名護市長選と沖縄県民の民意？

原発の問題を含む選挙でさえ、地元の市民の民意は複雑である。 未だ、渡具知という人物が何者かは知らないが、国からの資金に惑わされる地元住民も多いだろう！

辺野古移設については裁判の判断に任せるという渡具知氏だが、三権分立が毅然と確立された国家なら、いざ知らず日本は、似非の民主主義国家である。

政治も裁判所も、国民の理解を得るという国ではない。 あの手この手で丸め込み、無理難題をゴリ押しする国です。鼻先に、ぶら下げられた人参に目が眩む地元住民を責めるのは酷でしょうか？

翁長知事に比べると後一、物足りない稲嶺現市長では人参に目が眩むのも止むを得ないか？

内地の政府は、これで民意を得たと強気に進めるに違いないが、これは民意を得たのではなく地元の住民を丸め込んだに過ぎません。

領土民を餌で釣ったに過ぎません。地元の民意と沖縄県民の民意が食い違うのも無理はないのです。ビットコインに投資して取引場の相場が上がり、儲かった儲かったと喜ぶ様と同じです。

何処までも仮想に過ぎないとは言うものの、これは各国の貨幣、紙幣と同じです。 信じられている間は、通用するものです。 信用を失えば何処までも妄想の世界です。

民主主義の政治も、これと翁長幻想の世界なのでしょうか？ 事実、真実は、どうでも良い。 現実に通用するんだから、それで良いのでしょうか？

抜け穴だらけで信用を失い多少の被害が出ても、それは想定の範囲で自己責任？ 政治というのは、そのていどの戯事ですか？