hisakunnのブログ

日米の民主主義崩壊

地震の兆候!

2014-11-23 03:48:38 | 日記
 長野方面で、地震である。 御岳山の噴火と言い、蔵王近辺の火山性微動と言い、何となく怖い現象が続く。 あの東日本の地震以来、日本の周りでは地殻変動に伴うマグマの運動が活発である。

 完全に活動期に入った観が強い、この頃だ! 多分、一旦、この時期に入ると落ち着くまでは、相当な時間を要すると考えられる。

 地球上に起きる数々の天変地変は長い間、繰り返されて来たのだろう。 自然現象としての変化以外に、今の状態は人間が招こうとしている温暖化の現象も加わって、天候不順を齎している。

 いつ起きても不思議ではないと言われる、東海及び南海地震。 地震の大きな要因は、地下のマグマである。 西ノ島火山の状態を考えれば近年にない、この地域の火山活動である。

 今、日本の地下では、どうなっているのだろう? 東日本の大地震が想定外の大きな地震であったと言うが、古い昔には、もっと大きな地殻変動があったに違いない。

 一般に、地震の原因になる地殻の活動は、地表に近い部分のプレートの摩擦による事が大半である。 ところが、あの東日本の地震は、その下の部分をマグマが動かしてプレート、そのものを移動させた結果、起きた地震と思う。

 その意味では、このマグマの動きが、東海や南海でも起きる可能性が無いとは言えない。 もう少し大きく動いたなら日本の多くの地域でプレートが移動する。

 プレートとプレートの接点での摩擦による地震とプレート、そのものが移動する地震では、大きく違って当然だ。 もし、日本の地下でのマグマが繋がっていて、そのマグマが地表近くに吹き出て来ているとしたら、もっと大きな地震が起きても不思議ではない。

 近年の何百年、何千年の起きなかったから未来永劫起きないとは限らない。 地下マグマの動きの実態は、今の私達では測れない分野である。

 現実に、西ノ島や御岳山を見る限り、蔵王や富士山も、いつ何時噴火しても不思議ではない。 一部の地震で、想定外だから仕方が無いなんて言ってられない時期が来ないとも限りません。

 取り敢えず、私の目の黒い内には、起きて欲しくありませんね!!