花浄土鹿児島

鹿児島の花や風景、祭りなどを巡るブログです。
(季節の花、吹上浜、桜島、霧島など)

危険な暑さ 雨は全く期待できず 2024/07/29(鹿児島)

2024-07-30 15:28:02 | 野菜作り
7月29日(月)野菜園の様子が気になり、日置へ出かけました。

29日朝 フジテレビ オリンピックの話題


オリンピック柔道で前評判の高かった阿部兄妹、兄さんは連覇、妹は敗退と明暗が分かれました。

妹の詩(うた)さんはギャン泣きと言われるほどの大声で泣き叫び、世間から賛否両論がありました。

29日朝 NHK 九州沖縄の気象情報


朝方の桜島は逆光のため、この時期の放送画面に出ることは少ないものです。

鹿児島の気温は27.8度、朝方の25度以上が当たり前のようになり、最高気温が35度以上の猛暑日も度々観測されています。

8時38分 吹上浜日置海岸 以下の画像は7月29日に撮影


5月下旬に漂着した10mほどもある大木が、50mほど北側へ動いていました。

引き潮時のため、南北見える範囲に釣り人の姿はありませんでした。

23日に植え替えた唐芋(サツマイモ) 西側区画


隣り合う2か所を植え替えましたが、奥の方は枯れている感じです。

新たに枯れた個所も気づきましたが、雨が期待できず7月末なので補植はしませんでした。

こちらは東側区画


勢いの強弱はありますが枯れた個所はなく、畝の間に伸びた雑草が目に付きました。

道路側に伸び出したランタナなどを剪定


道幅4m程度の市道、枝が伸びて通行の邪魔になりそうな枝先を剪定しました。

自治会の方に剪定してもらっていたのですが、その後枝先が伸びていました。

アジサイの剪定もしたいところですが、この暑さでは作業先送りです。

2回目に植えたキュウリを初収穫


7月1日に植えた蔓が元気に伸びて、葉の裏に1本だけキュウリがありました。

雨が降らないこともあり、アバシゴーヤは実の数が減っています。色づいたものを切ってみると赤い種ができていました。

種には薄い甘味があり、外側も食べられますが柔らかすぎてダメです。

ナスの根元に刈った草を被せる


根元に被せていたマルチシートが剥がれていました。雨を伴った強風が吹き荒れたようです。

水を掛けて水分蒸発を押さえるために、刈った草を被せました。

猛暑続きのため、新芽が元気に伸び出すのは無理な感じがします。

Sさんが草刈をしてくれた


暑さのため唐芋の草取りを断念して帰り支度をしていると、Sさんが草刈にやって来ました。

彼も普段利用する昔ながらの道の一部です。草刈機の威力で10分もせずにきれいになり、ありがたいことでした。

南側(右手)の畑は今年は作付けがなく、雑草が伸び放題で残念なことです。

11時27分 殆ど雲のない真夏の空


Sさんは10日ほど体調を崩していたとか、この暑さに加えてコロナ感染拡大も続いています。

野菜園の雑草は気がかりですが、この暑さの中で無理をして体調を崩せば回復までに大きなロスとなります。

じっと我慢して夏の暑さをやり過ごすのも、一つの健康保持策と割り切った方が良さそうです。

オリンピック放送で同じような場面を何度も見せられると・・・感動の押し売りみたいで・・・疲れてきますが、これも我慢の一つでしょう・・・頑張れニッポン。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

水滴が残る朝 農業センター 2024/07/27(鹿児島)

