hisakunnのブログ

日米の民主主義崩壊

日中会談と日本人の不勉強!

2014-11-12 00:02:44 | 日記
 口先では、互いの繁栄と言いながら、いつも自分本位な日本人! 現在、中国では客観的に歴史を学び、見直そうというような傾向が強くなっていますが、日本国内は違います。

 今尚、村社会的な傾向から抜け出られず、身贔屓やエコヒイキが蔓延しています。 結局、負け犬根性が抜けないのです。 本当に権威ある者は下心や悪巧みせずに、堂々と渡り合えば良いのです。

 過去の過ちからも逃げる必要はありません。 前の大戦で日本は大きな過ちを犯しました。 潔く認めて、詫びるべきは詫びることです。 姑息に、矮小化しようとすれば逆に品位を疑われます。

 世界を見れば、日本以上に過ちを繰り返した国は沢山あります。 問題は今後です。 日本では盛んに、韓国が破綻するとか中国がバブルが弾けて痛い目に合うとか?

 自分の国さえ見えない日本人が他国の心配をしたり、トヤカク言う必要はありません。 急遽、騒がれ出した衆院解散の噂に付いて何故なのか? 現実と足元を、しっかり見つめて自国の未来を考える事の方が重要です。

 アジアや、APECにおける、日本の立ち位置を見誤らないように学習すべきです。 アメリカから見て日本がとういう位置に居るのか? 中国の将来に付いても見間違えれば、大きな悪影響が待ってます。

 どちらが、どれくらい相手を必要としてるのか? 過大視も過小視もいけません。国対国では絶えず、対等で在るべきです。 日本のように絶えず、相手の方が過大に必要性を感じているなんて思い込みも危険です。

 冷静に、客観的に考えれば、日本は大きく中国を必要としています。 アメリカも同様です。 過去に捉われて、自分たちを過大視しているのは間違いです。

 日本の強がりは明らかに虚勢です。 本当に実力が有れば堂々と構えていれば良いのです。 北朝鮮に対しても、中国に対しても日本の態度は足掻きでしかありません。

 そういう本質が見抜かれてるから、今の日本があるのです。 日本は、金儲け以外には大した魅力のある国とは思われていません。 社交麗句に惑わされてはいけないのです。