氏の息子さんがイケメンになり大きく成長されたことと、ゴルフを楽しむトランプ氏と安倍ちゃんの笑顔が見られないことが残念です。日米融和を象徴するような和やかな光景でしたが、石破総理には期待できそうにありません。

今回の大統領選挙は、歩行に不安があり認知症が心配される現職と、返り咲きを目指す独断専行型の老人同士が争うものでした。バイデン氏は身を引きハリス氏と交代しましたが、アメリカに人材はいないのか不思議に思うことでした。巨額の資金と組織力が不可欠なシステム上の問題があるのでしょう。

鹿児島県出水平野の鶴 2024/01/05


日本の政治も混乱の中で石破総理が誕生し、短期間の選挙結果は自民公明の過半数割れとなりました。

わずか28議席ながらも与野党から熱い視線を集めている国民民主党が、「ゆ党」の立場でどれほどの実績を上げるか注目しています。103万円の壁が一気に178万円に引き上げられるはずもなく、今後の動きに注目です。

2023/11/24 日置市伊集院町 花水木の紅葉


一方で立憲民主党は大きく議席を増やしたものの、あまり注目されないのも皮肉な現象です。予算委員会の委員長ポスト確保で、実利を上げることができるでしょうか。

天気が回復すればアサギマダラを写しに行こうと思いながら・・・天気は回復せず・・・とりとめのない事を、ご覧いただきありがとうございました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

天気ぐずつく 衆議院選挙 2024/10/24(鹿児島)

2024-10-24 16:37:25 | 日記
10月24日(木)朝焼け期待の撮影は今朝もハズレでした。

6時4分 かごしま健康の森公園 桜島はぼんやり


5時頃には月がぼんやりと見えていましたが、雲が厚みを増して空の一部が少し色づいた程度でした。

<27日は衆議院選挙の投票日>
20日までに期日前投票を行った人は467万人余りで、前回の衆議院選挙の同じ時期と比べて17.56%減ったことが総務省のまとめでわかりました。

期日前投票者数は増加傾向と思っていたので、少し意外です。社会の高齢化が影響しているのか、選挙への意識が低下しているのでしょうか。

2016年7月の参議院選挙から選挙権年齢が18歳以上に引き下げられましたが、若年世代を中心に投票率低下傾向がさらに進みそうな気がします。



<鹿児島県内の選挙情勢>
政治とカネの問題が大きく取り上げられ、保守王国と言われる鹿児島の自民党でも厳しい選挙戦となっているようです。

各種マスコミ報道を見ると、鹿児島4区の森山氏以外は厳しい戦いのようです。小選挙区当選者は一人だけ、惜敗率が高くないと比例復活もできません。

木から落ちても猿は猿だが、選挙で落ちるとただの人・・・そのものズバリ過ぎて失礼なため、最近では聞かれない言葉です。

昨日午後には地元県議が自民党候補を応援して回る声が聞かれました。本通りだけでなく裏路地も走っての応援で切迫感がありました。



<政権交代はないが一部で政変か>
解散前の勢力は定数465のうち自民党261、公明党32で過半数(233議席)を上回っていました。

各社の報道を見ると自民党が過半数を下回るのは確実で、公明党を含めて過半数に届くか微妙なようです。

公明党を含めて過半数割れを起こせば、いずれかの政党と連立を組まないと政権運営ができなくなります。

高市氏を支持する安倍派勢力は今度の選挙で大きく後退するため、党内での石破下ろしがすぐに起こることはなさそうですが、来年の参議院選挙も控えており政変が拡大しそうな気もします。

27日夜はテレビ各社で選挙特番が放送されます。ある局では口汚いお笑い芸人を今度も起用するようです。面白おかしく放送して、自民党政権をののしって高視聴率がほしいのでしょう。

歯に衣を着せぬというより、無礼な物言いには嫌悪感が先立ちます。自民党を見下すことが政治への無関心を拡げているのではと思ってしまいます。

鹿児島は小雨が降り始め、16時の気温は21℃。選挙戦も残すところ今日を含めて3日間。皆さまお疲れ様です。選挙に行きましょう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

健康の森公園 河頭の風景 2024/10/14(鹿児島)

