hisakunnのブログ

日米の民主主義崩壊

日本のメデイア!

2014-11-29 00:06:23 | 日記
 何といっても影響力の在るメデイアは、まだまだテレビです。 そのテレビを観て御覧なさい。 番組と言い、人材と言い国民の為になる要素が全くありません。

 そこには、情報網という重要な社会的役割の欠片が微塵も無い現状です。 これは医療に於いても、法曹界に於いても、教育界に於いても全てが金儲け優先の職業になっているからです。

 資本主義の社会だから当たり前? 組織を維持するには、儲かることが第一?

 国会議員も人間だから、議員で金を儲けて何が悪いって?

 果たして、そうでしょうか? 官も民も無い? そう言って、お役人が垣根を取り払って、遣りたい放題! その先端を行っているのが報道です。 

 これでは、国や国民を世界の手本に成るような一流の国家に出来るはずがありません。 益々、御人好しで、能天気な国民を育てるばかりです。

 確かに、自分達の言い成りで、逆らうことを知らない低脳な国民ばかりになって、扱い易いかも逸れませんが、馬鹿ばかりの国民では、世界からも馬鹿にされます。

 日本の国民、デモも暴動も起こさない自分達が優秀だからと思い込んでいます。 世界の民主主義国家から見れば、呆れるほど虐げられているのに能天気にお祭りを楽しんでいるとしか見えません。

 何も中身が無い番組が一番良い? メデイア側は、娯楽と鬱憤晴らしのガス抜き番組で、国民を丸め込むことに価値が在ると信じています。

 本来のメデイアの役目で言えば、精々、面白、可笑しい娯楽番組は、全体の3分の1くらいに留めるべきです。 人間性を豊に出来るような番組や、子供の成長に役立つ番組を構成すべきです。

 基本的に教育や福祉、奉仕の関係、教育の関係は民間に任せるべき業種ではありません。 医療に付いても金儲け優先では患者の為にはなりません。

 アメリカに追従して、アメリカがすることは何でも善で在るような錯覚というか妄想です。 今後は新しい民主主義の時代が来ます。

 全てに、バランスを考える社会です。 自由だ、勝手だと遣りたい放題が許される時代は終わります。 本当ですよ!!