昔から何事にも縛られず、思うが儘に生きられることが、人間にとって最も、幸せであると感じていた私が、結婚し、二人の子の親となって、自分が親から受けた愛情に相応しい責任を果たすことが義務として、その責任を果たした後に、本来の自分に戻りたいという思いが強くなりました。
文明や科学の発達と共に、便利と不自由を同時に手に入れたのです。 物にお金に振り回され、より安全、安心を得るために、努力を強いられ、自由を奪われるようになったのです。 時を追い、数を数えて自分を縛る必要性が生じて来ます。
果たして、人間が求めているものが何であるのか?形として残された2000年余りの歴史を辿ると争いと不幸の繰り返しが沢山ありました。 反面、人に感動を与えるような出来事も沢山あったようにも思います。
こう言った物事の中に、人間の持つ複雑な思いもあって、いがみ合い、憎しみ合い、揉め事も沢山あるのです。これが人間の人生!これが世の中! そう言ってしまえば、それだけのものでしょう。
しかし、今となって私は、全てから解放され、自由になって自然の儘に生きたいのです。何にも囚われず、有るがままで良いのです。 生ある限りで良いのです。
これほど幸せはありません。 本来は、妻がいて、家族があって、許されることではないのかも知れませんが、この思いの儘に生きたいのです。 その意味で、大いに感謝しなければなりません。
感謝などされても、何の得にもならない時勢かもしれませんが、それは価値観の違いですね!
妻に、家族にありがとうと言って、死を迎えたいのです。
文明や科学の発達と共に、便利と不自由を同時に手に入れたのです。 物にお金に振り回され、より安全、安心を得るために、努力を強いられ、自由を奪われるようになったのです。 時を追い、数を数えて自分を縛る必要性が生じて来ます。
果たして、人間が求めているものが何であるのか?形として残された2000年余りの歴史を辿ると争いと不幸の繰り返しが沢山ありました。 反面、人に感動を与えるような出来事も沢山あったようにも思います。
こう言った物事の中に、人間の持つ複雑な思いもあって、いがみ合い、憎しみ合い、揉め事も沢山あるのです。これが人間の人生!これが世の中! そう言ってしまえば、それだけのものでしょう。
しかし、今となって私は、全てから解放され、自由になって自然の儘に生きたいのです。何にも囚われず、有るがままで良いのです。 生ある限りで良いのです。
これほど幸せはありません。 本来は、妻がいて、家族があって、許されることではないのかも知れませんが、この思いの儘に生きたいのです。 その意味で、大いに感謝しなければなりません。
感謝などされても、何の得にもならない時勢かもしれませんが、それは価値観の違いですね!
妻に、家族にありがとうと言って、死を迎えたいのです。