メダルを逃した沙羅ちゃん！

　やはりプレッシャーか？　メダルを取れなった原因は、神様の悪戯か？

　体の小さな沙羅さんには、追い風がマイナスだった。　２回とも追い風の条件と、やはりオリンピックのプレッシャー。　もう一つは全体的に盛り上がらない日本選手団の状態と悪循環が重なった。

　スノーボードで若い二人が銀と銅のメダルを取った。　種目の歴史も浅く、選手層も薄いボードだから少し頑張ったら結果が出易いという面もあろう！　

　それにしても、此処までで銀と銅の二つだけ。　沙羅ちゃんまで逃したら誰が次のメダルを取るのだろう！

　先ほどテレビを見終えて、寝ようとしたけど眠れない。　何となく悔しい気持ちだ。　沙羅ちゃんは、この経験から立ち直り、次のオリンピックには必ず期待に応えてくれる。

　心配なのは、これまでの跳びより体の角度が立ち気味に成っているということだ。　良い時は、もっと水平に近い状態で跳んでいる。　板と体が近付くのも、もっと早く近付いていた。

　多分、オリンピックという事で、何処かが違っていたのだろう！　色々な点で、沙羅ちゃんには試練の道を歩まそうとする勝利の女神の悪戯だったと思います。

　少なくとも、実力は４位なんて有り得ないのだから、必ず近い内に巻き返してくれるでしょう！　信じています、沙羅ちゃん！！！

もう直ぐ沙羅ちゃんのジャンプ！

　まだ１７歳の沙羅ちゃん！　未だメダル０のプレッシャーは無いだろうか？　今まで感じたことの無いプレッシャーのはずだ。

　実力通りなら金メダルは間違いないのだが、他の選手の出来具合にも影響されるケースも多いから、他の選手も頑張って欲しい。

　それにしても前評判とは大きな違いだ。　少し位はメダルが取れて良そうだが、４位が上村とフィギュアーの女子だけ！

　眠れぬ夜が続くけど、せめて少しくらい満足のいく結果が欲しい。　メディアの阿呆は思わぬ結果に、頑張ったから満足とか御茶を濁すけど、頑張っているのは日本の選手だけではない。

　参加する事に意義が在るなんて言うのは奇麗ごとに過ぎない。　やはり結果は必要だ！　国民の税を使ってする祭りごとであるからには、何としてもメダルは取らなくてはいけません。

　かと言って、沙羅ちゃんに気持ちの負担が掛かるのは不味いから兎に角、２時過ぎから始まるジャンプに注目したい！

　皆さんも、応援してください！　沙羅ちゃんは、特別です！！