2024-07-28 15:11:02 | 
7月27日(土)近場の鹿児島市都市農業センターへ出かけました。

6時18分 農業センター水生植物園 以下の画像は7月27日に撮影


鹿児島は朝方の気温が25度以上の熱帯夜が続き、朝でも少し動くと汗ばんで帽子の縁が濡れてきます。

葉が濡れているのは昨日の通り雨でしょうか、朝方冷えて朝露が付いたような感じでもありません。

雲の多い朝 大賀ハス


まだ大賀ハスの開花が続いており、日差しが出ることはなく撮影には好都合でした。

水滴が良い感じ


風が弱く葉に水滴が留まっているようでした。三脚を据えてカメラ2台で望遠レンズも利用してじっくり撮影。

今日は土曜日 カメラマンが一人やって来た


熱心に茶碗ハスを写していた人は、前にも一度見かけたことのある方でした。

別れ際に「今朝は水滴があって良かったですね」と、短い言葉を交わしニッコリ。

茶碗ハスの区画


スイレン池の一部に遠慮がちに葉を広げていて、今が開花ピークのようです。

茶碗ハスは花びらが多い


開花後は花びらが下垂しますが、すぐには散らず1週間程度は残るようです。

大きな葉に溜まった水滴


大賀ハスの開花は来月初旬頃まで、茶碗ハスは中旬頃まででしょうか。

今朝は水滴が残る、みずみずしいハス池を写すことができて幸いでした。

7時22分 農業センター 南側にある調整池


今年も水鳥が子育てをしていました。だいぶ大きくなった幼鳥の他に、ひよこのような雛鳥も見かけました。

7時39分 農業センター 四季の花園


土日開催のマルシェ開店準備が進められ、後からはキッチンカーもやって来ました。

市民農園に向かう人はまだ少なめ、カメラを手にした人は見かけませんでした。

悪条件の中 健気に咲くヒマワリ 8~9分咲き


今年の梅雨は長雨とその後は猛暑日が続くなど過酷で、例年よりも生育が悪く花が小さめのようです。

青空が広がるのを待ちましたが、雲が次々に流れ込み汗も止まらず早々に退散。

最高気温35度前後の危険な暑さが続いているため、無理はせずネットでオリンピック開会式の様子を眺めて過ごしました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

黎明館のハス お寺のハス 2024/07/26(鹿児島)

2024-07-27 15:29:35 | 
7月26日(金)雲が多めの午前中、黎明館のハスを見てきました。

7月26日朝 テレビ朝日 モーニングショー


秋田、山形で大雨が続き、25日から26日朝にかけて大雨特別警報が2回出されました。

東北地方では10年ほどの間に何度か大雨が降っており、地球温暖化と山間地の多い地形的条件が影響しているようです。

24時間で300~400ミリの雨は異常ですが、観測機器のない山間地ではこれよりもさらに多くの雨が降っていると思われます。

黎明館(鶴丸城跡)のハス 以下の画像は7月26日に撮影


医療センター側の堀は昨年以上に水草が茂っていて、ハスの開花はわずかでした。

長い梯子を掛けて高い石垣の草取り作業が続けられていました。

北側の堀では年ごとにハスが減少


水草の勢いに隠れてハスが育たず、遠慮がちに花を咲かせています。

ここは上からハスを撮影できる便利な場所で、大雨の時は広いハスの葉から水がこぼれ落ちる様子など写すものでした。

9時39分 国道10号側は生育旺盛 南東風が少し強め 


時折風が強くなるので帽子が飛ばされないよう片手で押さえながらの撮影。

幸い雨は降らず、強い日差しが照り付けないので撮影には好都合でした。

橋から県民交流センター方向


橋の南側よりもハスの生育が良くて、花は大きな葉にかくれがち。

開花ピークを過ぎて、風にゆすられて花びらが少し傷んでいるのが残念。

橋から図書館方向


こちらは花が少なくなっていました。今年も開花していたのは行幸碑よりも北側でした。

柵近くのハス


連日の強い日差しの影響でしょうか、開花後は次第に色褪せしている感じです。

風もあり強い日差しが照り付けることもないのですが、動き回るうちに汗ばんで大変でした。

汗を拭きながらハスの様子見に、西本願寺鹿児島別院まで足を伸ばしました。

<お寺のハス 西本願寺鹿児島別院>
西本願寺鹿児島別院 境内の掲示板 他力本願


鹿児島県知事選挙のポスターで話題になった「他力本願」という用語。

本願寺出版社くらしの仏教語豆辞典から引用して紹介します。

他人の力をあてにする、他人任せの意味で使われることが多いですがこれは誤りです。

10時19分 ハスのつぼみ 白い花でしょうか


親鸞聖人は『教行信証(きょうぎょうしんしょう)』に「他力といふは如来(にょらい)の本願力(ほんがんりき)なり」と明示しておられます。

本堂内陣に描かれたハスの花


他力とは、他人の力ではなく、仏の力、阿弥陀仏の慈悲のはたらきをいいます。

仏さまの生きとし生けるものを救わずにはおれないという強い願いのはたらき、これが「他力本願」です。

この後は鹿児島市立美術館で開催中の、フォトクラブさつまの写真展を鑑賞。

会場当番の方には、常用カメラの撮影枚数が50万枚など、自慢話のような無駄話を聞いていただき恥ずかしいことでした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

