hisakunnのブログ

日米の民主主義崩壊

日米プロ野球のレベル!

2014-11-13 00:03:27 | 日記
 投手の方では日本が有利か? 総合的には互角の状態と感じました。 多くの日本選手が大リーグに挑戦して戦力的に落ちていても互角に戦えるから凄いと言えるでしょう。

 他のスポーツにも多くの選手が活躍している日本で、これだけ戦えるのは大リーグの選手も戦力的には落ちているのかも知れません。

 ただ、投球、打撃のどちらもテクニックは昔に比べて数段、上がっています。 多様な変化球と、それに立向う打撃の上手さは昔とは比ではありません。

 ホークボールやナックルが投球され始めてから、現在では、スピリット、ツーシーム、フォーシームと速度がありながら小さく変化する投球で対応が難しい現代です。

 スライダーも横に曲がったり縦に落ちたり、小さくスライドしたりと様々です。大リーグの試合を観戦していて、どんな球にも対応できる打者の多さに驚かされます。

 スピードボールも160k近い球でないと通用しません。155k位までの直球では、スピンが利いていて切れが無いと打たれます。 日本選手では、日本で直球中心の投球をしていても、大リーグに行くと変化球が中心になりますから、体にも負担が大きいです。

 野手の場合も走、攻、守の全てに長けていないと活躍できません。 長打力という点では、どうしても引けを取りますから、イチロー君のような選手が一番です。

 昨夜は、広島カープの前田投手が好投して、2-0で勝ちました。 彼は、近い内に大リーグを目指すから力が入っていましたね! 大谷君も投げましたが直球中心で1回を抑えました。

 問題は、160k近い球を、いつまで投げ続けられるかです? スピードで勝負が出来なくなった時の切り替えが一番、難しいです。 どうしても無理をし過ぎて、切り替えが上手く行かずに、故障するケースが多いですね!

 後の6試合で、楽しませて貰いましょう! まだ、大リーグのメンバーを確認していませんから、じっくり調べます。