ふくちゃんの絵日記

バイク等での旅行記や、日常生活で感じたことを、絵(写真)に描けるものは描き(添付)絵日記風にしたいと思います。

話は続く・・・!

2018年01月30日 | 日記
 先の日記(「それがどうした!(2018.1.29)」)で、ツェッペリン伯号の事を記述している。
 そして、思い出した。
 私が、高校を卒業した頃、実家にアマチュア無線局を開設しようと思った。
 移動局と、固定局とでは、送信出力に制約があった。
 「実家に帰れば出来る(運用)」と、固定無線局を申請した。
 実家の庭に設置できる「アンテナ長」は、10m程度であった。
 アンテナ柱は、竹材を使った。
 義兄の実家の竹林から頂いたモノである。
 運搬には、4Km程の行程を伴った。
 義兄は、義兄の実家・近くの放水路に、6m長の竹材・二本を投げ入れた。
 「一時間程、掛かかるかな!?」と云った。
 訳が判らない!
 やがて、義兄の指示で、回収に向かった。
 200m程の手持ち運搬で、実家に搬入する事ができた。
 「水路を使って運搬する」等の知恵や知識もなく、唯々・驚きだった事を今も思い出す。
 そして、私が設置を思ったアンテナが「ツエップ・アンテナ」であった。
 ツエップ・アンテナとは、飛行船・ツエッペリン伯号で、無線通信(電信)のために設置された、アンテナの形式で、ツエッペリン伯号の名前を付した「アンテナの形式」である。
 実家の庭にアンテナを設置した当時は、リンドバークと落石無線局との関係や、ツェッペリン伯号の電波を受信していた等、知らなかった。
 
 記:ツェッペリン(独語 Zeppelin)とは、20世紀初頭、フェルディナント・フォン・ツェッペリン伯爵が開発した硬式飛行船
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