慰安婦問題、国際刑事裁判所、ローマ規程！

　性的奴隷に付いて、この規程の中で日本の慰安婦問題を基にした性奴隷に対する問題提起が為されています。　日本は署名していませんが、多くの国が署名して有効に扱われています。

　戦犯の問題や慰安婦の問題で盛んに、取繕いを目論んで日本側は足掻いていますが、世界での流れは、日本には不利な流れが確立されて来ています。

　如何に、言い逃れや正当化を図っても、大戦の責任や罪罰から逃れるのは無理でしょう！　ナチスやヒットラーの犯した罪に匹敵しています。　日本人の村社会的風潮から庇い合い隠し合う御仲間意識から来たものでしょうが、御免で許される罪ではありません。

　関係者は強制が有ったとか無かったとかに注目させ、自分達の犯した罪から少しでも目を逸らそうと必死です。　吉田証言も死人に口無しで否定して過去を隠し、悪い事は一切、無かったことにしたいのでしょう！

　国内は騙せても世界までは騙せません。　国連に対しても、ＴＰＰについても自国の都合の良い事しか認めようとしない日本のエゴ！　国内では報道やメデイアを使って国民を洗脳して誘導していますから、国民は目くら状態です。

　色々な意味で日本と言う国は、アメリカに似て御都合主義の国です。　基本的には民主主義とは程遠い現状です。何かと言えば国連とか、国際法と言っていますが都合が悪くなるとローマ規程のように署名しません。

　国内でも、国際刑事裁判所の現実を国民が知ったら大変だと簸た隠しです。

　国民も愚かなら、指導者達も幼稚です。　罪は罪として堂々と認めて謝罪すべきです。　曖昧に、御免で済まそうとして取繕うから足元を見られるのです。

　ナチスヒットラーの過ちをドイツの罪として自戒したから今のドイツがあるのです。

　もう少し、日本は潔くしては、どうでしょうか？