2024-10-14 15:51:26 | 日記
10月14日(月)スポーツの日、かごしま健康の森公園へ朝活に出かけました。

5時59分 いつもの撮影ポイントから 以下の画像は10月14日に撮影


日の出は6時21分、雲があったので朝焼け期待で出かけましたが、朝日が完全に雲隠れしてハズレでした。

昨日噴火した桜島は雲隠れ、空全体に雲が広がることはなく部分的な色づきもないままでした。

6時46分 西側の木 今朝はカラスが少なめ


久しぶりに日の出前から撮影しましたが、カラスは数えるほどで昨シーズンの2割程度しか見かけませんでした。

花壇で目立つトレニア


勢いのある花で公園内の花壇に多く植えられています。開花期も後半、やがて植え替えられる頃です。

今が花盛りの芙蓉


冬場には存在に気付かないほど地表近くで大胆に伐採されます。生命力が強く、春には枝を伸ばし2m以上にもなります。

芙蓉は剪定という言葉以上に切り詰めた方が、新枝が伸びてきれいな花が咲くようです。

フジバカマ 売店横芙蓉の前に数株


秋には旅する美しい蝶、アサギマダラが集まることで知られています。ぼたん園に近いところに多く植えられ、カメラマンが多く集まった年もありました。今年は猛暑のためか殆ど枯れてしまい、開花しそうな株が数株しかありません。

今年は花が少ないので蝶が集まらないような気もしますが、どうでしょうか。

朝活の常連さん


陸上競技の練習のように広い公園内を走り回る若い人もいますが、ウォーキングの方が大半です。今朝も顔なじみの方と挨拶を交わし、あれこれ世間話をしました。

3連休の最終日、お孫さんを連れたような常連さんの姿もありました。

花蜜を吸うホウジャク(スズメガの仲間)


細長いストローのようなくちばしを伸ばして花の蜜を吸っていました。あちこちへ飛び回り、羽の動きが早くてうまく写し止めることができませんでした。

帰り道で見かけた選挙ポスター掲示板


予想よりも前倒しとなった衆議院選挙は明日15日に公示、27日には投票日です。ここは鹿児島1区、ともに前議員の自民党宮路氏と立憲民主党川内氏の激しい戦いが予想されます。

政権交代はないとしても自民党が議席を減らしそうです。川内氏が勢いに乗って議席獲得の可能性が高いと思われ、宮路氏の比例区重複立候補がありそうです。

鹿児島2区はともに前議員で自民党公認の保岡氏と、前鹿児島県知事でもあり選挙に強いと言われる無所属三反園氏の争いが注目されます。

鹿児島3区では農林水産大臣の小里氏と立憲民主党の前議員野間氏との戦いです。前回は選挙区で野間氏が勝利し、小里氏は比例で復活しています。大臣就任で選挙区での勝利となるのか注目です。

鹿児島4区は今回の早い選挙の仕掛人となった、自民党幹事長森山氏の優勢は動かないでしょう。鹿児島市議から国会議員となり、自民党幹事長への昇進は予想もしませんでした。

掛け干し風景と後ろは河頭(こがしら)中学校


甲突川中流域にあり、幼いころの頃の思い出が強烈な学校名です。当時は学校給食で飲みにくい脱脂粉乳が、瓶入り牛乳に変わって喜んでいたころです。

私の学校でも見かけた牛乳運送会社の車が、河頭中学校横の国道3号で事故を起こし、通学の誘導をしていた生徒が亡くなりました。

事故の後に歩道橋が架設され、手をつなぐ生徒3人の像が川沿いの歩道橋横に建てられています。像の制作者は鹿児島中央駅前の若き薩摩の群像などで知られる、彫刻家で鹿児島市名誉市民の中村晋也氏(98歳)です。

ネット検索すると昭和39年10月7日のことでした。あれから60年が過ぎたとは月日の早さには驚かされます。

道沿いの桜並木 根元に残る彼岸花


今年は彼岸花の開花が遅れたところが多かったようですが、ここもまだ花が咲いていました。

10月も後半に入り、選挙が終われば残り2か月少々。日中の日差しはまだ強いですが、月日は確実に過ぎていきます。

今日もとりとめもないことを書きましたが、最後まで読んでいただきありがとうございます。寒暖差にご用心、皆様ご自愛ください。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

稲刈りの季節 掛け干し風景 2024/10/10(鹿児島)

