日本スピードスケートのヨハネコーチを賞賛する！

余りにも注目されていないコーチですが、オリンピックの放送で見る限りでは、日本のスピードスケートのメダル取得への貢献度が極めて大きいと感じます。

特に、チームバシュートの成績は、彼の指導力の賜物でしょう！ この競技の面白さは先頭を滑る選手の交代のタイミングでしょう！

私も、オリンピックをテレビで観ていて教わりましたが、今のバシュートのチームでは半分を高木美帆選手が先頭を滑っているようです。

それだけ高木美帆さんの負担が大きく、大変だと思います。 彼女の場合、スタミナが有るのか長い距離でもスピードが落ちない選手です。

この点にも余り、注目されていないですが、高木美帆さんも口には出さず、素晴らしい選手です。1500mで銀メダルを取って、疲れも見せず1000mでも銀メダルです。

チームバシュートまでは多少、間隔が開くから疲れを取って金メダルを取って欲しいです。オランダも日本のチーム力を知っていますから、厳しいレースになるでしょうが、それを乗り越えてくれると信じて応援します。

どちらにしても、この活躍の一番の貢献者はヨハネコーチだと思います。有り難う、ヨハネコーチ！

進むか？朝鮮半島のアメリカ離れ？

アメリカのエゴに振り回されて来た、東アジア地域で今、起きている新たな動きに注目すべきですが、日本の独り善がりが続き、日本政府は今も尚、アメリカ一辺倒の様相です。

政府閣僚にととって最も利のあるアメリカ依りの政策に明け暮れているに他なりません。

アメリカの軍需産業と日本の財閥、特に三菱系の財閥には大きな利益が散らついていて、アメリカから離れることは不可能でしょう！

アメリカ、日本の今の政策は、大戦後の流れを引き継いだものです。 既に多くの国々が戦後のレジームから脱却しています。 大戦から学ぶという経験をしていないアメリカには、この流れを変えるのが難しいのでしょう！

世界の流れを見る中で、気をつけなければならない事があります。見た目には、アメリカ依りの動きに見えても、現実にはアメリカ離れが進んでいます。

この動きは、日本にも言えます。表面的に日本依りの動きに見えても、日本の資金力だけが魅力で実は、アメリカ一辺倒の日本とは深く関わらない選択をする国が増えて行くのではないでしょうか？

戦争と言う最大の消費から離れられないアメリカと、そのアメリカにスガリ着くしか出来ない日本です。

本来の民主主義から遠ざかっているアメリカ、日本です。政治の基本的な理念を持ち合わせない似非民主主義に惑わされているのです。

日本の政治家達の資質の欠如から、政治の貧困に陥っています。 既に、遅いかめ知れません。 世界から遅れています。いつになったら、目覚めるのでしょうか？

高木美帆選手、金ならず！高梨沙羅選手も銅メダル！

二人共、頑張ったとは言うものの、やはり金メダルが欲しかった。

高木選手は未だ、1000m、パシュートがあるし、500m、1000mの競技には小平選手も居るから楽しみです。

スノーボードやカーリングと言った新しい競技には余り興味がない。

平昌オリンピックの興味の大半が、高梨沙羅さんや高木美帆さん、小平選手くらいに偏っています。

ところが、冬季オリンピックの種目を見ると、もの凄い数の競技があります。 これは主催する側が大会を盛り上げる為に画策したものでしかありませんね！

スポーツの競技も種類が多過ぎて特に日本のような環境では当然、中身が薄くなります。 何故かと言えば、それぞれの種目に関わる連中は皆、関わる競技を盛り上げる為に必死になるからです。

その上に大会や競技に関わる関係者が大会を、金儲けの一つとして成り立たせようと必死になるからです。

スポーツの社会ですから基本的にはフェアーで、清々しくあるべきですが、目的や目標が螺曲がってしまいます。

取り敢えず私は、純粋にスポーツとして楽しみたいです。その為に記録や勝ち負けにも拘ります。

高梨沙羅さんには、北京で金メダルを、小平選手、高木美帆さんには、残りの種目で金メダルを狙って欲しいです。