新年あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
昨年は年明け早々に能登半島大地震と羽田での飛行機事故が発生、鹿児島は猛暑に加えて台風10号で大きな被害を受けました。
2025年が穏やかな年になるよう願っております。
「花浄土鹿児島」ブログは今年12年目となり掲載画像は16,000枚を超え、様々な思い出がよみがえってきます。
今年も初日の出撮影に、車で10分程度のかごしま健康の森公園に出かけました。
6時50分 雲が全くない朝 以下の画像は1月1日に撮影
普段では日の出前の公園でウォーキングなどする人は数人程度です。今朝は風は弱いものの冷え込んで、日の出を待つ人も背を丸めていました。
画像を明るく補正すると
空の明るさに比べて近くの人や風景は薄暗いので、人の姿が判りにくいものです。極端に明るくすると目で見た風景とかけ離れるので、なるべく見た目に近くなるよう調整しています。
7時1分 桜島から噴煙が上がる
6時58分に今年初めての噴火があり、噴煙の高さは火口上1000mに達しました。午後にも噴火しています。
7時21分 かなり明るくなってきた
日の出は7時17分、朝日が顔を出す南岳付近がかなり明るくなってきました。
7時32分 初日の出
噴煙が出ていなければ単調な面白みのない日の出だったかもしれません。風景写真では稀に一期一会の良い場面に遭遇することもあり、足しげく通う人にはいつか幸運が訪れると思います。
7時33分 スマホを向ける人が多かった
7時34分 駐車場に戻る人たち
初日を見に来た人は昨年と同程度か少し多めで200人ほど、日の出数分後には大半の人が一斉に帰って行きました。
7時39分 急に人が少なくなった
腰掛けには白い霜
鹿児島の最低気温は2.0度でしたが、ここは郊外の少し高台(標高139m)であり、4度ほど低めだったと思われます。
朝は冷えたものの、日中も快晴が続き鹿児島の最高気温は15.6度、穏やかな年明けとなりました。
7時55分 また少し噴煙が出た
朝日が眩しい中で南岳火口から再び噴煙が上がりました。巨大な鳥か獣が姿を現したような面白い形です。
もっと早く出ていたら子供たちも喜んだことでしょうが、この時間帯には人が殆ど残っておらず惜しいことでした。
今朝は雲一つない空に、少しずつ桜島の噴煙が出続けました。2024年の爆発回数は46回で活動は穏やかでしたが、地下深くには大正噴火前に相当する大量のマグマが蓄積されているようです。
今年も桜島が穏やかであってほしいと願いながら、霜で真っ白になった田圃横を経て帰宅しました。
私のインスタグラムfplkk2020「花浄土鹿児島」はこちらからご覧ください。
昨年は年明け早々に能登半島大地震と羽田での飛行機事故が発生、鹿児島は猛暑に加えて台風10号で大きな被害を受けました。
2025年が穏やかな年になるよう願っております。
「花浄土鹿児島」ブログは今年12年目となり掲載画像は16,000枚を超え、様々な思い出がよみがえってきます。
今年も初日の出撮影に、車で10分程度のかごしま健康の森公園に出かけました。
6時50分 雲が全くない朝 以下の画像は1月1日に撮影
普段では日の出前の公園でウォーキングなどする人は数人程度です。今朝は風は弱いものの冷え込んで、日の出を待つ人も背を丸めていました。
画像を明るく補正すると
空の明るさに比べて近くの人や風景は薄暗いので、人の姿が判りにくいものです。極端に明るくすると目で見た風景とかけ離れるので、なるべく見た目に近くなるよう調整しています。
7時1分 桜島から噴煙が上がる
6時58分に今年初めての噴火があり、噴煙の高さは火口上1000mに達しました。午後にも噴火しています。
7時21分 かなり明るくなってきた
日の出は7時17分、朝日が顔を出す南岳付近がかなり明るくなってきました。
7時32分 初日の出
噴煙が出ていなければ単調な面白みのない日の出だったかもしれません。風景写真では稀に一期一会の良い場面に遭遇することもあり、足しげく通う人にはいつか幸運が訪れると思います。
7時33分 スマホを向ける人が多かった
7時34分 駐車場に戻る人たち
初日を見に来た人は昨年と同程度か少し多めで200人ほど、日の出数分後には大半の人が一斉に帰って行きました。
7時39分 急に人が少なくなった
腰掛けには白い霜
鹿児島の最低気温は2.0度でしたが、ここは郊外の少し高台(標高139m)であり、4度ほど低めだったと思われます。
朝は冷えたものの、日中も快晴が続き鹿児島の最高気温は15.6度、穏やかな年明けとなりました。
7時55分 また少し噴煙が出た
朝日が眩しい中で南岳火口から再び噴煙が上がりました。巨大な鳥か獣が姿を現したような面白い形です。
もっと早く出ていたら子供たちも喜んだことでしょうが、この時間帯には人が殆ど残っておらず惜しいことでした。
今朝は雲一つない空に、少しずつ桜島の噴煙が出続けました。2024年の爆発回数は46回で活動は穏やかでしたが、地下深くには大正噴火前に相当する大量のマグマが蓄積されているようです。
今年も桜島が穏やかであってほしいと願いながら、霜で真っ白になった田圃横を経て帰宅しました。
私のインスタグラムfplkk2020「花浄土鹿児島」はこちらからご覧ください。