今後、拡がる欺きの連鎖！

資本主義社会の宿命とも言える経済の偽り、騙しの部分です。 規模が大きくなっただけで、ある意味、ネズミ講とも言えますし、豊田商事も先物取引にも似ています。

しかし、世界の経済そのものが信用の上に成り立っているのです。問題は、ここに関わる人達の節度です。 心底、偽るつもりなら、限りなく無限に近く拡がるでしょう！

日本のように騙される人間が悪いのだと言う風土の国では、危ない状態が拡がるばかりでしょう！

また日本では、いつも対策が後手にまわります。それは日本の社会システムの複雑さも関係していて、速やかな対策が難しい体質です。

弱い個人だけでなく、企業や集団まで巻き込む処まで進んで来ました。 世界では国家間でさえ怪しい関係や集団を形成している国さえある時代です。

かと言って、このような社会悪に対する処罰も重くなく、人を欺くことに対して、鈍感になっている現代です。悪いことをする罪悪感が欠如しています。

国家間だけでなく、個人間の信用の問題です。信教の自由と混同しそうな社会の信頼関係！

幻想、妄想の中に在ることを勘違いしないことが重要なのでしょう❗