南さつま市 竹田神社の夏祭り 2024/07/23(鹿児島)

2024-07-24 15:01:10 | 祭り・伝統行事
7月23日(火)日置で野菜園管理の後、南さつま市加世田に向かいました。

11時8分 竹田神社境内 以下の画像は7月23日に撮影


日置での藪払いに手間取り予定より30分以上も遅れて現地着。すでに士(さむらい)踊りの人たちが鳥居下で待機中でした。

7月23日も危険な暑さが続き、各地の最高気温は鹿児島35.0度、東市来34.0度、加世田35.9度。

予定を少し早め11時15分に踊りが始まる


竹田神社について、鹿児島県神社庁のページから引用して紹介します。

御祭神
日新偉霊彦命(ヒワカクシタマヒコノミコト)島津忠良公(日新公:じっしんこう)の神霊
神事・芸能
七月二十三日(夏祭)~加世田士踊(県無形文化財) 日新公(島津忠良、島津義弘の祖父)が、御出陣御勢揃の節、仰付けられたものである。

戦国争乱の世のこと、合図の手拍子をもって忍びのもの(敵の間者)を発見するための踊りといわれている。

大守貴久公(島津忠良の息子)が、ほぼ領内の兵乱を平定して、加世田へ初めて入部された時、加世田諸士は万瀬川までお出迎え申し上げた。

一同お供申し上げ御屋形へお着きの時、日新公の思召しにより凱旋のお祝として士踊を催されたことが史書に残っている。

貴久公御逝去後は、忌日六月二十三日(今は七月二十三日)に祭祀として士踊をすることに定められた。(引用終わり)

観客も暑さで大変


真夏の祭りで観客も大変ですが、大半は踊り参加者の家族のようで、暑さに負けず熱心なカメラマンと取材関係者の姿もありました。

動画も少しだけ記録したいので三脚を担いで、社殿側の小高い場所で撮影開始。

日置で唐芋の植替えなどで大汗を流し、シャツもズボンも濡れたまま・・・元気なうちにもう一度この祭りを見たい一心でやって来ました。

ゆっくりした動き 二才(にせ)踊り


鉦太鼓、幟端を背負った太鼓踊りなどに比べると動きが極めて遅く、一般的な踊りとはかなり違っていて撮影は困難。

低い位置から写すと良い感じもしますが、強烈な真夏の日差しの下では顔の表情が出にくいようでした。

子供たちの稚児踊り 三脚利用でスローシャッター


こちらは子供たちの稚児踊り、小学から中学生中心のようで息の合った動きでした。

1/20秒での撮影ですが子供たちは大人よりも少し動きが早く、面白い感じに写っています。

さらに遅いシャッター速度では、レンズ操作が悪く画像がズームでぶれたものもありました。

踊りの最後はそろって拝礼


社殿に向かって横に整列して拝礼する場面です。

神前を人が横切らないように社殿、拝殿前にはロープが張られていました。

一般的に奉納踊りの最中に社殿前を人が横切ることは不敬でありますが、明確に対策されている例は他では見たことがありません。

夜に飾られる提灯


夏祭りの中心は士踊りですが、その前には神事の後に浦安の舞が奉納されます。

弓道、剣道大会や子供たちの相撲大会もあり、神社前の水路では水車カラクリが展示されています。

島津日新公いろは歌 ・・・代表的な歌 いにしへの道を聞きても唱へても わが行ひにせずばかひなし

昔の立派な教えを聞いたり口で唱えたりしても、実行しなければ何の役にも立たない・・・身に染みる言葉です

今年の水カラクリ 


今年の展示は・・・肝付・伊地知 反逆 鹿児島を襲う
白尾国柱編纂「倭文麻環」から (しらおくにはしらへんさん しずのおだまき)

