11月26日(木)久しぶりに朝から夜まであちこち巡ってきました。
7時14分 かごしま健康の森公園からの桜島 以下の画像は11月26日に撮影
雲の隙間、桜島南岳の上に朝日が顔をのぞかせました。早いもので日の出位置は桜島北側斜面から山頂部を経て、南側斜面に移ろうとしています。
鹿児島市長選挙掲示板 鹿児島市(旧松元町)平田地区公民館前
今回は4人が立候補し、混戦模様? 同時に行われる市議補選には7人が立候補。コロナ禍の制約を受ける選挙戦です。勝敗、投票率ともに気になります。
西郷隆盛ゆかりの御座石(ございし) 日置市吹上町坊野地区
明治7~9年頃、西郷さんはこの地を度々訪れ散策や狩りを楽しみ、この石に座ったと伝わっています。石というよりも大きな岩ですが、大人5~6人ほどがゆっくり座れる大きさです。
ソバの刈り取り作業 日置市吹上町上田尻地区
朝露が乾くのを待って10時過ぎから収穫作業が始まりました。早期作水稲収穫後の9月20日に種蒔きして約2か月。
この収穫機械はソバ収穫専用で800万円、複数農家の共同事業で頑張っておられるとのことでした。
引潮時 万之瀬川河口北岸の吹上浜 右奥は金峰山 標高636m
万之瀬(まのせ)川は薩摩半島南部の延長35kmの2級河川です。下流部低地にたびたび水害を引き起こしている暴れ川です。
私も昭和58年(1983)6月21日に当時の勤務地加世田市で水害を経験しました。右手にカメラ左手に傘を差し、腰付近まで水につかりながら市街地の浸水状況を撮影しました。水がすぐに引いて記録が少なかったため、画像を提供した消防や土木事業関係者に感謝された思い出があります。
河口は吹上浜で引潮時には広大な砂州が出現します。河口北側の海岸近くまで行ける国有林内の道は狭く離合が困難なため、行楽シーズンは要注意です。貝採りをしていた人の話では、数年前はよく採れたが最近はダメとのこと。
砂山が以前よりも大きく浸食されていて気になりました。南北に長い吹上浜、機会を見て南部の広大な砂浜をゆっくり歩いてみたいものです。
皇帝ヒマワリ 旧笠沙町役場近く
道沿いに一杯咲いていました。皇帝ダリアと同様に背の高い植物ですが、この地域は温暖なためか特に増殖しているようでした。
ところで野間半島とはどこ? 笠沙町時代の観光案内板 大当地区
ウイキペディアから引用して紹介します
野間半島 おおむね大浦川より西側に伸びる野間岳などを含む全長約10キロメートルの半島を指し、狭義では野間池から西に伸びる全長約2キロメートルの半島を指す。西端部は野間岬と呼ばれる。半島一帯は坊野間県立自然公園に指定されている。(引用終わり)
狭義の野間半島(野間岬) 画像右側
岬の見える小さな船着場。漁師さんでしょうか、5人ほどで談笑していました。
野間池港 中ほどの突き出たところが野間岳 標高591m
風のない穏やかな秋日和の午後、釣人を乗せた船がぼつぼつ帰ってきました。
サツマノギク
晩秋から初冬の花、ツワブキに混じりサツマノギク(薩摩野菊)が道沿いの所々に咲いていました。合併前の笠沙町時代に道沿いなどに多く植栽されました。
最近になり道路整備が進み道沿いでは減少、今年は南さつま市が展望所や花壇などに新たな植栽を始めています。
地すべり被害地域 南さつま市平崎地区 現在は復旧
日の出前から動き始めたものの、あちこちを巡るうちに時間が過ぎ夕暮れが迫ってきました。
平崎地区では平成27年6月の梅雨豪雨で地すべり現象が急に進行し、国道が通行止めになり周辺住民生活に大きな影響が出ました。対策工事が功を奏し、地すべり活動は沈静化しています。
もっとゆっくり見て回りたかったのですが、あっちも、こっちもは所詮無理なこと。また機会を見て訪れたいものです。
帰りは枕崎から川辺、錫山、谷山経由で高速道路も利用。すぐに日が暮れ、何度か渋滞に巻き込まれ、2時間ほども運転を続けて尻が痛くなりました。