2024-10-11 16:35:47 | 日記
10月10日(木)晴れ、近場を回り稲の掛け干し風景など撮影しました。

鹿児島市都市農業センター 以下の画像は10月10日に撮影


季節の花が楽しめる四季の花園(約8000平米)では、春に菜の花、夏はヒマワリ、秋はコスモスが咲き競います。

この夏は台風の影響で種蒔きが1週間ほど遅くなり、「コスモスの見頃は今月下旬からの予想」と看板にありました。

現在の丈は30~40センチ、咲いている花はまだ数える程度で、雑草抜きと畝間を耕す作業が続いていました。

朝は秋らしくなりましたが、強い日差しの中での作業お疲れ様です。ここのコスモスは花色が10種類近くもあり、開花が楽しみです。

鹿児島市小山田町 水路沿いに残る稲田


普段通らない道沿いに意外にも掛け干し風景がありました。周辺農地の多くが耕作放棄され、狭い軽トラ道沿いの水路上流部は原野に戻り始めていました。

少し下流部にも長い掛け干し


ここも周囲の殆どは耕作放棄地です。大型農機が入れない農地は耕作者の高齢化で休耕が進み、年ごとに荒廃が進む様子には胸が痛みます。

鹿児島市小山田町 生コンプラント横


工場との境にあるコンクリート壁を利用して、地域を元気づける言葉と絵が描かれています。壁の表面を削りだして、文字や絵を表示しています。

鹿児島市郡山町 八重の棚田(東側)


国道328号の入来峠手前を西に入り、八重山キャンプ場から甲突池方面へ走ると最初に現れる農地です。

手前の稲田は元気な農家さんが耕作しているようで、太陽の動きを考慮したような位置と角度で掛け干しが組まれていました。

台風の影響はなく例年並み


棚田を西側に移動した先で農家さんとの話では、台風10号の影響は殆どなかったそうです。

八重山が暴風を防いだのか、風向きの関係でしょうかこの辺りでは風は強くなく、8月下旬の穂先がまだ軽い時期で倒伏被害を免れています。

道路上側の棚田 


作業に従事する家族の都合もあり、毎年休日に稲刈りをされているようです。

掛け干しの方がコメの味が良いと聞くこともありますが、稲刈りと同時にモミを収穫するコンバイン導入には多額の費用が掛かります。耕作規模の小さい農家では今も掛け干し作業を継続しているようです。

八重の棚田 刈り取り作業前の準備


刈取機が入りやすいよう入口や畦道沿いの稲が刈ってありました。しばらくは晴天予想で稲刈りが進むことでしょう。

鹿児島市岡之原町 花野地区 コスモスと掛け干し風景


ここの農家さんには一度話を伺ったことがあります。小さな川に滝があり、昔ながらの狭い水田が3~4枚並んでいます。

ごく狭い畦道にはこぼれ種でしょうか、毎年コスモスが咲きます。水路横にはアジサイもあり丁寧に管理されています。

身近な懐かしい風景


ここは道路下の狭い農地で軽トラがようやく入る程度で、この風景がいつまで残るでしょうか。近場でもあり、できるだけ多くの風景を写しておきたいものです。

今度の3連休は稲刈りが多いことでしょうが、日中はまだ暑さが勝っています。農作業の方々にはお疲れ様です。どうかお体大切になさってください。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

朝ドラおむすび 選挙で国民の信 2024/10/08(鹿児島)

2024-10-08 16:59:18 | 日記
10月8日(火)雲が多く湿気はあるものの、北風に変わり涼しさを感じます。

9月30日(月) NHK朝ドラ「おむすび」


九州福岡が舞台のドラマ、スタートが気になりテレビ画面を数カット写しました。

初回から海に飛び込み 服はすぐに乾いた?