強い日差しが隠れる頃には趣が良さそう


水車の動きでカラクリがゆっくり回るもので、舟に乗った武者たちが鹿児島に攻め込む場面のようです。

12時11分 お昼時 お客さんは殆どいない


この暑さでは人出も少なく、商売になるのは夕方からでしょうか。

出店を見ると幼い頃がよみがえり実に懐かしいものです。もらったお小遣いを手にあちこち店を回るものでした。

危険な暑さの中でも車のありがたさで祭りにたどり着き、かねてなじみの写真仲間としばし談笑。

汗まみれの見苦しい恰好ながらも、士踊りを撮影することができてありがたいことでした。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

唐芋植替え ナスの枝を整理 2024/07/23(鹿児島)

2024-07-23 18:51:44 | 野菜作り
暑中お見舞い申し上げます。

今年は危険な暑さが続き、鹿児島には連日熱中症警戒アラートが出ています。
皆様、くれぐれもご自愛ください。

7月23日(火)南さつま市の竹田神社夏祭りに向かう前、日置に立ち寄りました。

7月23日 NHK朝のニュース


昨日は東海道新幹線が浜松~名古屋間で運休となり、広範囲に影響が出ました。

アメリカ大統領選挙はバイデン氏が撤退を表明、トランプ氏銃撃事件に続く大きな動きで民主・共和両党の熱い戦いが激化しそうです。

8時39分 吹上浜日置海岸 以下の画像は7月23日に撮影


すでに日差しが強い中、北側にも4人ほど釣り人の姿がありました。

中学生の頃、真夏のキス釣りは砂山に日差しが届く6時半頃には切り上げて帰宅、朝食後に登校していました。

当時のキス釣りは子供でもできる食糧確保であり、竹竿を使い餌は砂浜にいる波貝(なんげ)でした。

今日も実家の庭先に竹が伸び出していて放置できず、鎌で切って回りました。竹との戦いは晩秋まで続きます。

唐芋(サツマイモ)の植替え


この時期の植替えは殆ど効果がありませんが、ダメもとで枯れていた2本を植え替えました。

すでに苗床の蔓は50センチほどに伸びて根もしっかりしていますが、この暑さに耐えきれるかどうか。

草を被せる


南隣の畑に伸びた雑草の太い枝を苗の上に被せました。無駄な抵抗ですが無駄なスペースにしないよう、何かせずにはおられません。

元気なアバシゴーヤ


今日も収穫できました。2か所ではすでに黄色く熟して赤い種が落ちていました。

蔓を伸ばすキュウリ ナスの枝を切り詰める


7月1日に植え替えたキュウリの蔓が伸びていますが、まだ開花する様子はありません。

ナスは枝が弱り葉が枯れてきたので太い枝を切り詰めました。脇芽が伸び出せば追肥する予定です。

うまく新しい枝が伸びると秋ナスへの期待もありますが、この暑さでは難しそうな気がします。

イヌビワの実


1センチほどのごく小さな実です。紫色に熟したものはイチジクのように甘くて美味しい自然の贈り物。

数個手に取り口に運ぶと、幼い頃を思い出して懐かしいものです。

10時6分 道沿いのランタナ


ブロック塀に沿ってランタナを植えてあり、剪定予定でしたが集落の方がきれいに刈ってくださったようです。

暑い中の作業に感謝、感謝。この後、南さつま市の竹田神社夏祭りに向かいました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

朝活 健康の森と農業センター 2024/07/21(鹿児島)

