鹿児島の入梅は平年では5月31日頃です。今年は周期的に雨が降り、週間予報では6月2日から曇りや雨マークが並んでいます。
例年ならば釣り人が増え始める時期ですが、今年は海藻の影響が続いています。殆ど釣ができない状態のようです。最近の様子をお伝えします。
5月21日 北西風が強く少し荒れ模様
5月21日 海岸に打ち上げた海藻など
北西風が強く吹き波立ったので海藻が打ちあがってしまうと期待しましたが・・・・海岸近くだけではなく沖合いからも次々に流れてくるのか、その後も海藻の漂着が続いています。
5月25日 小さな川口
雨量が多いときだけ海に流れ込みます。水溜りの上流には昨年の中国ゴミも少し残っていました。
5月25日 貝採りの人たち
鹿児島では「なんげ」と呼んでいる「波貝」を採る人たちがいました。昔はキス釣の餌にしていました。地元では波貝を食べる人は少なく、私も採ることはありません。
安全な砂浜のレジャーで、良い出汁がとれて佃煮にして好む人も増えてきました。無心に貝を探すと量の多少はあっても確実に採れるのも人気なのでしょう。
5月25日 浜昼顔
5月25日 細い赤テープ 海亀保護の区間表示でしょうか?
5月25日 照葉野茨(テリハノイバラ)の白い花
5月27日 浜の様子
5月27日 砂山に自生しているウチワサボテン
5月27日 引潮時
27日に浜に出ると釣人が帰るところでした。投げるたびに仕掛けに海藻が絡んで、全く釣りにならず数回であきらめたそうです。例年ならば毎日しつこく網を入れるキス漁の小船が全くやって来ません。チリメン漁のバッチ網も殆ど見かけません。
砂浜には浜昼顔の種が付き始めています。真夏には厳しい日射しと乾燥にさらされるので、植物にとって梅雨前の今が子孫を残すために忙しい時期でしょう。
海藻の影響がいつまで続くのか見当が付きませんが、そろそろ変わり目ではないでしょうか。今シーズンは一度釣っただけです。海の中では魚が確実に成長しているはずです。そのうち梅雨に入り、南西からの土用波(うねり)で海が荒れる日が続きます。もうしばらくの辛抱です。我慢です。きっと良い日も来ます。
例年ならば釣り人が増え始める時期ですが、今年は海藻の影響が続いています。殆ど釣ができない状態のようです。最近の様子をお伝えします。
5月21日 北西風が強く少し荒れ模様
5月21日 海岸に打ち上げた海藻など
北西風が強く吹き波立ったので海藻が打ちあがってしまうと期待しましたが・・・・海岸近くだけではなく沖合いからも次々に流れてくるのか、その後も海藻の漂着が続いています。
5月25日 小さな川口
雨量が多いときだけ海に流れ込みます。水溜りの上流には昨年の中国ゴミも少し残っていました。
5月25日 貝採りの人たち
鹿児島では「なんげ」と呼んでいる「波貝」を採る人たちがいました。昔はキス釣の餌にしていました。地元では波貝を食べる人は少なく、私も採ることはありません。
安全な砂浜のレジャーで、良い出汁がとれて佃煮にして好む人も増えてきました。無心に貝を探すと量の多少はあっても確実に採れるのも人気なのでしょう。
5月25日 浜昼顔
5月25日 細い赤テープ 海亀保護の区間表示でしょうか?
5月25日 照葉野茨(テリハノイバラ)の白い花
5月27日 浜の様子
5月27日 砂山に自生しているウチワサボテン
5月27日 引潮時
27日に浜に出ると釣人が帰るところでした。投げるたびに仕掛けに海藻が絡んで、全く釣りにならず数回であきらめたそうです。例年ならば毎日しつこく網を入れるキス漁の小船が全くやって来ません。チリメン漁のバッチ網も殆ど見かけません。
砂浜には浜昼顔の種が付き始めています。真夏には厳しい日射しと乾燥にさらされるので、植物にとって梅雨前の今が子孫を残すために忙しい時期でしょう。
海藻の影響がいつまで続くのか見当が付きませんが、そろそろ変わり目ではないでしょうか。今シーズンは一度釣っただけです。海の中では魚が確実に成長しているはずです。そのうち梅雨に入り、南西からの土用波(うねり)で海が荒れる日が続きます。もうしばらくの辛抱です。我慢です。きっと良い日も来ます。