ロケの都合でしょうか、海に飛び込んですぐに服が乾くなんて、かなり不自然でした。

がんばれ 橋本環奈さん


その一方でこの場面のため何度飛び込み、どれほど時間をかけたのか、ロケは大変だったと思います。

10月8(火)放送の一場面


福岡出身の橋本環奈さんが頑張っている朝ドラですが、開始早々に視聴者離れが多いと報じられています。

私が特に気になったのは開始早々、食卓場面での家族間のいざこざでした。朝から、まして初回には見たくない場面でした。

初日の視聴率は高かったようですが、前作と比較され、多忙な橋本さんが疲弊している様子も見えて気の毒でした。

毎日見ているわけではないですが、8日朝はギャルが登場。この先どうなっていくのか、来年3月まで息の長いドラマです。時々でも気長に見ていきましょう。

10月8日(火) TBS THE TIME,


最も関心が向けられていたのはタレントの起こした性加害事件でした。呼び方に苦労してジャンポケ斎藤メンバーと呼んでいる局もありました。

このところ出演がなく不思議だと思っていたら事件を起こしていたとは、やっぱり感が強いニュースでした。

10月8日(火) NHK朝のニュース項目


明日9日は衆議院解散、27日は投票日。突然の選挙で運動会や催し物が延期になるなど、国民生活にも影響が出ています。

9月30日(月) フジテレビ目覚まし8



石破氏の発言と行動が自民党総裁選期間内と総裁就任後で大きく変化し、国民を戸惑わせています。

あらためて9月30日の放送画面を見ると、党内野党が総理大臣になったことで支持基盤が弱く、責任の重さを感じているようです。

衆議院選立候補者の公認を巡る自民党内の動きが大きな関心を呼んでいます。

10月7日(月) テレビ朝日 グッドモーニング


だらし内閣とも揶揄され、マスコミから集中砲火を浴びて気の毒なことです。

政治資金収支報告書への一部不記載のあった議員について、野党と多くのマスコミが裏金議員と名付け強く非難しています。

今度の選挙で自民党議員をより多く落選させ、あわよくば政権交代と後押ししているようです。どの程度変化が起きるのか有権者の判断、投票行動にかかっています。

石破総裁が裏金議員を公認しない、比例代表に重複立候補を認めないことを検討中との報道がありました。

裏金議員もすべて公認してしまえば自民党への批判が増して議席を大きく減らすのは確実です。党内の批判は覚悟の上で一部非公認とせざるを得ないのでしょう。

鹿児島2区では自民党公認推薦を巡り、ともに現職の保岡氏と三反園氏のいずれを推薦するか結論が出ていません。

開花が進むと色が変わるランタナ


前回2009年の民主党政権誕生時には、幕末に「ええじゃないか」と踊り狂う庶民のように、多くの国民が「政権交代」という言葉の魔法に掛けられた感がありました。

今回はそのような状況ではないと思いますが、選挙後に自民党内の反石破勢力が分党し、政界の不安定さが増すのではないかと懸念します。

石破総裁誕生は9月27日、石破総理大臣誕生が9月30日、明日10月9日は衆議院解散、そして10月27日は投票日。

暑さはどうにか通り過ぎましたが、急な選挙で政界はさらに過熱することでしょう。皆さん、投票に行きましょう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

庭先の秋 自民党は石破新総裁 2024/09/27(鹿児島)

2024-09-28 16:19:24 | 日記
9月27日(金)9人で争われた自民党総裁選は、意外な候補者が勝利しました。

9月27日朝のNHKニュース


立憲民主党の新代表に野田佳彦氏が選出されたのは9月23日、今日(27日)は自民党総裁選の投開票日です。小林鷹之氏が自民党総裁選に出馬表明したのは8月19日、一月以上が過ぎました。

石川県では大雨被害による行方不明者の捜索が続いています。兵庫県のパワハラ知事斎藤氏は失職を選び、出直し選挙に出馬する意向を表明しました。

木曽の御岳山噴火から10年、もっと前のような気がします。鹿児島市内にある桜島も、いつ大噴火を起こさないとも限りません。

庭先は萩の花盛り


夕方の水撒きを続けたことで、茎が良く伸びて花を一杯付けています。エアコンの使用時間が短くなり、朝夕はわずかながら涼しさを感じます。

こぼれ種から毎年開花 トレニア


雑草並みにはびこるため半ば放置していますが、花を咲かせると可愛いものです。

意外な人が映っている NHK中継画像


前評判の高かった小泉氏が地方党員票で失速して3位、決選投票は高市氏対石破氏でした。

小泉氏の若さと刷新感は抜群で、早期の衆議院解散、解雇規制の見直し、選択的夫婦別姓など表明したものの、経験不足でまともな論戦ができない場面が目に付き、これでは日本を任せられないと感じた党員が多かったのでしょう。