2024-07-21 16:55:52 | 
7月21日(日)5時過ぎ、近場のかごしま健康の森公園へ出かけました。

5時38分 健康の森公園 以下の画像は7月21日に撮影


鹿児島の日の出は5時27分、方位は65.2度(およそ東北東方向)、所々に雲が湧いて桜島は雲隠れ。

大きな声で話すウォーキングの常連さんと久しぶりに顔を合わせました。皆さんお元気で何よりです。

昨日午後、桜島で今年24回目の爆発がありました。半年が過ぎてもわずか24回、噴火活動は実に穏やかです。

昭和50年代後半の鹿児島市街地は、夏場の南東風で連日降灰に悩まされました。

オブジェ「卵の城」の一部 季節の花


木陰もあり風通しが良いためか、大理石のくぼみに植えこまれた花は生き生きと育っています。

夏休みに入って最初の日曜日、虫を探す親子連れを数組見かけました。

これは何? イチョウだろうか


タネから発芽したような感じでもなく、おそらく地中に生き残る大木の根から一斉に新芽を伸ばしたようです。

通行に邪魔になりそうな場所でもなく、このまま伸ばして置いてもらえると成長が楽しみですが・・・。

6時26分 鹿児島市都市農業センター 水生植物園


西側の耕作放棄地にかすかに霧が出て、池の周囲は草刈作業できれいになっていました。

元気な茶碗ハス


つぼみが多く出て元気な様子ですが、まだ時間帯が早いのかトンボは見かけませんでした。

6時33分 スイレン 


梅雨時期よりも花の種類は減っていますが、白いスイレンがすでに咲いていました。

一般的にスイレンの花は暗い時間帯は閉じていて、開花するのは8~9時、15時過ぎからは閉じていきます。

こちらは大賀ハス


開花4日目ほどでしょうか、花びらが色あせて白っぽくなっています。

左奥のハスはすでに花びらが下垂し、今日は散ってしまいそうです。

トンボが飛んできた


写せたのはこの1枚だけ、ハスに集まるハチも今朝はわずかでした。

今朝は時間帯が早いこともあり、他に訪れた人は数人、花にスマホを数回向ける程度。

6時48分 朝日が差し込んできた


長く居座った雲が移動し、東側の林から朝日が差し込んできました。

この時間帯はハスの花色が飛ぶことなく、微妙な色合いが楽しめて好きです。

7時39分 ハス池に朝日が届き始めた


今年は橋の東側区画ではハスが生育不良で水草が茂り、今朝も全く咲いていませんでした。

西側区画はまだつぼみが多くあり、今月一杯は咲き続けそうです。

7時50分 農業センター 四季の花園


咲き始めているのは1~2割でしょうか、まだ遠目には花がはっきりしません。

8月初めころまで見頃が続きそう


日曜日で市民農園に向かう人が多い中、日差しが強くなってきました。

今朝の撮影は日の出過ぎからおよそ2時間半、危険な暑さに汗が止まらなくなり退散しました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

さつま町田原 棚田のスイレン 2024/07/18(鹿児島)

