12月26日(木)鹿児島市の観光スポット、城山公園展望台に立ち寄りました。
15時30分 売店横の紅葉とサザンカ 以下の画像は12月26日に撮影
毎月お世話になっている歯科受診後、天気が良くなったので城山(しろやま)まで足を伸ばしました。
植え込みの中、ごく一部でモミジとサザンカが目に付きました。十軒ほどある売店で営業中は一店だけで寂しく感じました。
コロナ禍が収まり観光客が戻ってきたとはいえ、年末は客数わずかで商売にならないのでしょう。
売店の上にある城山ドン広場 モノクロモードで撮影
楠など常緑樹の多い広場ですが、落葉はきれいに掃除されていました。
複数の文字が書かれた案内板 城山公園
日本語、英語、簡体文字、繁体文字、韓国語(ハングル)です。
ネットで調べると簡体字は、1949年の中華人民共和国の建国後、十数年にわたる文字改革を受けて生まれた文字体系で中国、シンガポールとマレーシアで使われています。
繁体文字は台湾、香港、マカオで使われています。簡体文字は省略され過ぎて意味が分かりにくいこともありますが、戦後生まれの私には繁体文字の方が意味が通じやすい気がします。
16時7分 桜島山頂部は雲隠れ 小人数の観光客や家族連れ
展望台は標高107m、鹿児島湾を隔てた桜島は標高1,117m(北岳)、噴煙を上げる南岳は1,040mです。
今朝は雨でしたが天候はゆっくり回復、15時頃から晴れ間が広がりました。
桜島と鹿児島市街地を一望できる人気のスポットです。展望台は林に囲まれているため、桜島を背景とした人物写真では顔がはっきりと写りにくいことが多いので要注意です。
鹿児島港の風景 桜島港までおよそ3.5km(航海時間15~20分)
桜島フェリーが出港し、南側の水族館先には大きな観光船が見えます。韓国から今日の午後入港した観光船ミツイ・オーシャン・フジ32,477トンのようです。
フェリーとしま、フェリー屋久島2(左側、機関故障で長期欠航中)
画面中ほどに見える小豆色のものは、鹿児島市で公演中の木下大サーカスのテントです。
市街地に多くの建物が建ち高層化していることもあり、想像していたよりわずかしか見えませんでした。
展望台の売店も閉まっていた
この辺りに住み着いているのでしょう、観光客に慣れた猫2匹がゆっくりと動き回っていました。
ここにも石仏
売店近くの小高い場所には、展望台への道沿いにある石仏十三体と同じような石の仏様が祀られています。
日射しに浮かび上がる紅葉
目を引くほどの鮮やかさはありませんが、名残の紅葉が所々で見られました。
展望台で見かけたイチョウ
周囲の木々が覆いかぶさり日光が届きにくい中、懸命に枝を伸ばして葉が色付いていました。
うまく行けば見事な姿になるでしょうが、イチョウは生育が遅い木です。
大木になれば展望台の様子が少し変わるかも知れませんが、実現しても数十年先のことでしょう。
天候回復で年末まで残っていた紅葉が見られて幸いでした。帰りは城山ホテル横のトンネルを抜けて国道3号線に向かいました。
相変わらず狭くてカーブが多く、対向車が来ると走りにくい道路でした。急がば回れ、岩崎谷側に戻り城山トンネル利用が安心と感じました。
15時30分 売店横の紅葉とサザンカ 以下の画像は12月26日に撮影
毎月お世話になっている歯科受診後、天気が良くなったので城山(しろやま)まで足を伸ばしました。
植え込みの中、ごく一部でモミジとサザンカが目に付きました。十軒ほどある売店で営業中は一店だけで寂しく感じました。
コロナ禍が収まり観光客が戻ってきたとはいえ、年末は客数わずかで商売にならないのでしょう。
売店の上にある城山ドン広場 モノクロモードで撮影
楠など常緑樹の多い広場ですが、落葉はきれいに掃除されていました。
複数の文字が書かれた案内板 城山公園
日本語、英語、簡体文字、繁体文字、韓国語(ハングル)です。
ネットで調べると簡体字は、1949年の中華人民共和国の建国後、十数年にわたる文字改革を受けて生まれた文字体系で中国、シンガポールとマレーシアで使われています。
繁体文字は台湾、香港、マカオで使われています。簡体文字は省略され過ぎて意味が分かりにくいこともありますが、戦後生まれの私には繁体文字の方が意味が通じやすい気がします。
16時7分 桜島山頂部は雲隠れ 小人数の観光客や家族連れ
展望台は標高107m、鹿児島湾を隔てた桜島は標高1,117m(北岳)、噴煙を上げる南岳は1,040mです。
今朝は雨でしたが天候はゆっくり回復、15時頃から晴れ間が広がりました。
桜島と鹿児島市街地を一望できる人気のスポットです。展望台は林に囲まれているため、桜島を背景とした人物写真では顔がはっきりと写りにくいことが多いので要注意です。
鹿児島港の風景 桜島港までおよそ3.5km(航海時間15~20分)
桜島フェリーが出港し、南側の水族館先には大きな観光船が見えます。韓国から今日の午後入港した観光船ミツイ・オーシャン・フジ32,477トンのようです。
フェリーとしま、フェリー屋久島2(左側、機関故障で長期欠航中)
画面中ほどに見える小豆色のものは、鹿児島市で公演中の木下大サーカスのテントです。
市街地に多くの建物が建ち高層化していることもあり、想像していたよりわずかしか見えませんでした。
展望台の売店も閉まっていた
この辺りに住み着いているのでしょう、観光客に慣れた猫2匹がゆっくりと動き回っていました。
ここにも石仏
売店近くの小高い場所には、展望台への道沿いにある石仏十三体と同じような石の仏様が祀られています。
日射しに浮かび上がる紅葉
目を引くほどの鮮やかさはありませんが、名残の紅葉が所々で見られました。
展望台で見かけたイチョウ
周囲の木々が覆いかぶさり日光が届きにくい中、懸命に枝を伸ばして葉が色付いていました。
うまく行けば見事な姿になるでしょうが、イチョウは生育が遅い木です。
大木になれば展望台の様子が少し変わるかも知れませんが、実現しても数十年先のことでしょう。
天候回復で年末まで残っていた紅葉が見られて幸いでした。帰りは城山ホテル横のトンネルを抜けて国道3号線に向かいました。
相変わらず狭くてカーブが多く、対向車が来ると走りにくい道路でした。急がば回れ、岩崎谷側に戻り城山トンネル利用が安心と感じました。
市街地の建物、錦江湾の船舶、桜島の建築物、展望台の樹木、72年前を思います。
辰年のおわりに思い出の景色を見せていただきました。ありがとうございます。
お揃いで良いお年をお迎えください。
城山展望台にはいつでも行けると思いながら、年に一度くらいになっています。市街地に高いマンションなどが増え、街の様子が変わっています。
今日12月28日は桜島山頂部が雪化粧、平年より10日 去年より7日遅い初冠雪でした。寒さが続きそうですが、どうぞ良いお年をお迎えください。