初の女性宰相として高市氏有利かと思われましたが、保守姿勢が強く首相になっても靖国神社参拝を明言し、外交面での不安感があったのでしょうか。

議員間で不人気と言われる石破氏に票が集まったことで、岸田氏がキングメーカーになったという見方もあるようです。

この夏2回目の花盛り ノウゼンカズラ


台風10号で枝先が折れたところもありますが、勢いを取り戻して2回目の花盛りが続いています。

10月も気温が高めと予想されているので、この花が終わった後に一部で新しい花枝が伸び、来月末頃まで花を咲かせそうです。

私にとって思い出の総理大臣は1960年代(昭和30年代後半)の池田勇人氏です。「貧乏人は麦を食え」という言葉も耳にしましたが、所得倍増計画で右肩上がりの高度経済成長が続きました。殆どの家庭に電話もなければ車もない、ようやくテレビが普及し始めた頃でした。

1972年佐藤栄作氏は退陣表明会見で新聞記者に不信感をあらわにし怒った記者が退出後、国民に直接話したいとテレビに向かって記者会見を続行しました。

1980年大平正芳氏は衆参同時選挙戦中に急死、自民党は多くの議席を獲得しました。リクルート事件、消費税導入もあり1989年宇野宗佑氏(在職69日)は短命政権に終わり、1993年(平成5年)宮澤喜一氏は選挙で大敗し自民党が初めて下野し、55年体制が崩壊しました。

年内には衆議院選挙が予想されており、野田佳彦氏が強く望んでいる政権交代が実現するのか国民の審判が注目されます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雷が気になる 詐欺サイトに注意 2024/09/22(鹿児島)

2024-09-22 16:07:24 | 日記
9月22日(日)秋分の日、地元紙に昨日の伊作太鼓踊り記事がありました。

9月21日朝 気象庁ナウキャスト 雨雲の動き


昨日(21日)朝は小さな雲が薩摩半島の南西海上にありましたが、10時過ぎに一時小雨が降った程度でした。

2日連続開催の伊作太鼓踊りですが、今日22日は雨予想で中止とのこと。

道沿いで茂る葛 以下の3枚は9月21日撮影


生育が旺盛で丈夫な蔓をグングン伸ばしてあちこちで花を咲かせ、僅かに秋を感じさせてくれます。

海蔵院跡のお地蔵様


南方神社の手前150mほどの道路南側にあり、林の中に古い石塔や墓石などが残っています。昨日も太鼓踊り直後に立ち寄りました。

多宝寺跡近くの稲田


画面の左奥に多宝寺跡があり、昨日2か所目の太鼓踊りを撮影しました。

この辺りは小さな稲田がきれいに管理され、緑色の畦道を目でたどると、祖父と田んぼで働いた幼い頃を思い出し心が和みました。

9月22日 鹿児島市は昼前から雷雨


秋雨前線の南下で午前中は鹿児島県北部で大雨となりました。

鹿児島市では強く降りませんでしたが雷は3時間ほど続き、パソコンの通信線と電源コードを一時外しました。

22日14時 雨雲の動き拡大表示


強い雨雲はゆっくりと南下し、雷が遠ざかって一安心です。

「あつものに懲りてなますを吹く」という諺がありますが、落雷でパソコンなどに大きな被害を受けたことがあり雷には懲りています。

このブログで何度か書いていますが、遠くで雷が聞こえ始めたと思ったら、自宅から15mほどの場所に落雷がありました。

電撃ショックが通信回線を経てモデムに入り、モデムから繋いだ通信線を通じてパソコンを壊し、パソコンにつないでいたモニターが壊れ、固定電話も壊れました。

パソコンと電話機を買いなおし、あれこれ初期設定に苦しんでようやく元のパソコン環境が戻ったと思っていたら・・・パソコンと通信ケーブルでつなげていたプリンターも壊れていました。

意外なことに、NTTのモデムは外の電柱との間にアース線が設置されていて何も被害を受けていませんでした。

現在はスマホ機能が充実拡大し、デスクトップパソコンに頼らずにすむ環境となっていますが・・・私にはあんな小さな画面で、しかも多くの広告に邪魔されながらの閲覧や操作はとてもできません。