2024-07-20 14:16:21 | 
7月18日(木)ハスの後は田原のスイレン池に向かいました。

11時5分 スイレンの手前にハス池 以下の画像は7月18日に撮影


グーグルマップでは「蓮の花畑(広瀬)」と表示されている山崎農場のハスの後は南へ、穴川を渡り100mほどの地点を右折。

水田脇を600mほど走った集落内交差点を左折、少し走ると右手にこのハス池があり、スイレン池は画面上の方です。

小さな田んぼ2枚がハス池になっていて、土手の斜面には歩きやすいよう板(アルミラダーレール)が置かれています。

北西側 紫尾山方向


天候は回復していますが、雲がかかり続けて山頂部(1067m)が姿を現すことはありませんでした。

ここのハスは単一品種のようです


昨年よりも生育が良くて、山崎農場のハスよりも少し小さめで雨の影響は少ないようでした。

ここできれいなハスに出会えるとは望外の喜び。暑い中で立ち寄った甲斐がありました。

スイレン池


朝方の雨が上がった金曜日、路肩に止まる車は1~2台。休日には多くの人が訪れることでしょう。

真夏だがスイレンは涼しげ


スイレンはハスと違って夜から明け方には花が閉じているので、雨の影響は見られませんでした。

各地から訪れた方と、しばしスイレンやハスの話などすることができました。

日差しが照り付けると暑い


風が弱く日差しが照り付けると汗ばんで、雲の流れを待ちながら撮影するうちに疲れがどんどんたまる感じ。

上の方にもハスが咲いている


こちらは山影の影響か下の方よりも生育が少し遅め、今年は生育範囲が例年より狭いようでした。

スイレンの開花は昼間だけ 朝夕は閉じている


早朝ではスイレンが咲いていないこともあり、鑑賞時間帯は10時~と小さな貼り紙が付いていました。

雨や曇りで薄暗い朝は開花が遅れそうですが・・・この時期、晴れた日は9時頃には咲いています。

11時32分 暑さに退散


今日は朝の雨もあり、撮影に出遅れて暑さに閉口しました。山崎農場のハスの後に田原のスイレンを見るとしても、10時頃までの方が良いようです。

トンボを見かけた


昨年は蝶トンボも見かけましたが、今日は3種類程度しか気づきませんでした。

暑い日差しに大汗を流しながらも、今年もきれいなハスとスイレンを楽しむことができて幸いでした。

日頃の管理作業をされている地元の方々に感謝、ありがとうございました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

朝方は雷雨 さつま町広瀬のハス 2024/07/18(鹿児島)

2024-07-19 15:46:58 | 
7月18日(木)朝方雷の音、雨が上がるのを待って撮影に向かいました。

18日7時20分 雨雲の動き(気象庁)


前日(17日)に梅雨明けが発表されましたが、今朝は遠くから雷が聞こえてきました。

強い雨雲が薩摩川内市付近にあり、撮影予定地のさつま町方向へ流れているため、出発を遅らせました。

鹿児島では8時までの2時間に24.5ミリ、日置市東市来では7時までの2時間に57ミリの強い雨を観測。

18日朝 テレビ朝日 グッドモーニング


天候回復待ちの中、バイデン大統領コロナ感染のニュース速報が出ました。

トランプ氏銃撃事件に驚かされたアメリカ大統領選挙ですが、バイデン氏の撤退表明は時間の問題でしょう。

日本では岸田首相から人心が離れ、政権交代を期待する空気が高まり、兵庫県ではパワハラ知事の辞職拒否で県政の混乱が深まりそうです。

9時49分 山崎農場のハス池 以下の画像は7月18日に撮影


近くのアメダス観測点さつま柏原では6~8時に5.5ミリの雨量を観測。

画面右側にあったそば屋さんは閉店、中ほどは山崎農場の資材倉庫です。

国道504号 さつま町佐志(さし)交差点方向の風景






これほどに茎がひねったように曲がったものは見たことがありません。

今年の梅雨は降る日と晴れる日が極端で、急速に伸びた茎が強い雨風で曲がったのでしょうか、不思議です。

ハスは美しい花を咲かせますが根元は泥池。清濁両極端なものを写真で表現できるか、問われているような気がしました。

国道横 消防団車庫側から見たハス池


この区画が一番花が多くてきれいでした。

広瀬バス停


蓮池の間の道は狭く離合しにくいですが、意外と車が通ります。

山崎農場の御厚意で同社の駐車区画が利用できますので、車を止めてゆっくりとハスを楽しみましょう。

西側の広いハス池


グーグルマップでは「蓮の花畑(広瀬)」と表示されている30アールほどの広いハス池です。

開花ピークを過ぎたようで花数はわずかでした。

消防団車庫のすぐ西側 ハス池


ここから見るハスは茎が折れ曲がることもなく、3か所のハス池の中では一番きれいでした。

雲が薄くなり強い日差しが照り付けると、花色が飛んで今一つ。強い日差しが雲に隠れるのを待つ間に汗が滴りました。

この後はいつも通りに、南側へ直線で900mほどにある「田原のスイレン池」に向かいました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鹿児島は梅雨明け 夏本番へ 2024/07/17(鹿児島)