7時14分 かごしま健康の森公園からの桜島 以下の画像は11月26日に撮影
雲の隙間、桜島南岳の上に朝日が顔をのぞかせました。早いもので日の出位置は桜島北側斜面から山頂部を経て、南側斜面に移ろうとしています。
鹿児島市長選挙掲示板 鹿児島市(旧松元町)平田地区公民館前
今回は4人が立候補し、混戦模様? 同時に行われる市議補選には7人が立候補。コロナ禍の制約を受ける選挙戦です。勝敗、投票率ともに気になります。
西郷隆盛ゆかりの御座石(ございし) 日置市吹上町坊野地区
明治7~9年頃、西郷さんはこの地を度々訪れ散策や狩りを楽しみ、この石に座ったと伝わっています。石というよりも大きな岩ですが、大人5~6人ほどがゆっくり座れる大きさです。
ソバの刈り取り作業 日置市吹上町上田尻地区
朝露が乾くのを待って10時過ぎから収穫作業が始まりました。早期作水稲収穫後の9月20日に種蒔きして約2か月。
この収穫機械はソバ収穫専用で800万円、複数農家の共同事業で頑張っておられるとのことでした。
引潮時 万之瀬川河口北岸の吹上浜 右奥は金峰山 標高636m
万之瀬(まのせ)川は薩摩半島南部の延長35kmの2級河川です。下流部低地にたびたび水害を引き起こしている暴れ川です。
私も昭和58年(1983)6月21日に当時の勤務地加世田市で水害を経験しました。右手にカメラ左手に傘を差し、腰付近まで水につかりながら市街地の浸水状況を撮影しました。水がすぐに引いて記録が少なかったため、画像を提供した消防や土木事業関係者に感謝された思い出があります。
河口は吹上浜で引潮時には広大な砂州が出現します。河口北側の海岸近くまで行ける国有林内の道は狭く離合が困難なため、行楽シーズンは要注意です。貝採りをしていた人の話では、数年前はよく採れたが最近はダメとのこと。
砂山が以前よりも大きく浸食されていて気になりました。南北に長い吹上浜、機会を見て南部の広大な砂浜をゆっくり歩いてみたいものです。
皇帝ヒマワリ 旧笠沙町役場近く
道沿いに一杯咲いていました。皇帝ダリアと同様に背の高い植物ですが、この地域は温暖なためか特に増殖しているようでした。
ところで野間半島とはどこ? 笠沙町時代の観光案内板 大当地区
ウイキペディアから引用して紹介します
野間半島 おおむね大浦川より西側に伸びる野間岳などを含む全長約10キロメートルの半島を指し、狭義では野間池から西に伸びる全長約2キロメートルの半島を指す。西端部は野間岬と呼ばれる。半島一帯は坊野間県立自然公園に指定されている。(引用終わり)
狭義の野間半島(野間岬) 画像右側
岬の見える小さな船着場。漁師さんでしょうか、5人ほどで談笑していました。
野間池港 中ほどの突き出たところが野間岳 標高591m
風のない穏やかな秋日和の午後、釣人を乗せた船がぼつぼつ帰ってきました。
サツマノギク
晩秋から初冬の花、ツワブキに混じりサツマノギク(薩摩野菊)が道沿いの所々に咲いていました。合併前の笠沙町時代に道沿いなどに多く植栽されました。
最近になり道路整備が進み道沿いでは減少、今年は南さつま市が展望所や花壇などに新たな植栽を始めています。
地すべり被害地域 南さつま市平崎地区 現在は復旧
日の出前から動き始めたものの、あちこちを巡るうちに時間が過ぎ夕暮れが迫ってきました。
平崎地区では平成27年6月の梅雨豪雨で地すべり現象が急に進行し、国道が通行止めになり周辺住民生活に大きな影響が出ました。対策工事が功を奏し、地すべり活動は沈静化しています。
もっとゆっくり見て回りたかったのですが、あっちも、こっちもは所詮無理なこと。また機会を見て訪れたいものです。
帰りは枕崎から川辺、錫山、谷山経由で高速道路も利用。すぐに日が暮れ、何度か渋滞に巻き込まれ、2時間ほども運転を続けて尻が痛くなりました。