ネットの世界には落とし穴が一杯


これは日本気象協会のページで、気象情報を見た時の画面です。9月に入り台風が次々と発生し、台風に注意を呼び掛ける画像がありました。

拡大したものを見ると 何か変です


バラエティー番組では別でしょうが、ニュースなどで台風を嵐と表現することはありません。

まだ発生していない台風15号と表示され、日本通信(HNK)と表示されています。NHKと見間違うようなHNKです。

このマークをクリックすると怪しげなページに飛ばされるため、ウィルス対策ソフトの警戒表示が出てきます。

一度気付かずにクリックしたら、画面一杯にこのパソコンはウィルスに感染している、ここに連絡しなさいというような表示が出て慌てさせられました。

最近ではクリックしなくても、マウスの矢印が広告部分を通過しただけで、別なサイトに飛ばされそうになるものもあります。

パソコンを始めたころ詐欺サイトだと気付かずクリックしたら、画面が変わったとたんに「入会ありがとうございます」と表示され、金銭振込を要求する画面が表示され、同じ内容のメールが届いたことがあります。

入会承諾もしていないのに詐欺サイトだと放置していたら度々更新された画面が表示され、振込遅れで追加負担が発生している、裁判に訴えるなどのメールが何度も届き悩まされました。

ネットのプロバイダーに相談したら、詐欺サイトの脅しなので取り合わないようにとアドバイスがあり、その後メールは来なくなり特段問題はありませんでした。

現在ではメールを通じた怪しげな誘導も多く、メール表題の後ろにSPAMと表示されていることもあります。怪しいものは相手にしないことが大事です。

3連休2日目、雨に降られ雷に怯えながら、昔のことを思い出しました。つまらない話ですみませんでした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大谷51-51 天気は変わり目 2024/09/20(鹿児島)

2024-09-20 18:07:35 | 日記
9月20日(金)蒸し暑い南風の日、大谷選手のホームランに驚かされました。

芙蓉 一日花だが蕾もある


この夏は危険な暑さと言われるほど熱中症警戒アラートが何度も出され、不要不急の外出は避けるよう呼びかけられています。

猛暑に加えて雨が殆ど降らない中でも野菜園には雑草が生い茂り、暑さが収まるまでは手が付けられません。

20日朝 グッド!モーニング(以下3枚はテレビ朝日)


今朝は昨日よりも雲が多めで、朝の撮影は取り止めてゆっくりテレビを眺めていました。

広い世の中、様々なことが起きています。カメラの機能保持のため気になるテレビ画面を写しているとすぐに300枚を超えるほどです。

テレビ画面を通じて世間の出来事を知ることができるのも、日々の健康があればこそと感謝しています。

ヒズボラの通信機器が爆発


ポケットベルに続いてトランシーバーが一斉に爆発したと報道されています。まるで映画のような出来事です。

無差別殺人に近く、これも戦争なのでしょうが、長い年月にわたる民族間対立の底知れぬ恐ろしさを感じます。

イスラエルが大きく関与しているのでしょうが、まさに悪魔のような仕業であり戦乱の拡大が懸念されます。

立憲民主党の代表選 投開票日は9月23日(月)


4名が立候補していますが、枝野氏の演説は50年ほど前の学生運動のアジ演説を思い出します。話している内容は別として、声の勢いや話ぶりは力強く説得力があると感じます。

世論調査などによると野田元総理に決まりそうです。4候補とも自民党裏金問題を前面に打ち出し、政権交代を強く訴えていますが次の総選挙ではまず無理でしょう。

多くの国民は前回の民主党政権の失政を忘れておらず、自民党分裂や公明党の自民離れなどの合従連衡が起きるとも思えません。

自民党総裁選では、当初優勢だった小泉氏の論戦が心もとなく、ロシア、中国、アメリカの首脳と対等に渡り合えそうにありません。

保守的な姿勢が強い高市氏の支持率が上がっており、小泉、石破、高市氏のうちだれが決選投票に残るのか、まだまだ流動的だと感じます。

20日朝のNHKニュース 兵庫県議会が知事不信を可決


死をもって抗議した部下に対し、道義的責任を感じられないという人の心を持ち合わせない、顔を見るのも嫌な兵庫県知事です。

一般的なものの考えが通じない人のようで、議会解散を選びそうです。兵庫県民が気の毒です。

昨日(19日)は東北新幹線で車両の連結が外れるという前代未聞の事故が発生しました。連結器が外れるなんて想像もしないことです。復旧まで長時間を要したものの、ケガ人は出ていません。

8時前 NHK九州沖縄の気象情報


昨日(19日)は彼岸の入りでしたが、各地で猛暑日が続いています。

ニュース速報が出た 大谷選手の50-50


ホームラン50本、盗塁50個の記録を達成が表示されました。48本まで記録が伸びて、その後しばらく話題に出なかったのでやはり難しいものだと思っていたら50-50、おめでとうございます。

この話題には続きがあり、次の打席でもホームランが出て盗塁成功もあり51‐51に達しました。

後の番組では新聞の号外が配られる様子もありましたが、そこにある文字は50-50,まさか3打席連続でホームランなんて・・・実際にあるんですね。

さて 天気は?