2024-07-17 18:14:36 | 天気の話題
7月17日(水)気象庁は九州南部が梅雨明けしたとみられると発表しました。

7月17日 11時56分 きれいな筋雲


昨日の草刈で体が少し暑さに慣れて、15時までエアコンなしで過ごせました。



平年の7月15日より2日遅く、昨年の7月25日より8日早い梅雨明けです。



今年の梅雨入りは平年より8日遅い6月8日、九州南部の雨量は全体的には平年より多めでした。



6月からの鹿児島の降水量と最高気温です。6月末から7月初めにかけて、雨のない気温が高い日が続きました。

7月10日以降は梅雨空が戻り、鹿児島県北部では雨量が多くなりました。

この先は猛暑か


今年は全国各地で記録的な暑さを観測しており、四方を海に囲まれた沖縄で猛暑日が多いことは、この先の猛暑を予感させるような現象です。

例年よりも特に少ない台風の発生も気がかり。鹿児島はここ数年台風による大きな被害を免れています。

ほどほどの暑さで、時には暑さを和ませるような雨が降ってくれると良いのですが・・・今日の鹿児島は最高気温が33.8度・・・いよいよ夏本番、無理をせずこの夏を過ごしたいものです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今年のゴーヤは元気 草刈り大汗 2024/07/16(鹿児島)

2024-07-17 15:20:23 | 野菜作り
7月16日(火)天候回復、日置で草刈に大汗を流しました。

7月16日 雨雲の動き 気象庁


梅雨前線が北上し雨雲は対馬海峡付近に移り、鹿児島に雨の気配はありません。

16日朝 テレビ朝日 グッドモーニング 気象情報


今度は梅雨明けになりそうです。前回8日に作業半ばの草刈を終わらせるため、日置へ出掛けることにしました。

8時41分 吹上浜日置海岸 以下の画像は7月16日に撮影


青空が広がり真夏がやって来た感じです。漂着していたプラゴミが回収され、浜辺がきれいになっていました。

次は川から流れてきた竹など燃えるゴミの焼却作業でしょうか。暑い中での清掃作業、お疲れ様、ありがとうございます。

紫の花 ハマゴウ


砂山に茎を伸ばし紫の花を咲かせ始めました。幼いころからの真夏の風景です。

先に草刈を済ませる予定でしたが、あちこちに竹が伸び出していて藪払いに手間取り、鎌の柄が折れるハプニングもありました。

試験運転を兼ねて草刈り作業(10~12時) シャツもズボンも汗で水浸し


前回7月8日の作業中に草刈機の先端部が故障し、9日に修理。先端部の回転カッターをコード自動繰り出し方式から、軽量の手作業取替方式に交換。

エンジン始動は順調でしたが、新しいカッターでの作業に慣れるまで少し時間がかかりました。

これまでよりも狭い範囲しか刈れず、ブロックなど固いものに当たるとコードが折れやすいことが判りました。

試験的にカッターに取り付けるコードを2本から4本に変更したところ、意外にも使いやすいものでした。

草刈機のエンジンはおよそ25CC、高速回転に余裕があり燃料消費も少ないように感じました。

強い日差しに葉が萎れ気味


左側は7月1日に植え替えたキュウリで枝が1m近く伸びています。右側のナスは追肥量が多すぎたのか、葉が枯れそうな感じです。

ミニトマト 半ば鑑賞用


1本だけ植えてあり、完全な放任栽培のため茎が伸び放題で長雨で傷んでいました。

見た目が少し良いだけで、色づいたものでは実が割れていたり、手を伸ばすと落ちてしまいました。

アバシゴーヤは元気


昨年は連作障害のため実がつき始める頃に枯れてしまいました。

今年は早い時期から蔓がぐんぐん伸びて、葉に隠れるようにあちこちに実が付いています。

すでに実が熟して黄色くなり、赤い種ごと地面に落ちている個所もありました。

晩生ミカンとカボチャ


枝先に1年以上も留まる晩生種のミカンです。今日もSさんにミカンを5個程度あげて、カボチャをもらう物々交換。

Sさんは大きな体格で、暑い中上半身裸で黒々日焼けして元気。身近な頼りがいのある先輩で、エアコンで夏を凌いでいる私とは大違い。

夏場の草刈は10時頃までに済ませた方が良いとアドバイスを受けました。

13時28分 どうにか後片付けをすませて昼食


大汗が流れるのは体を冷やす作用で、これで汗が出ないと体に熱がこもり大変なことになりそうです。

通り雨を降らせそうな夏雲が南から北へゆっくり流れ、梅雨明け間近と感じました。

車はありがたいもので最大限に車内を冷やし、14時過ぎには帰途に就きました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

花浄土/鹿児島

鹿児島の花や風景、祭りなどを巡るブログです。