天気図上の台風14号は中国大陸東部にあり矢印は北西に向いていますが、20日午後の予想では向きを大きく東に変えて日本付近に近づくようです。

秋雨前線が南下予想 


週間予報にはずっと傘マークが並び、気温が下がってようやく秋を感じられそうです。

夏空が続く吹上浜日置海岸 19日は彼岸の入り


9月に入ってもずっと夏を引きずっていましたが、雨の後は大陸からの空気が流れ込んで北西の風が吹く日もありそうです。

明日からの3連休では、台風10号の影響で2回延期になった伊作太鼓踊り(21日と22日の2日間)、郡山花尾神社秋の大祭(22日)などが予定されており、空模様が気がかりです。

とりとめもないブログを最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

残暑続く 懐かしい写真展 2024/09/17(鹿児島)

2024-09-18 14:36:20 | 日記
9月17日(火)連休明け、普段より少し早めに日置へ向かいました。

7時57分 吹上浜日置海岸 以下の画像は9月17日に撮影


残暑というよりも真夏が終わらない感じです。東寄りの風で海は穏やかながら、釣れないようで釣人は北側に一人だけでした。

8時5分 彼岸花が増えてきた 黄色はショウキズイセン


空家の片隅で多くの彼岸花が咲いていますが、今日は予定が多く花の撮影は早めに切り上げました。

倒れた竹の片付け


野菜園からゴミ捨て場に向かう通路に倒れ込んでいます。南側の入口では折れた竹が一団に積み重なり、完全にふさがれています。

今日はゴミ捨て場に近いほうだけを片付けて、反対側は涼しくなった時期に着手予定です。

プロパンガスが普及していない昭和30年代では、枯れた竹は五右衛門風呂の燃料として利用価値が高いものでした。

生い茂った雑草を一部鍬で片付ける


大根の種蒔き準備などしたいところですが、すでに日差しは強烈で作業を切り上げてお寺に向かいました。

お寺参り 浄土真宗本願寺派(西本願寺)明信寺(みょうしんじ)


高齢過疎化が著しい田舎ですが、お彼岸は人が多いのでいつも早めにお参りしています。

日置郵便局 かごしま写真アカデミー写真展が開催中


開催期間は9月6日(金)~20日(金)ですが、郵便局がお休みの日は休館のため、気が付くと残りわずかでした。

局内のギャラリー 祭り風景の展示


「繋ぐ伝統・日吉の祭り」では泥田で跳ねて踊る異色な祭り「せっぺとべ」、太鼓踊りなどの写真が多数展示されていました。

地元の祭り関係者なども訪れて、思い出など語り合う人もいました。

1889年(明治22年)町村制施行に伴い日置村と吉利村が誕生、1955年(昭和30年) 日置村と吉利村が新設合併し町制施行、日吉町となりました。

2005年(平成17年)に伊集院町、日吉町、東市来町、吹上町が合併し日置市が誕生しました。

合併後の名称を伊集院市とすれば吸収合併の感が強いため、当時の日置郡から日置市に移行する形の方が合併しやすかったのかもしれません。

2024年(令和6年9月)日置市の人口は46,240人、そのうち旧日吉町内は4,090人、1960年(昭和35年)の11,072人から7割ほども減少しています。

写真活動の歩み 1996年設立から28年が経過


かごしま写真アカデミーの代表者長里さんとしばし昔を思い出し語り合いました。これらの写真に私は写っていませんが、同じ写真館を通じて写真仲間になった懐かしい人の顔が並んでいました。

28年も過ぎたとは驚きますが、私も同じ時期から写真を多く写すようになり、今に至っています。

暑さは厳しいものの空の表情が良いので、南さつま市金峰町の鳥居が二つ並ぶ南方神社と彼岸花撮影に向かいました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

花浄土/鹿児島

鹿児島の花や風景、祭りなどを巡るブログです。